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店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

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こちらは「テクニカル/プログレッシヴ・メタル」のCDです。いわゆるプログレッシヴ・メタルや、テクニカルな演奏をするメタル、ギタリスト、キーボーディストものなどがございます。プログレッシヴ・ロックも少量ございます。

商品には盤質と状態が記載されています。

盤質は下記の5通りです。

・S→シールド品 ※輸入品はシールド品であってもキズがあるものがよくあります。
・A→キズが無いか、あっても小さい or 少ない or 薄い。
・B→キズあり。軽めの擦り傷や、薄い円周キズがある場合も。
・C→キズがかなり多めにあり。もしくは円周キズなど危険なキズあり。
・D→キズだらけ。※レンタル品によくあるようなあの感じです。

商品個別のページには盤質の他に、ケースすれ、帯付きなどの詳細なコンディションも記載されています。

◎、テクニカル/プログレッシヴ
サブカテゴリー

テクニカル/プログレッシヴ

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▲EKKET-FAUG / Reaching Lichdom Supreme

980円

・盤質:B ベルギー 個性派メタル 輸入盤


▲DEPRESSION / Legions of the Sick

980円

・盤質:C ギリシャ ちょいプログレッシヴ・メタル’04年 2nd 輸入盤【前作では気になったペラッペラの音質が大きく改善!さらに哀愁全開ながらも親しみやすくはなかった歌メロも随分と分かりやすくなりました。ただ曲が短くなって曲構成もシンプルになった結果テクニカル・メタル度は減退。テクニカルさはギター・ソロに現れるくらいです。叙情メロディック・メタルといった趣の作品。】


★CHRONOS ZERO / A Prelude into Emptiness - The Tears Path: Chapter Alpha

1,500円

・盤質:B イタリア プログレッシヴ・メタル’13年 1st 輸入盤


★ALAS / Absolute Purity

2,000円

・盤質:B US Erik Rutanによるプログレッシヴ・メタル’01年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【Erik Rutanによるプログレ・メタル・バンド。女性ソプラノ・ヴォーカルとキーボード・オーケストレーションを活かしたゴシック・メタル的な耽美なサウンドでありつつ、切れ味があってヘヴィなEricのリフとメロディアスかつテクニカルなソロ、動きが多く表現力豊かなベース、コンパクトな尺でありつつテンポ・チェンジやアクセントをズラしたテクニカルなリズムを交えて聴かせるプログレッシヴ・メタル。】


★LAKE OF MIND / A Condemned Soul

1,500円

・盤質:C ハンガリー プログレッシヴ・メタル’11年 1st 輸入盤【変拍子を軸にしたテクニカルで緊張感あるリズム、変拍子に合わせた印象的なメロディ、動きの多いテクニカルなベースに急激な展開と印象に残る部分が多く、割とダークな雰囲気のプログレッシヴ・メタル。ギター・ソロもとても流麗。曲の構成はかなり入り組んでいて複雑ながら印象的なフレーズの数々でしっかりと聴かせる1枚。】


★KAMLATH / Stronger Than Frost

1,500円

・盤質:C 多国籍 プログレッシヴ・メタル’11年 1st 輸入盤【朗々としたダウナーな低音ヴォーカルが印象的なメランコリックな空気を醸し出すダークなプログレッシヴ・メタル。テクニックを前面に出したタイプではないです。】


◆KARMA RASSA / Talks to Innerself

1,400円

・盤質:A ロシア アトモスフェリック・プログレッシヴ・メタル'16年 2nd 輸入盤【低〜中音域主体に色気のある声質で歌唱するヴォーカル、変拍子を駆使したナンバーやほんのりDjent的なノリを見せるテクニカルなリズム面、叙情的なフレーズやメランコリックで美しいメロディが印象的なプログレッシヴ・メタル。リフ主体のアルバムですが、Tr.5等では泣きのギター・ソロも。】


▲VINNIE MOORE / The Maze

1,000円

・盤質:B US ギタリスト’99年 5th 国内盤【王道ハード・ロック的な路線の作品のリリースを挟んでリリースされた本作は哀愁のメロディアスなハード・ロックを基本に、クラシカル、フラメンコなど多彩な要素で聴かせるインスト作品。8分超えの若干の長尺曲で凝った展開とクラシカルなフレーズで聴かせるTr,1「The Maze」のように、ゲーム音楽にも通じるようなキャッチーなメロディアスさがある曲に超絶技巧を交えたスタイルの1枚。】


▲VINNIE MOORE / Mind's Eye

1,000円

・盤質:A US ギタリスト’86年 1st 国内盤【今作で聴けるのはVinnieの技巧が満載された全編インストの作品。Vinnieのプレイそのものはフュージョンの要素が感じられたりするのですが、曲全体、アルバム全体から感じられるのは後の作品と比較すると驚くほどのクラシカルさ。TONY MACALPINEの1st、2ndとほぼ同じ方向性といって良い感じです。Tonyほど泣きが強烈で無い点や、より粒立ちがよくカッチリしたプレイを聴かせるところが特徴。】


▲TAMAS / Live in Budapest

1,000円

・盤質:B ハンガリー ギタリスト’99年 Live盤 国内盤【おそらく途中から聴いた方が「あれ!?ライヴだったのコレ!?」と思うくらいにクリアな録音状態がまず素晴らしい点。ゲストである名手Ian Parryが歌うメロディアス・ハード系のヴォーカル曲と、ギター・インストを交互に聴かせる構成。伸びやかに泣き、そしてギターがメロディーを歌うかのようなプレイは実に感動的です。】


▲JEFF WATSON / Lone Ranger

700円

・盤質:B US NIGHT RANGERのギタリスト’91年 1st 国内盤【アメリカン・メタル、正統派メタル/ハード・ロックをそのままインストにしたような曲が中心。スリリングな速弾きを軸に、アコギを導入した曲や、ギターが歌うようなメロディアスな曲も収録したギター・インスト作品。Jeffお得意の8フィンガーズ奏法もバッチリ炸裂しています。ソロのアグレッシヴなタッピングがカッコいいRIOTの疾走曲みたいなインストTr,7が聴きどころ。】


▲JAN CYRKA / Prickly Pear

700円

・盤質:A UK ギタリスト’97年作 国内盤【Tr.7、12のように速弾きソロを聴かせるハード・ロック・ナンバーもあるものの、基本的にはワウを効かせたトーンでの泣きのギターが中心の作品。女性ヴォーカル入りの曲も3曲ありますが、基本は哀愁のメロディや切ないメロディを歌うようにギターが奏でるギター・インスト作品です。なので必然的にハード・ロック色が控えめな穏やかあるいは爽やかな曲が中心になっています。】


▲GARY HOEY / Bug Alley

700円

・盤質:B US ギタリスト’96年作 輸入盤【ギター・インスト曲を中心に、ヴォーカル曲も収録した作品。やはりゲイリー・ホーイといえばギターが歌うようなインストが素晴らしい方で、この作品もTr.5、6のように艶やかなトーンでメロディアスに歌うナンバーがとても魅力的。ギターだけでなく手数の多いドラムも全体的に素晴らしく聴きごたえがあります。】


▲FABRIZIO LEO / Cutaway

800円

・盤質:A イタリア ギタリスト’06年作 輸入盤【ヘヴィなリフと速弾き主体のメタル系の曲と、Tr,6〜9のようにメロディアスに歌うプレイを主体にしたフュージョン系の曲を収録したギター・インスト作品。どちらの路線にしても変拍子を多用したリズムに、本人のGreg Howeばりの息の長い壮絶なレガート・プレイ、スキッピング、スウィープ & タッピング、高速フル・ピッキングの超絶ソロで非常にテクニカルな内容。】


▲DAVE MENIKETTI / On The Blue Side

700円

・盤質:B US Y & Tのギタリスト’98年作 国内盤【Tr.1から圧倒的な泣きと圧倒的にソウルフルでエモーショナルでパワフルな歌唱を聴かせてくれます。Tr.1のような泣きのスロー・ブルース・ナンバーもあれば、Tr.2のように陽気なブルース、Tr.3のようにアップ・テンポなブルースR&Rナンバー、Tr.5のような軽快なインストも収録されており、幅広くブルージーな音が楽しめる作品。SANTANA、Gary Mooreばりに激泣きのギターが炸裂するTr.4、12等が大きな聴きどころ。】


▲COSMOSQUAD / Acid Test

1,200円

・盤質:A Jeff Kollman、Shane Gaalaasによる テクニカル・ハード・フュージョン・インスト’07年 3rd 国内盤【今作は重低音のヘヴィなリフが多用されておりメタル度が高め。そこにいつも通りのジャズ、ファンク、ブルース等の要素を絡めたハード・フュージョン・インスト作品。巧みなトーン・コントロールに多彩なジャンルに対応したプレイを聴かせるJeffのギター、テクニカルなリズムの多用にも動じず手数多いプレイを聴かせるShaneのドラムはやはり聴きごたえ抜群です。】


▲COSMOSQUAD / Squadrophenia

1,200円

・盤質:B Jeff Kollmanらによる テクニカル・ハード・フュージョン・インスト’01年 2nd 国内盤【程よくヘヴィさのあるリフを下地にジャズ、ファンク、プログレ・ハード・ロックなど多彩なジャンルを融合したプレイを聴かせるハード・フュージョン・インスト。Jeffの多彩なジャンルに対応するテクニカルな速弾きと泣きのソロはもちろん、高速のベースを聴かせまくるBarry、要所で炸裂する手数足数全開のソロ、フィルが強烈なShaneと3人の超絶技巧が余すことなく披露されています。】


◆CAB / Cab

1,400円

・盤質:B Tony MacAlpineらによる テクニカル・ハード・フュージョン・インスト’00年作 国内盤【基本的には変拍子やユニゾンによる決めフレーズがあって、それ以外は各々の超絶技巧を駆使したソロが炸裂するスタイル。その中で王道のフュージョンTr.1、メタル的なヘヴィなリフとジャジィなパートのTr.2、スラップベースが印象的なシャッフル・ナンバーTr.4、Jeff BeckっぽいノリのTr.5、ファンキー&テクニカルなTr.7と多少表情を変えた曲が披露される作品。】


▲BRUCE BOUILLET / Interventions

800円

・盤質:A US ギタリスト’08年作 輸入盤【今作は哀愁のヘヴィ・メタルが下地であり、Tr,5のようにヘヴィなリフの曲もありますが、RACER XやIMPELLITTERIを思わせるような正統派メタル然としたリフの曲はTr,1くらい。あとは哀愁のメロディやリフを軸にしたメロディアスなミドル/スロー・ナンバーがメインのインスト作品。やはりソロで炸裂する高速フル・ピッキングやタッピングのテクニカル・プレイは聴きごたえ抜群。しかしそれ以上にメロディの良さが光っている1枚。】


▲BEN GRANFELT / The Truth

700円

・盤質:A フィンランド ギタリスト’94年 1st 国内盤【フィンランドから想起される冷たさやキラキラ感、哀愁などは一切なく、US系の王道ハード・ロック・サウンドが下地のギター・インスト。Joe Satrianiを思わせるような分かりやすいメロディの明るいナンバーが中心。どちらかというとギターを歌わせるようなスタイルで、あまり派手な速弾きはしないタイプ。また、安定感のあるリズム隊のプレイも聴きごたえがあり、数曲でソロも聴かせるベースが聴きどころ。】


◆横関 敦 / Raid

1,400円

・盤質:A 日本 テクニカル・ギタリスト'93年 4th 輸入盤【いつものように歌心のある耳なじみの良いギター・フレーズに速弾きを交えたインストと、ゲストの絶唱と強烈な泣きのギターによる叙情的なメロディアス・ハード・ロック・ナンバーを半分ずつ収録した作品。本作はテクニカルな速弾きはもちろんのこと、泣きのギターの素晴らしさも存分に堪能でき、半分がヴォーカル入りとはいえギター・アルバムとして非常に質の高い1枚と言えます。】


◆横関 敦 / Dinosaur - Remembrance of 900.000.000 Years Ago

2,000円

・盤質:A 日本 テクニカル・ギタリスト'89年 2nd 国内盤【Tr.3、5のような疾走メタル・ナンバーもありますが、大半はメロディアスな泣きのギターが中心のミドル/スロー・ナンバー。曲の尺は5〜7分と全体的に多少長めで、三柴 理氏のピアノを交えたドラマティックなサウンドが印象的です。泣きのフレーズが中心とはいえやはりギターもピアノも速弾きが存分に披露されていますし、手数足数多いそうる透氏のドラム等リズム隊も聴きごたえ抜群のインスト作品。】


◆横関 敦 / Jet Finger + Get Away

1,400円

・盤質:A 日本 テクニカル・ギタリスト'85年と'86年の EPのカップリング盤 国内盤【その強烈な速弾きからジェットフィンガーの異名を持つ、THE BRONXでの活動で知られる日本のテクニカル・ギタリストの'85年デビューEPと’86年EPを1枚に収録したカップリング盤。'85年の「Jet Finger」は4曲中3曲がインストで、'86年の「Get Away」はヴォーカル入り。'80年代中盤という世界的速弾きブーム期に日本から現れた衝撃の1枚(2枚)。】


◆中間 英明 / Point of No Return

2,000円

・盤質:B 日本 ギタリスト’89年 1st 国内盤【HURRY SCUARYで知られる日本のネオクラシカル系ギタリストのソロ作。Yngwie Malmsteen的なテクニカルで流麗な速弾きはもちろんのこと、音のトーンやフレージングはむしろRitchie Blackmoreからの影響を感じさせます。インスト曲を中心に、クラシカルな疾走ナンバー、スロー・ナンバー、高速シャッフル・ナンバー、ヴォーカル曲と多彩に収録した充実の内容。】


◆津本 幸司 / 絹道/Kinu-Michi〜a day〜

1,400円

・盤質:A 日本 テクニカル・ギタリスト’08年作 国内盤【シルクロードを旅する主人公がいて、それをギターで表現したシリーズ作品。今作はその旅のとある一日を表現しています。それぞれの曲が3〜5分程度で、どれもこれもメロディアスなことはもちろん、高速タッピングに連続スウィープ、フルピッキングと、テクニカルな部分も存分に堪能できます。シルクロードなだけあって、異国情緒を感じさせるスケール、フレージングも豊富ですし、美しいトーンの泣きのギターも素晴らしい聴きどころ満載のギター・インスト。】


▲VANDEN PLAS / Christ Φ

800円

・盤質:A ドイツ プログレッシヴ・メタル’06年 5th 輸入盤【安定感のあるクリアなハイトーン・ヴォーカルと各楽器の安定感ある演奏、陰のあるシリアスな叙情メロディ、練られたドラマティックな構成で聴かせる王道のプログレッシヴ・メタル。メロディアスな速弾きギターとキーボードもあってとにかく王道の色合いが濃い作品。リズム面は比較的ストレートで、要所に出てくる変拍子がいいアクセントになっています。バッキバキにテクニカルではなく技巧的でありつつも曲とメロディ重視の落ち着いた演奏が楽しめる1枚。】


▲TETRAFUSION / Altered State

800円

・盤質:B US プログレッシヴ・ロック/メタル’10年 2nd 輸入盤【メロディアスな歌メロ、フレージングからギターのトーンまでJohn Petrucciに近い印象のテクニカルなギター、動きの多いベースに手数多いドラム、バックを時に壮大に時に叙情的に彩るキーボード、よく練られた複雑な曲構成とテンポ・チェンジ等を絡めた静と動の性急な展開、変拍子多めのリズムによってテクニカルにドラマティックに聴かせる、DREAM THEATERに近いところがありつつそれとも違った側面も持ったプログレッシヴ・メタル。】


▲SYLVAN / Artificial Paradise

800円

・盤質:A ドイツ プログレッシヴ・ロック’02年 3rd 輸入盤【MARILLIONを思わせるようなメランコリックなメロディの叙情的な曲と、明るめでアトモスフェリックな曲を聴かせるプログレッシヴ・ロック/メタル。曲によってハードなリフが出たりはするもののメタル度は低め。リズム面は変拍子を交えたテクニカルなものが多く、動きが多めのベースもあって聴きごたえがあります。SEVENTH WONDERのTommy Karevikを思わせるようなとてもエモーショナルなハイトーン・ヴォーカルは特筆もの。】


▲SYMPHONY X / Symphony X

700円

・盤質:B US プログレッシヴ・メタル’94年 1st 国内盤【イントロダクションTr.1を経て流れる実質的1曲目Tr.2から早速クラシカルなメロディと変拍子入りのテクニカルな展開のSYMPHONY X節が炸裂します。演奏面はMichael Romeoはやはりすでに超絶なネオクラシカル速弾きを決めまくりですし、随所で速弾きで主張を強めるベースも強力。また、パワー・メタル色が薄く、ストレートな疾走ナンバーはTr.7くらい。ネオクラシカル & プログレッシヴな1枚です。】


▲STYX / Cornerstone

700円

・盤質:A US プログレ・ハード’79年 9th 輸入盤【伸びやかなクリア・ハイトーンと爽やかなコーラス、メロディアスな歌メロを軸にした聴きやすいメロディアス・ハード路線の作品。哀愁のある曲や、叙情的なバラード、ハードさ強めの快活なナンバー等バランス良く収録。プログレ色は軽くリズムに捻りのあるTr.6や、英国プログレ感が強い叙情的なラストTr.9くらい。叙情的なソロにスリリングな速弾きソロも聴かせるギターが聴きどころ。Tr.2ではサックスとギターのソロ掛け合いやユニゾンが聴けます。】


▲SOLSTICE COIL / A Prescription for Paper Cuts

800円

・盤質:A イスラエル プログレッシヴ・ロック’05年 1st 輸入盤【不穏さと陰鬱さが合わさったようなメロディを低音歌唱にファルセットを多用する個性的なヴォーカル、メランコリックなピアノやギターのクリーン・アルペジオ、変拍子を多用したリズムによってダークかつサイケデリックさも漂う空間を演出する、妖しげでテクニカルなプログレッシヴ・ロック。ダークかつサイケな雰囲気ではPORCUPINE TREE、メランコリックさで言えばMARILLION辺りを思わせるようなサウンド。】


▲SLEEPYTIME GORILLA MUSEUM / Grand Opening and Closing

800円

・盤質:A US アヴァン/プログレッシヴ・ロック’01年 1st 輸入盤【なかなかにヘヴィなリフやスクリームするヴォーカルなどメタル/ハードコア的な側面もありつつ、不気味な歌唱をしたり、ノイジーで非常に不穏なリフも聴かせたり、はたまた呪術的な雰囲気の曲もあるなどアヴァンギャルドな側面が強い作品。】


▲SLEEPYTIME GORILLA MUSEUM / In Glorious Times

800円

・盤質:A US アヴァン/プログレッシヴ・ロック/メタル’07年 3rd 輸入盤【グロウル、スクリーム、脱力した歌唱など多彩なスタイルを聴かせるヴォーカル、オペラチックなノリやレゲエみたいなノリにブラック・メタル的な不穏なリフまで聴かせる幅広い音楽性、変拍子やテンポの切り替え等テクニカルな展開でも聴かせるアヴァンギャルドなプログレッシヴ・ロック/メタル。今回はメタル寄りなヘヴィなリフが多め。】


◆SHINING / Blackjazz

1,400円

・盤質:A ノルウェー アヴァン/プログレッシヴ・ジャズ・ロック/メタル’10年 5th 輸入盤【グロウルとスクリームを使い分けて喚き散らす非常にハイテンションで狂気的なヴォーカル、荒れ狂う速吹きサックス、ブラック・メタルばりに不穏なギターのコード、手数多く複雑なリズムによるプログレッシヴ・ジャズ・ロック。ノイズまみれで狂気的なKING CRIMSONの「21st Century Schizoid Man」のカヴァーが聴きどころ。】


▲SEVENTH WONDER / Become

1,000円

・盤質:A スウェーデン プログレッシヴ・メタル'05年 1st 輸入盤【ヴォーカルはまだTommy Karevikではなく、Andi Kravljaca。この頃はまだSYMPHONY X辺りからの影響が感じられるような、クラシカルなソロやユニゾン・フレーズを駆使したメロディックでテクニカルなプログレッシヴ・メタルといった感じで、個性は希薄。2nd以降、コレぞSEVENTH WONDER!というサウンドを確立していく彼らの中では異色とも言える作品。割とメロパワ寄りな曲もあります。】


▲VICTOR / Victor

560円

・盤質:B カナダ RUSHのAlex Lifesonのプロジェクト 輸入盤【基本的には'90年代前後のRUSHのようなオルタナティブロック色が感じられるリフと歌メロが変拍子に絡むスタイルのプログレッシヴ・ハード・ロック。Dalbelloの癖が強いながらも激ウマなヴォーカルは聴きごたえがあります。Alexはコードによるハードなリフとクリーン・トーンの柔らかなリフのバッキングに、ソロも聴かせてくれます。】


▲RETSAM SURIV / Exegesys

800円

・盤質:B アルゼンチン プログレッシヴ・メタル’09年 1st 輸入盤【テンポの切り替え、変拍子、不規則な小節展開、叙情的な歌メロとメロディアスなギター・ソロやキーボード・オーケストレーションで壮大にドラマティックに聴かせるプログレッシヴ・ロック。Vitalij Kuprijばりにこれでもかと弾きまくるCristian Del Giorgioのキーボード・ソロがインパクト大!メロディアスなギターに、パワフルな女性ヴォーカルも聴きどころ。】


▲PROJECT CREATION / Dawn On Pyther

800円

・盤質:B ポルトガル プログレッシヴ・メタル’07年 2nd 輸入盤【笛やパーカッションの挿入などでフォーキッシュで、どことなく中南米の遺跡なんかが浮かんでくるような神秘的な雰囲気を醸し出し、壮大で緩急あるドラマティックな展開で聴かせる作品。曲の尺は割と長く、約9〜10分の曲が5曲、6〜7分が4曲あるなかなかの大作主義。】


▲PIGEON TOE / The First Perception

800円

・盤質:A ドイツ プログレッシヴ・メタル’11年作 輸入盤【決して疾走感やヘヴィネス、アグレッションがあるわけではないながら、静寂の中ギラギラと光る変拍子の嵐、ポリリズムの使用など、リズムのテクニカルさでテンション高く曲を引っ張っていくダーク・プログレ。低音〜中音域のマイルドな歌唱もあって、全体的にOPETH、RIVERSIDEなどを思わせる内容。】


▲NEW EDEN / Obscure Master Plan

800円

・盤質:B US プログレッシヴ・パワー・メタル’99年 2nd 輸入盤【STEEL PROPHETや初期のFATES WARNINGに近い、初期のIRON MAIDENをもっと複雑にしたような正統派メタルでありつつ、奇妙なメロディーをハイトーン・ヴォーカルが歌う感じの個性派パワー・メタル。しかし、疾走感や、変拍子の使われ具合の多さ、展開の性急さなどを考えるとむしろWATCHWOWERやBLIND ILLUSIONとかを思い出すかなりの変態サウンド。】


▲MAGELLAN / Hundred Year Flood

700円

・盤質:B US プログレッシヴ・ハード・ロック’02年 4th 国内盤【CD上では13トラックに分かれている34分のThe Great Goodnightが大きな聴きどころ。次作ほどリフはハードではないものの、Joeのパワフルでメタル的なドラミングにより、かつてよりハード・ロック/メタル寄りなサウンドになっているのがポイント。また、変拍子も多用というよりは要所で出てくる感じになっています。随所で聴けるスウィープによる流麗なソロはさすがGeorgeです。】


▲MAGELLAN / Impossible Figures

700円

・盤質:A US プログレッシヴ・ハード・ロック’03年 5th 輸入盤【変拍子を多用したテクニカルなリズムと、キーボード・オーケストレーションによる壮大なシンフォニック・ロック路線は変わらずですが、キーボードがメインだった初期の作品と比較すると、ギター、ベース、ドラムの音を前面に押し出すことでハード・ロック度を増したサウンドになっているのが大きな特徴。今作は10分のTr.2が最長で、あとは5,6分とそこまで大作主義ではないです。】


▲MAGELLAN / Impending Ascension(殉難の未来)

700円

・盤質:A US プログレッシヴ・ハード・ロック’93年 2nd 国内盤【キーボードを主軸にした壮大なシンフォニック・ロック路線は変わらずですが、Tr.1、Tr.2と連続で11分の大作、さらにはTr.6も11:50と大作主義が色濃い作品。複雑な構成に多めの展開、テンポの切り替え等でやはりテクニカルではあるものの、前作より変拍子は控えめな印象かつ耳当たりの良いフレーズが増えたことで、大作ながらも聴きやすさが少々上がった印象の作品。】


◆MAGELLAN / Hour of Restoration

1,400円

・盤質:A US プログレッシヴ・ハード・ロック’91年 1st 国内盤【Tr.1は14分のバンドを代表する大作「Magna Carta」で、冒頭から変拍子をはじめとする難解なリズムの嵐で緊張感高く展開し、キーボード・オーケストレーションが壮大に彩るドラマティックかつテクニカルな名曲。小曲2分のTr.2でさえ変拍子主体で、全体的にリズム面のテクニカル度が高い作品。ギターを前面に押し出したサウンドではないのでハードさはほどほど。プログレッシヴ・ロックとプログレ・ハードの間みたいなサウンド。】


▲LUNATIC SOUL / Lunatic Soul II

800円

・盤質:A ポーランド プログレッシヴ・ロック’10年 2nd 輸入盤【パーカッシブなリズム、低音歌唱、ふわ〜っとしたキーボードや妖しいフレーズのギターが醸し出す陰鬱な雰囲気で、呪術的、儀式的な雰囲気が強いプログレッシヴ・ロック。変拍子や速弾きによる肉体的なテクニカルさではなく、独特な世界観を構築するタイプのダーク・プログレ。リズム音が皆無の静のパートが軸になっており、ヘヴィなドラム音が入る動は緊張感があります。】


▲LORIEN / Children's Games

900円

・盤質:C UK プログレッシヴ・ロック’94年 1st 国内盤【Tr.1こそ変拍子主体ですが基本はストレートなリズム、明るくも切なく叙情的な歌メロ、Jon Andersonをちょっと篭らせたような柔らかな声質のヴォーカル、ハードさは控えめでキラキラしたキーボードを前面に押し出した美しいサウンドでYES、GENESISなどを思わせるシンフォニック・ロック系のプログレッシヴ・ロック・サウンド。ギターとキーボードの速弾きやメロディアスな泣きのソロもGood。】


▲LEVIATHAN / Deepest Secrets Beneath

700円

・盤質:B US プログレッシヴ・メタル’94年 1st 輸入盤【変拍子主体のややこしいリズム、キャッチーではないものの陰がある叙情的なメロディ、ちょっと入り組んだ曲構成、動きの多いギターとベースのリフによってテクニカルに聴かせるプログレッシヴ・メタル。ギター・ソロはテクニカルでありつつメロディアスな泣きも聴けてGood。やはり初期のFATES WARNINGとかを思わせる正統派メタル下地に複雑にしたようなサウンド。】


▲LEPROUS / Bilateral

1,000円

・盤質:A ノルウェー プログレッシヴ・メタル’12年 2nd 輸入盤【IHSAHNのバック・バンドに起用されたりしていることでも知られるバンド。変拍子中心のテクニカルなリズムに静と動の切り替わりの展開、力強くも妖しさも感じさせるEinar Solbergの個性的な歌唱、そして緊張感があってこれまた妖しさも漂う独特なメロディ、骨太な演奏で聴かせるダークなプログレッシヴ・メタル。】


▲FIRESTORM / Web of Deceit

800円

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’08年 1st 輸入盤【メロディック・パワー・メタルを下地に、テンポの切り替わりや多めの展開とイタリア産らしい陰のある叙情的なメロディでドラマティックに聴かせるプログレッシヴ・メタル。変拍子は要所で出てくる程度。ヴォーカルの声質はロブ・タイラントに近い感じですが、高音域にパワーの無いロブといった感じですw スウィープ連発のテクニカルな速弾きや泣きのソロを決めるギター、足技がなかなか冴えてるドラム等演奏は聴きごたえがあります。】


◆EXPLORERS CLUB / Raising the Mammoth

3,000円

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’02年 2nd 国内盤【今作もまた非常に大作主義。ヘヴィなリフと変拍子にテクニカルなソロが炸裂するPart 1、叙情的なPart 2、ロック色薄めのPart 3からなる合計38分ほどの1曲目と、変拍子多めでテクニカルかつドラマティックな28分のインストの2曲目からなる作品。アルバム上では44ものトラックに細分化されています。Marty Friedman、Gary Wehrkampらがゲスト参加。】


◆EXPLORERS CLUB / Age of Impact

3,000円

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’98年 1st 国内盤【James LaBrie、John Petrucci、Billy Sheehanら強力ゲストが多数参加。基本は重厚でヘヴィなリフ、テクニカルな変拍子と速弾きソロの応酬、複雑な構成と多めの展開でドラマティックに聴かせる王道のプログレッシヴ・メタル。しかし全曲が繋がっており、その中でもヘヴィさ強めのTr.1、叙情性が強く泣きのギターが印象的なTr.2など場面が展開していくイメージです。】


▲EVERGREY / In Search of Truth

800円

・盤質:B スウェーデン プログレッシヴ・メタル’01年 3rd 輸入盤【後にストレートな構成とリズムのメランコリック・メタルになる彼らですが、今作はテンポ・チェンジなどの緩急ついた展開に、テクニカルなリズムも多めに駆使したテクニカルさを押し出した路線。ギター・ソロも派手な速弾きを聴かせてくれますし、ソロ以外でもギターやキーボードの速弾きフレーズが結構飛び出してきます。それでいてEVERGREYらしい陰のある叙情メロディはこの頃から健在。】


▲EXPEDITION DELTA / Expedition Delta

800円

・盤質:A セルビア プログレッシヴ・メタル・プロジェクト’08年 1st 輸入盤【メロハーのような爽快で分かり易いポップですらある歌メロが満載されており、それでいてテクニカルな速弾きギター&キーボード・ソロも満載された作品。曲によってはスリリングなリズムでよりテクニカルに聴かせる名作。曲の長さも5分未満のものが多くコンパクトで、曲の構成もストレートで聴きやすいのも魅力。】


▲ECHOES / Nature/Existence

900円

・盤質:A ヴェネズエラ プログレッシヴ・ロック/メタル’10年 1st 輸入盤【トリプル・ギター編成でありながらも正式なヴォーカルがいないバンドで、その姿勢からも分かる通りのインスト重視の作品。数曲でゲスト・ヴォーカルが参加。変拍子やトリプル・ギターを活かしたヘヴィなリフによるテクニカルなインストがメイン。そして歌メロにしてもソロにしても泣きの強いメランコリックな叙情メロディもとても印象的な1枚。】


▲JORDAN RUDESS / Feeding the Wheel

900円

・盤質:A US DREAM THEATERのキーボーディスト’01年 4th 国内盤【Tr.1こそDREAM THEATERっぽいプログレ・メタル度高めの曲ですが、全体的にギターやドラムの音は控えめでヘヴィさも控えめ。Jordanのゴージャスでありつつメロディアスなキーボード・オーケストレーションやピアノ、超絶高速ソロがメインの内容です。リズムは基本変拍子ですが、変拍子に耳当たりの良いフレーズを乗せるセンスはさすが!】


▲CANVAS SOLARIS / The Atomized Dream

900円

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’08年 4th 輸入盤【CYNICに通じるジャズ/フュージョン的要素と、抽象的なメロディー、メタルらしいドラマティックで熱いメロディーも時折組み込んでくるハイクウォリティなテクニカル/プログレッシヴ・メタル・インスト。リズム面はかなり技巧的に突き詰めている部分が多く、変拍子の割合は極めて多め。】


▲CANVAS SOLARIS / Irradiance

900円

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’10年 5th 輸入盤【デス・メタル色が強くアグレッシヴだった1stの頃のCYNICを思わせるようなプログレッシヴ・メタルをベースに、JAZZ/FUSION色を加えたようなサウンドを聴かせるバンド。言ってみれば、CYNICの1stに収録されていたインスト曲がイメージ的には近い感じ。1stの頃のCYNICからヴォーカルを抜いた感じと言ってもいいかも。】


▲BEYOND DAWN / Revelry

900円

・盤質:A ノルウェー アヴァンギャルド・メタル’98年 2nd 輸入盤【どれかといえばゴシック・メタルが下地にある雰囲気でありつつ、生気薄めの脱力感溢れるダウナーな低音歌唱、低音リフ、妖しく響くゲストのトロンボーン、変拍子主体のリズムのどんよりした妖しいサウンド。Tr.3、Tr.4のように耽美さや儚さを感じさせる曲もあって一筋縄ではいなかい作品。演奏のテクニカルさよりも独特な雰囲気/世界観を醸し出すタイプのプログレッシヴ・メタル。】


▲DEREK SHERINIAN / Oceana

900円

・盤質:B US キーボーディスト’11年 7th 輸入盤【Tony MacAlpine、Steve Lukatherら今作も強力ゲストが参加のインスト作品。今作はゲストに合わせて曲のジャンルを幅広く取っている作風ではなく、あくまでDerekが得意とする少し無機的な質感のあるフュージョン/プログレ・メタル路線が中心となっている1枚。その中でも各ゲストが自身の持ち味を存分に発揮したフレーズを聴かせる辺りはさすがの一言。】


▲DEREK SHERINIAN / Mythology

900円

・盤質:A US キーボーディスト’04年 4th 国内盤【Allan Holdsworth、John Sykesら強力ゲストが多数参加。Allan Holdsworthが参加したTr.1は8分と長尺で展開も多いプログレ・メタル系インスト、Steve Lukather参加のTr.5はメロハーっぽいインスト、Jerry Goodman参加のTr.6はMahavishnu Orchestraのような変拍子と高速ユニゾンが炸裂するテクニカルな曲…等、ゲストに合わせた楽曲を収録。】


▲DEEP BLACK SEES / Inside Outside

800円

・盤質:A 詳細不明 プログレッシヴ・メタル’11年作 輸入盤【重厚な演奏でOPETHみたいなTr.1、ポスト/オルタナティブ・ロック風の爽やかなTr,2、少しデス声が入るものの割と王道のプログレ・メタルなTr,3、普通にハード・ロックなTr,4、激泣きメランコリック・メタルなTr.5…と、音楽性の幅が広い作品。曲の尺は7,8分が3曲、3〜5分が3曲、10分が1曲と長すぎずほどほど。歌唱も演奏も高レベルで安定しているのが魅力的。】


▲DEADSOUL TRIBE / A Lullaby for the Devil

1,200円

・盤質:B オーストリア プログレッシヴ・メタル’07年 5th 輸入盤【低〜中音域を主体にアンニュイに歌ったり、ウィスパー気味の低音歌唱や、ガナリ気味の歌唱も使い分ける個性派のヴォーカルに、ヘヴィでダークなリフと変拍子で突き進む動、叙情的な歌唱や穏やかな笛のメロディが響き渡る静を切り替えるダークなプログレッシヴ・メタル。ギター・ソロはメロディアスかつ叙情的でドラマティック。】


▲CARNIVAL IN COAL / Fear Not

900円

・盤質:A フランス アヴァンギャルド・エクストリーム・メタル’01年 3rd 輸入盤【ノイジーなヘヴィ・リフに、ブラスト・ビートのブルータルなパートがあったかと思ったらグルーヴィなリズムで楽しげに歌いだすパートも出てくる摩訶不思議なTr.1から変態的な曲が目白押し。テクニカルさよりもアヴァンギャルドな展開とエクストリームなサウンドで聴かせる摩訶不思議な作品が聴きたい方にオススメ。】


▲CARNIVAL IN COAL / Collection Prestige

900円

・盤質:A フランス アヴァンギャルド・エクストリーム・メタル’05年 4th 輸入盤【今作もまたファンキーなノリと歌唱からドギついヘヴィ・リフとガテラル・ヴォイスに展開、終盤にはイカレたしんふぉ・ブラックみたいなブラスト・パートも存在するTr.2などイカレた曲が満載された変態メタル。起伏の激しいいつものわけ分からん曲はもちろん、珍しくダークな要素控えめで比較的わかりやすくファンキーなTr.5も聴きどころ。】


▲CARNIVAL IN COAL / Vivalavida

900円

・盤質:A フランス アヴァンギャルド・エクストリーム・メタル’99年 1st 輸入盤【厳かに美しく始まったな〜と思ったらブラスト・ビートとノイジーなリフ、シャウトするヴォーカル、非常に不穏なキーボードに切り替わるクレイジーな展開のTr.1が示す通り、とにかくアヴァンギャルドでイカレた展開が特徴的な変態メタル。変態メタルは他にもいますが、この作品は全体的にダークな色合いが強めなのが特徴。】


▲BRIGHTEYE BRISON / The Magician Chronicles - Part I

1,000円

・盤質:A スウェーデン シンフォニック・プログレッシヴ・ロック’11年 4th 輸入盤【全3曲ながら、23:05、12:18、8:23と大作主義の1枚。メタルほどでは無いながらもほどほどにハードなリフ、変拍子やアクセントをズラしたテクニカルなリズム、速弾きソロ、メロディアスな歌メロ、起伏に富んだ多彩な展開が待ち受ける凝った曲構成でドラマティックかつテクニカルに聴かせるシンフォニック・プログレッシヴ・ロックの王道的なサウンド。】


◆FLOWER TRAVELLIN' BAND / Made In Japan

3,000円

・盤質:B 日本 プログレッシヴ・ロック’72年 3rd 国内盤【2nd「Satori」と比べると、コンパクトな曲が並んだ作品で、あちらよりも聴きやすさは上。今作は日本の音階を用いた曲なども披露しており、全体的に「和」の色合いが増え、バラエティが広がっております。いかにも日本人的な哀愁全開のメロディになっておらず、一聴してちょっと不思議なメロディが満載されているのも大きな魅力です。2ndと共にこちらも名盤!】


◆FLOWER TRAVELLIN' BAND / Satori

3,000円

・盤質:B 日本 プログレッシヴ・ロック’71年 2nd 国内盤【音的にはブルース感覚の強いサイケデリックなロックで、「Satori」という曲がPart1〜5までに分かれている一つの大作。後のドゥーム/ストーナー的な質感であるものの、Part1〜5それぞれの曲での多彩な表情、ラーガ奏法といわれるインド音階を用いた印象的なフレーズを奏でるギター、時折現れる変拍子などで実は結構テクニカルでもあり、プログレッシヴな作品でもあります。】


◆五人一首 / 内視鏡世界

2,000円

・盤質:A 日本 プログレッシヴ・メタル’05年 2nd 国内盤【女性(Vo)松岡 あの字のデス声も織り交ぜた多彩で個性的な歌唱に、リズムも構成も実に複雑怪奇な曲が聴きどころ。(Key)百田のピアノの音が妖しさや不穏さをうまく引き立てているのが特徴。全6曲ではあるものの、8分超えが3曲、Tr.6は20分弱の大作。メロディ面はおどろおどろしさが際立ち、クサさが無いのが日本のバンドにしては珍しいところです。とっつきやすくは無いですが、この演奏技術に曲構成術、世界観は孤高と言うに相応しい内容です。】


▲AEON ZEN / A Mind's Portrait

700円

・盤質:B UK プログレッシヴ・メタル’09年 1st 輸入盤【Andi Kravljaca、Andreas Novak、Nils K. Rue、Elyes Bouchouchaら実力派のゲスト・ヴォーカルの安定感あるハイトーン歌唱、叙情的なメロディと要所で変拍子を取り入れたリズムによる王道のプログレッシヴ・メタル。ギターとキーボードのテクニカルでありつつメロディアスかつ構築感もある速弾きも聴きどころ。】


◆A.C.T. / Silence

1,400円

・盤質:A スウェーデン プログレ・ハード’06年 4th 国内盤【ポップで可愛らしいサウンドでありながら変拍子の使用頻度も高く、展開も意外性を持たせてあって実は結構テクニカルな作品。メロディアス・ハードを思わせるところもありますが、それだけに留まらないファンタジックでファンシーな妙に切ないメロディの数々は実に不思議な気分にさせてくれます。やっていることはテクニカルだけれども、肩肘張らずにリラックスして楽しめる1枚。】


▲SUN RA / Space Is The Place

800円

・盤質:B US アヴァンギャルド/フリー・ソウル/ジャズ’73年作 輸入盤【Tr.2、3こそ割と真っ当にジャズしていますが、各楽器が手数全開で奔放に暴れまわるTr.4は強烈なフリー・ジャズ。そしてアルバム表題曲Tr.1は21分にも及ぶ大曲で、掴みどころの無いリズムの上で幾度となく繰り返される「Space is the place」の歌詞、スペーシーなサウンドが異様な空気を醸し出す実に変態的なフリー・ソウル/ジャズになっています。前衛的なものが好きな方に実におすすめな1枚。】


▲RAVI SHANKAR / The Teacher

560円

・盤質:A インド シタール奏者 輸入盤【シタール演奏の第一人者。メタルとかゲーム音楽とかにもちょいちょい登場するインドの楽器シタール。サイケデリックさ溢れる独特の音色と音階で大変クセになるサウンドです。パーカッションも加わればより儀式的、呪術的なシャーマニックなサウンドに!演奏の尺も13分、21分、12分と長いのでシタール・サウンドにじっくり浸れます。】


▲FRANK ZAPPA / Hot Rats

800円

・盤質:A US アヴァンギャルド/プログレッシヴ・ロック'69年 輸入盤【非常に多作かつアヴァンギャルドでプログレッシヴな実験音楽の第一人者。メタル的にはSteve Vaiと関わりがあることで知られる人物です。メロディアスでありつつ独特な雰囲気のTr.1、ベースがよく動く9分のブルージーなTr.2、様々な楽器が飛び出しつつ手数多いドラムが印象的な9分のプログレ的Tr.3、笛が心地よいTr,4、サックス、ギター等のソロが続く16分のTr.5等々濃い曲が並んだ1枚。基本インストです。】


▲ASTOR PIAZZOLLA / And His Tango Quintet

560円

・盤質:B アルゼンチン バンドネオン奏者 輸入盤【著名なバンドネオン(アコーディオンみたいなやつ)奏者。タンゴを元にクラシックやジャズの要素を融合させたと言われる方で、タンゴってなんだろう?と思って聴いてみた作品です。哀愁のメロディ、バンドネオンとピアノ、ヴァイオリンの絡みが非常に美しく優雅なサウンドを奏でています。小難しい要素が無く、ゲーム音楽などを楽しむような感覚で聴けるメロディアスな1枚。】


▲TIDES FROM NEBULA / Aura

900円

・盤質:A ポーランド アトモスフェリック・プログレッシヴ・メタル'09年 1st 輸入盤【変拍子を駆使したリズムに瑞々しいトレモロ・リフを乗せ、轟音リフと切り替わる展開で聴かせるアトモスフェリック・プログレッシヴ・メタル。あるいはハードなポスト・ロックと言ってもいいようなサウンド。儚げで美しく、それでいて演奏面も聴きごたえのある内容。なお、ヴォーカルは無しのインスト作品です。】


▲YES / Talk

560円

・盤質:C UK プログレッシヴ・ロック’94年 14th 国内盤【現代的な音作りでハード・ロック寄りなハードなリフを聴かせるギターとパワフルなドラムのリズムが多めにフィーチュアされているのが特徴的。また7〜8分とそこそこの長さがある曲があっても構成は入り組んでおらず聴きやすいのも特徴。16分の大作Tr.7のみ例外的にイントロから変拍子が炸裂し、静と動の展開で壮大に聴かせる'70年代Yesを思わせる曲になっています。】


▲YES / Tormato

560円

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’78年 9th 輸入盤【曲が短くコンパクトになっていますが、複雑というほどではないにしろ捻りのあるリズムとギター、キーボードの速弾き、いつも通り主張の強いベース等でまだまだ後のLonely Heartとかの時よりは技巧的な側面も感じられる作品。それでいてJon Andersonの美声を活かした聴きやすいメロディの曲もたっぷりの1枚。ドラムはAlan Whiteです。】


▲YES / Close to The Edge(危機)

560円

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’72年 5th 国内盤【3曲で40分という大作主義の作品で、各楽器の非常にテクニカルで表現豊かな演奏に、Jon Andersonのクリアなハイトーン・ヴォーカルによる美しい歌唱が聴きどころ。Tr.1「Close to The Edge」の非常にドラマティックな展開と複雑でテクニカルなリズムはプログレッシヴ・ロック勢のみならずプログレ・メタル勢にも大きな手本となり影響を与えたことでしょう。】


▲ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE / Anderson Bruford Wakeman Howe(閃光)

560円

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’89年 1st(唯一の作品) 国内盤【'70年代の頃を思わせるようなファンタジックかつテクニカルなサウンドが魅力的な1枚。Close To The Edgeのような20分近い大作こそ無いものの、9〜10分が3曲、8分弱も1曲と緻密に計算された構成の長尺な曲が並んでいます。総合的には派手なテクニカルさこそ'70年代ほどではないにしろ、その分メロディアスさもありバランスの良い作品。】


▲UNIVERS ZERO / Heresie(異端)

1,200円

・盤質:A ベルギー プログレッシヴ・ロック’79年 2nd 輸入盤【ヴィオラ、ヴァイオリン、オルガン、ピアノ、ファゴット、オーボエなどを駆使した室内楽とロックを融合させ、暗黒感が物凄い不気味で緊張感の高い曲を聴かせるチェンバー・ロック。特にイントロから強烈な恐怖感と不安感を煽り、変拍子で攻めまくるTr.2、Jack the Ripperの緊張感は強烈。全4曲ながらTr.1から25分、13分、13分弱、12分弱の大作主義。】


▲U.K. / U.K.

1,200円

・盤質:C UK プログレッシヴ・ロック’78年 1st 国内盤【John Wetton、Bill Bruford、Allan Holdsworth、Eddie Jobsonによるスーパー・バンド。緊張感滾る展開の数々が素晴らしいテクニカルかつコンパクトなプログレッシヴ・ロック。やっぱり叩きまくりのBillのドラミングが強烈。Allanの流麗すぎるギター・ソロもバッチリ決まっています。変拍子ももちろん炸裂しまくりです。】


▲SAGRADO CORACAO DA TERRA / Sagrado Coracao Da Terra(捧げもの)

1,200円

・盤質:A ブラジル プログレッシヴ・ロック’85年 1st 国内盤【Marcus Vianaの美麗なヴァイオリンが大きな聴きどころとなっているプログレッシヴ・ロック。南米ならではの明るいメロディが特徴的で、フルートやピアノによるスローで穏やかで美しい場面を中心に、要所でヴァイオリンの激しい速弾きや手数の多いドラムの動のパートを交えたドラマティックな内容。テクニカルさよりも美しさを前面に押し出した作品。】


▲MARILLION / Brave

560円

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’94年 7th 国内盤【セヴァーン橋で彷徨う少女の物語を描写したコンセプト・アルバム。基本的にはスローな中、主にドラム音に強弱をつけた静と動の対比の展開、泣きのギター・ソロ、非常にメランコリックな歌メロとピアノ、アンニュイでエモーショナルなヴォーカルで聴かせる叙情的なプログレッシヴ・ロック。要所に入る変拍子によるスリリングな演奏がいいアクセント。】


▲KING CRIMSON / Beat

560円

・盤質:A UK プログレッシヴ・ロック’82年 9th 輸入盤【Robert Fripp、Adrian Belew、Tony Levin、Bill Brufordの4名で制作。1970年代のようなシンフォニック・ジャズ・ロック路線ではなく、ポリリズムを多用したミニマル・サウンドを聴かせる路線のプログレッシヴ・ロック。Tr.5 NeuroticaのBillのドラミングが強烈。'70年代ともこれ以降のヘヴィ路線とも違った味わいのある作品。】


▲KANSAS / Leftoverture(永遠の序曲)

1,000円

・盤質:A US プログレッシヴ・ロック’76年 4th 国内盤【幻想的で大作指向な曲づくりでありつつ要所にスピード感あるパートは存在するし、複雑な曲構成でありながらもそこまで長くはなく聴きやすいのが特徴。また、本作では歌メロの充実加減も素晴らしく、明るく優しいメロディ、叙情的なメロディが満載です。それを魅力的に表現する伸びやかでエモーショナルなヴォーカルも秀逸。】


▲JETHRO TULL / Minstrel in the Gallery

800円

・盤質:A UK プログレッシヴ・ロック’75年 8th 輸入盤【冒頭から8分、7分弱のTr.3、16分42秒の大作Tr.6など、比較的大作指向の作品。中々ハードなリフがあったり、手数の多いドラムが聴けるなど、ハード・ロック/メタル系のリスナーにもYESなどと並んでとっつきやすい作品。変拍子や多めの展開によるスリリングなテクニカルさに、このバンドの顔ともいえるフルートもバッチリフィーチュアされた作品です。】


▲JETHRO TULL / Thick as a Brick

800円

・盤質:B UK プログレッシヴ・ロック’72年 5th 輸入盤【アナログ盤当時で言えばA面、B面フルに使った盤1枚で1曲43分半の超大作。アコギとフルートにピアノの静のパート、エレキ・ギターやオルガンのハードなリフに手数多くスピーディなドラムとベース、オルガン等の速弾きソロによるアグレッシヴな動のパートを切り替えながら進む叙情的でありつつドラマティックな大作。変拍子も多くテクニカルかつ程よくハードで非常に聴きごたえのある1枚。】


▲INDIAN SUMMER / Indian Summer

1,100円

・盤質:A UK プログレッシヴ・ロック’71年 1st 輸入盤【英国らしい叙情性を湛えたメロディーと、ハイトーン・シャウトも交えた熱唱ヴォーカルが実に感動的。プログレの中でも歌メロが分かりやすい方であるのも魅力。ハモンドオルガンのふわ〜っとした響きも叙情性をさらにプラス。一方、スピーディなパートでは変拍子も交え、動きの激しいベース、細かいリズムを叩くドラム、オルガンの速弾きによるテクニカルな演奏も充実。】


◆GENTLE GIANT / Three Friends

2,000円

・盤質:A UK プログレッシヴ・ロック’72年 3rd 国内盤【静と動の切り替わりやキャッチーとは言えないメロディ、変拍子を駆使したリズム、それぞれの楽器が収束と拡散を繰り返す大変複雑な演奏を聴かせるバンド。要所でギターとベースのヘヴィなリフが出てきたり、キーボード、オルガン等の強烈な速弾きソロが飛び出したりするなどテクニカルで聴きどころの非常に多い作品。】


▲SAMAD / Samad

900円

・盤質:B マレーシア テクニカル・ギタリスト’94年 ソロ作 国内盤【ギターが歌い、ソロでは豪快な速弾きをガンガン決めるインスト曲を中心に、数曲ヴォーカル入りのバラードも3曲ほど収録した作品。スリリングな速弾きが多めの曲、ペンタトニック主体の曲、泣きのバラード系の曲と多彩なインストが楽しめる1枚。】


▲RACER X / Extreme Volume

900円

・盤質:A US ポール・ギルバートのバンド’88年 Live盤 国内盤【Paul GilbertとBruce Bouilletによる圧倒的な安定感と速度を誇るギター・ソロはもちろんのこと、ベーシストJohn Aldereteの変態的な超絶テクを聴けるソロもあります。さらに安定感抜群のScott Travisのドラミングに、Rob Rockを思わせるようなパワフルなハイトーン・シャウトを聴かせるJeff Martinのヴォーカルと、全てにおいて隙が無い完璧な正統派メタル・ライヴ・アルバム。】


▲DAITA / Volcano High

360円

・盤質:A 日本 SIAM SHADEのギタリスト’02年 映画のサントラ 国内盤【韓国の映画、「火山高」のサウンド・トラック。作曲はSIAM SHADEで知られるDAITAで、ほとんどは打ち込み系のデジタル・サウンド。DAITAのギターをフィーチュアした曲もありDAITAのライヴの定番になっている曲も少しあります。】


▲COZY POWELL / Tilt

900円

・盤質:A UK RAINBOW他のドラマー'81年 2nd 国内盤【前作に引き続き、今作も豪華ゲストを多数招いての作品(参加ゲストは詳細にて)。インストがメイン。フュージョン色のあるTr.1、泣きのギターが光るTr.2、ブルージーな哀愁が強烈なヴォーカル・ナンバーTr.3、前作の「Killer」のようにスリリングな高速シャッフル疾走ナンバーTr.5、AOR寄りなTr.6〜8など今作もバラエティに富んだ内容ながらも、ストレートなリズムと構成の曲に各人の技巧が存分に炸裂した名曲揃いの内容。】


▲CIRCUIT V PANTHER / Sexy Finger II

560円

・盤質:B 日本 CYCLE、元SEX MACHINEGUNSのギタリストのインスト・ソロ作’04年 2nd EP 国内盤【ミステリアスな雰囲気の曲、ギターが歌うような爽やかな曲、ベタな疾走クラシカル・メタル、泣きのギターが美しい曲…カラフルな楽曲を楽しめつつ、パンサーの超絶テクニックも満載された充実のギター・インスト。曲数は6曲と少ないながらも、6分、4分、4分、8分、5分弱、5分とそれぞれにそれなりの長さはあるので、ボリューム不足感も無いのが魅力。歌心あるフレージングの数々が素晴らしいです。】


▲VANDEN PLAS / The God Thing

900円

・盤質:B ドイツ プログレッシヴ・メタル’97年 2nd 国内盤【叙情的なメロディやフレーズを軸にしたシリアスなプログレッシヴ・メタル。ほとんどの曲が6〜7分程度と少々尺が長いですが、クリーン・アルペジオやピアノを主体にしたより叙情的な静のパートに、変拍子や速弾きでスリリングに聴かせる動のパートを切り替えながら進む曲の数々は聴きごたえ抜群。テクニカルさと叙情性をバランス良く両立させたまさに王道のプログレッシヴ・メタル。】


▲POVERTY'S NO CRIME / The Autumn Years

900円

・盤質:A ドイツ プログレッシヴ・メタル’96年 2nd 国内盤【少し入り組んだドラマティックな曲構成と叙情的なメロディでじっくり聴かせてくれるプログレッシヴ・メタル。とにかく叙情的なメロディが素晴らしく、ギター・ソロもメロディ重視の少し長めのソロを聴かせてくれます。テクニカルさよりもドラマティックさと叙情性に重きを置いたプログレッシヴ・メタル。】


◆PAIN OF SALVATION / Remedy Lane

1,400円

・盤質:B スウェーデン プログレッシヴ・メタル’02年 4th 国内盤【後年、メタルという枠からも完全に脱却したプログレッシヴなサウンドを聴かせるようになる彼らですが、コレはまだまだサウンド的にメタルだった頃の作品。非常にドラマティックに創り込まれた3rdとより複雑化した5thの間の作品で、コレもまた非常にドラマティックに練り込まれたプログレッシヴ・メタル作品。コンセプト・アルバムになっており、ほとんどの曲間が繋がっている大作仕様。】


▲EVENT / Electric Skies

700円

・盤質:A US プログレッシヴ・メタル’98年 1st 国内盤【3〜5分程度のコンパクトな尺の中で変拍子やユニゾン満載のテクニカルな演奏を聴かせてくれる作品。ヴォーカルは割と渋くて太い声質で低〜中音域主体でありつつ高音域もパワフルに聴かせる実力派。ソロの長さもちょうどよく歌メロが分かりやすい曲もあって聴きやすいのが魅力的。超絶テクニカルなインスト・ナンバーTr.9には圧倒されます。ラストのTr.10まで全く隙の無い、コンパクトなプログレッシヴ・メタルの理想的サウンドにして隠れた名盤。】


▲VINNIE MOORE / Meltdown

700円

・盤質:B US テクニカル・ギタリスト’91年 3rd 輸入盤【クラシカル系から路線変更し、US王道メタル的なサウンドのギター・インスト・ナンバーが主体となった1枚。ソロ・パートだけでなく随所で超絶プレイを織り交ぜてくる様に圧倒される実にスリリングな内容です。冒頭から超絶テクが炸裂しまくりで、流麗なレガート・プレイに、驚異的な粒立ちの良さのフル・ピッキング、いずれも壮絶なクッキリ感です。】