・盤質：B、その他状態：帯付き、ジャケットカビあり、ソフトケース ハンガリー ギタリスト’99年 Live盤 国内盤


※こちらの商品は店主が私物として所持していたものになります。ソフトケースに収納されております。プラケースご希望の方は大変お手数ですが、ご注文時に備考欄に「プラケース希望」の旨ご記入ください。入れ替えてから発送いたします。もちろん無料です。なお、ソフトケースの場合はクリックポストで12枚まで発送可能です。


ハンガリー人テクニカル・ギタリストTAMASによる、'98年リリースのライブ盤。

おそらく途中から聴いた方が「あれ！？ライヴだったのコレ！？」と思うくらいにクリアな録音状態がまず素晴らしい点。ゲストである名手Ian Parryが歌うメロディアス・ハード系のヴォーカル曲と、ギター・インストを交互に聴かせる構成。伸びやかに泣き、そしてギターがメロディーを歌うかのようなプレイは実に感動的です。

帯には「ネオクラシカル」の文字が見受けられますが、実際は爽やかでありつつ同時に切なくもあるメロディアス・ハード的なメロディがメイン。艶やかかつクリアなギターのトーンも印象的。

また、要所にスウィープなどの大技を交えてスリリングに聴かせるところと、アーミングによる音程のコントロールなど小技を効かせて表現豊かなフレーズを奏でるところのバランスも秀逸。実に感涙のTr.4「Final Frontier」、アップテンポで爽快感のあるTr.6「Guitarmania」、ラリー・カールトンを思わせるようなTr.8「Memory's Aveny」が聴きどころ。

【▲、テクニカル/プログレッシヴ・ハンガリー】