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店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

当店はかつて中古CD店としてスタートし、その後輸入CDのみとなっておりましたが、今後再び中古CDの取り扱いをしていくことにいたしました。現在メタルのCD買取も実施しております。ぜひお売りくださいませ。

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検索条件 [カテゴリー]:指定なし [検索文字]:◆、ブラック・メタル

ヒット件数:279


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◆KAFIRUN / Eschaton

・盤質:B カナダ ブラック・メタル’17年 1st 輸入盤【呻き声のような掠れデス声で呪術的なヴォーカル、不穏なトレモロ・リフとアルペジオを聴かせるギター、タイトなブラストを軸に手数多いプレイを聴かせるドラムによるブラック・メタル。不穏なアルペジオ主体のTr.2の不気味さはかなりのもの。曲構成もよく練られた聴きごたえのあるブラック・メタル。】


◆KULT OF TAURUS / Divination Labyrinths

・盤質:A ギリシャ ブラック・メタル’13年 1st 輸入盤


◆LEBENSGEFAHR / Tunes from the Edge

・盤質:A スウェーデン アトモスフェリック・ディプレッシヴ・ブラック’17年 編集盤 輸入盤【儚げなギターの単音フレーズや、軽めのコードによるバッキングによる透明感と浮遊感のあるポスト・ブラック的なアトモスフェリックなサウンドが軸ながら、ヴォーカルは悲しみに溢れた絶叫を繰り返すディプレッシヴ・ブラック。優しいサウンドがかえって孤独感や絶望感を助長するGreatなディプレッシヴ・ブラックです。各アルバムやDemo音源等から抜粋されたベスト・アルバム的な編集盤。】


◆LICH / Cryptic Stench

・盤質:B イタリア デス/ブラック’18年 1st 輸入盤【ドカドカしたブラスト・ビートと不穏なリフ主体のTr.2のようなブラック・メタル・ナンバーもあれば、ドロドロした低音刻みリフが印象的なTr.3のようにデス・メタルの色デス/ブラック・メタルといった感じの曲も収録された内容。ヴォーカルは汚いグロウルでデス・メタル的ですがヴォーカル周りがモヤモヤしているところはブラック・メタル的。】


◆LOSUNG KRIEG / Our Reich Shall Be Victorious

・盤質:A ブラジル ブラック・メタル’17年 1st 輸入盤【爆走する高速ブラストのみならず、金物の刻みが巧みなグルーヴィなドラムが聴いていて楽しいブラック・メタル。ヴォーカルはなかなかテンションの高い掠れデス声絶叫。リフは割とシンプルなフレーズの反復でフックがありつつもとにかく邪悪。】


◆MORBID HOLOCAUST / Atmospheric Armageddon

・盤質:B チリ 独りブラック’17年 1st 輸入盤【独りブラックながらギターを重ね録りしているのが特徴的で、左右から飛び交うトレモロ・リフの洪水が不穏に絡みあう様は曲によってはKralliceを思わせるほど。ただし曲は2〜3分とコンパクトに一瞬で、曲によってはブラック/スラッシュ的なノリやプリブラ的なノリもあるのが特徴。Tr.1はフレンチ・ブラック的な不穏かつ絶望的な雰囲気のインスト。】


◆MORDAEHOTH / Bloedwraak - Verdoem al 't christelijk leven

・盤質:A オランダ ペイガン・ブラック’03年 1st 輸入盤【独りブラックらしくプリブラじみた薄っぺらく籠った音質で、演奏の安定感もイマイチですが、全6曲ながらも計60分程度と、平均10分、最大13分の曲を聴かせる気合の入った大作主義。よく練られたドラマティックな展開と要所で印象的なメロディを聴かせるペイガン・ブラック。またクサみは薄く、下地にあるのがプリブラであるのもポイント。】


◆NECROSADISTIC GOAT TORTURE / Armageddon Shall Come

・盤質:A UK デス/ブラック’12年 1st 輸入盤【刻みリフとメロディックなトレモロ・リフを併用するギター、ガテラル・ヴォイス主体にグロウルも聴かせるヴォーカル、2ビートとブラストを切り替えて疾走しつつ印象的なフィルも聴かせるドラムによるデス/ブラック。曲によって初期デス・メタル寄りだったり、ブラック/スラッシュ寄りだったり、初期メロデス寄りだったりします。】


◆NEKRON / Psychosis

・盤質:A ポーランド 独りアンビエント・ブラック’17年 1st 輸入盤【ノイジーで軽い質感のコード、ウィスパー気味の掠れデス声、ふわ〜っとしたアンビエント、スローなテンポとリズムによるアンビエント・ブラック。作品通して作風が一貫しているのがポイント。】


◆NEMESIS OCCULTA / To Shine, to Rebel

・盤質:B スペイン ブラック・メタル’16年 2nd 輸入盤【前作は薄らメロディックなトレモロ・リフとブラスト主体の薄メロ・プリブラでしたが、今作はより細かい展開を見せる凝った曲が増えており、またギターが不穏なフレーズを多用するようになっていることからDEATHSPELL OMEGAを思わせるような暗黒感の強く複雑なサウンドになっています。IHSAHNを思わせるようなカッコいいデス声は変わらず。少し方向性は違うものの前作同様質の高い1枚です。】


◆NORDLAND / European Paganism

・盤質:B UK 独りペイガン・ブラック’17年 4th 輸入盤【全3曲ですがTr.1は27:22の超大作という気合の入りよう。ミドル・パート中心に要所でブラスト・ビートの疾走パートや、変拍子も効果的に盛り込み、展開が非常に多い複雑に構築されたドラマティックな曲を安定感ある演奏と掠れデス声ヴォーカルでじっくり聴かせるペイガン・ブラック。9分弱のTr.2もTr.1をコンパクトにしたような感じで聴きごたえ十分。】


◆NORTT / Graven

・盤質:A デンマーク 独りディプレッシヴ・フューネラル・ブラック’99年 demo(6曲/41分ほど) 輸入盤【3rd、4thの頃のBURZUMばりにチリチリしたノイズ塗れのギター・リフ、とにかく陰鬱な単音フレーズ、悲しく絶望的なコード進行、フューネラル・ドゥームばりに遅いリズムにテンポ、気力無く絶望を吐き出すように唸るデス声ヴォーカルと、とにかく鬱の塊のようなサウンド。曲によって挿入されるとんでもなく悲しいピアノ・サウンドも強烈なディプレッシヴ・フューネラル・ブラック。】


◆OBEISANCE / Musica Del Diablo

・盤質:C US デス/ブラック/スラッシュ’18年 6th 輸入盤【籠っていてモヤモヤして不明瞭な音質の中ドカドカ疾走する演奏、エコーする地声シャウトによる、大変地下臭の充満した初期デス/ブラック、イーヴルなスラッシュ・メタル系のサウンド。1992年から活動しておりその間もそこそこに作品のリリースはしていますが、それでも今作から漂う空気もまさに1990年前後のアンダーグラウンド臭です。】


◆PANDEMONIUM / Nihilist

・盤質:B ポーランド デス/ブラック・メタル’17年 5th 輸入盤【暗黒感の強いどんよりしたリフと速弾きソロを聴かせるギター、地声成分のある唸るようなデス声を聴かせるヴォーカル、引き締まった音でタイトな演奏を聴かせるドラム、ミドル/スロー・パート主体のサウンドで、全体的にもやはり暗黒感の強いデス/ブラック・メタル。雰囲気的には疾走しなくなった後のSATYRICONを思わせるようなところがあります。】


◆SACRIFICULUS / Uada Magus

・盤質:B ポーランド プリミティヴ・ブラック’18年 1st 輸入盤【ドラム担当と、その他担当の2人組。低音の掠れデス声ヴォーカル、不穏な低音リフ主体のギター、シンプルなリズムを反復するドラムによるプリミティヴ・ブラック。スロー・ナンバー主体で呪術的な雰囲気が強い作品。】


◆SAGVERK / Sahataan Ne Kaikki

・盤質:A フィンランド ブラックン・ロール’15年 1st 輸入盤【ヴォーカルはどんよりしたダミ声や汚い高音グロウルによるシャウト。リフも不穏さを感じさせるコードながら、リズムがR&R的なグルーヴィなものとハードコア的な2ビート疾走が主体のブラックン・ロール。】


◆TANK GENOCIDE / Ancestral Supremacy

・盤質:B フランス 独りRawブラック’16年 11th 輸入盤【異常なまでに多作なHadraan氏による独りブラック。2016年内だけでも5つのフル・アルバムをリリースしたらしく、コレはそのうちの一つ。ペラッペラで籠った音質、ゲロゲロした汚い掠れデス声ヴォーカル、単調なリフとリズムによるRawブラック・メタル。】


◆TENGEREKEN / Verszerzodes

・盤質:A US ブラック・メタル’04年 1st 輸入盤【リード・ギター、パーカッション担当の男性と、ヴォーカル、ギター、ベース担当の女性の2人組。ドラムは恐らく打ち込み。アンビエント・インストTr.1は中世的雰囲気ですが、その後は基本的にはドカドカ疾走するドラムと薄暗く不穏なリフ、グロウルによるブラック・メタル・サウンド。チリチリしたリード・ギターもあってBATHORYを思わせます。サウンド面でのペイガン色は少な目。】


◆THE NIGHTSTALKER / A Journey In Hell

・盤質:C ベルギー 独りアトモスフェリック・ブラック’17年 4th 輸入盤【ブラック・メタルらしくノイジーでありつつ悲しいリフや、儚げで美しいキーボード・サウンドと、ウィスパー気味な掠れデス声がひっそりと聴こえるアトモスフェリック・ブラック・メタル。メタル色の無いアンビエンティッシュでメランコリックなサウンドをバックにウィスパーデス声が乗るTr.2のような曲もアリ。リフやリード・フレーズがキャッチーなところも魅力的。】


◆THE NIGHTSTALKER / The Chronicles Of Natural City

・盤質:A ベルギー 独りアトモスフェリック・ブラック’14年 2nd 輸入盤【ブラック・メタルらしくノイジーでありつつ悲しいリフや、儚げで美しいキーボード・サウンドと、ウィスパー気味な掠れデス声がひっそりと聴こえるアトモスフェリック・ブラック・メタル。アルペジオとキーボード主体のメタル色の無いメランコリックなサウンドをバックにウィスパーデス声が乗るTr.1のような曲もアリ。リフやリード・フレーズがキャッチーなところも魅力的。今作はアトモスフェリックさが強め。】


◆THRIUMVIRATH / Thriumvirath

・盤質:B カザフスタン シンフォニック・デス/ブラック’11年 1st 輸入盤【ヘヴィな刻みリフの上を妖しいメロディのピアノが派手に舞ったり、キーボード・オーケストレーションが舞ったりするシンフォニック・デス/ブラック。ガテラル・ヴォイスを主体に要所でクリーン歌唱で叙情的に歌い上げるヴォーカルや、割と突飛なところもある展開も印象的。ドラムは機械的なので恐らく打ち込み。2007年から2012年まで活動したもののコレが唯一のスタジオ・フル。】


◆TRIEBTAT / Der Weg In Die Depression

・盤質:A ドイツ ディプレッシヴ・ブラック’11年 demo 輸入盤【2009年から活動しているものの2022年時点では今のところSplit音源4つとこのDemoのみでEPやスタジオ・フルのリリースが無いバンド。大変にくぐもった音質の中で悲痛な叫びを聴かせるヴォーカル、沈み込むような陰鬱なリフとスローなリズムのディプレッシヴ・ブラック。一切の光を遮断したタイプのとても暗い作品。】


◆UR / Sunt Lacrimae Rerum

・盤質:A スペイン 独りディプレッシヴ・ブラック’16年 1st 輸入盤【同名バンドが複数いますがこれはスペインの独りブラック。ドラムとバイオリンをゲストに制作。ノイジーかつ陰鬱なリフ、陰鬱なアルペジオのギター、悲鳴のような狂気的なヴォーカルを10分前後の長尺な曲で聴かせてくるディプレッシヴ・ブラック。長尺でありつつ静と動の展開があったり、スロー・パートを軸に効果的に疾走する展開を交えていて曲はしっかりと構築されています。】


◆VEDMAK / Род Изгоев

・盤質:A ロシア デス/ブラック’17年 2nd 輸入盤【2004年の1stから実に13年ぶりとなる2nd。ドロドロしたリフはデス・メタル的でありつつ、不気味なトレモロ・リフを纏ってのブラスト疾走や喚き散らすヴォーカルはブラック・メタル的といった感じのデス/ブラック・メタル。Tr.2などは結構リフがメロディックで叙情的な静のパートもあり、メロデス/メロブラ的な質感があります。】


◆GRAV / Mental illvilja

・盤質:B スウェーデン ブラック・メタル’11年 demo 輸入盤【薄っぺらく籠った音質、ダミ声シャウトとセリフめいたヴォーカル、軽やかなリズムのドラム、悲しいメロディのトレモロ・リフと陰鬱なクリーン・アリぺジオのギターによるディプレッシヴ・ブラック寄りなブラック・メタル。】


◆MYRKGAND / Myrkgand

・盤質:A ブラジル 独りフォーク・メロデス/ペイガン・ブラック’17年 1st 輸入盤【フォーキッシュで勇壮なトレモロ・リフや刻みリフ主体のギター、勇壮さや神秘性をさらに強めてくるストリングス系のキーボード・オーケストレーション、グロウル主体のヴォーカルによるフォーク・メロデス/ペイガン・ブラック。ただ民族楽器を使用してガンガンにフォーキッシュなフレーズをまき散らす感じではないので、勇壮さや神秘性が滲み出るフォーク・メロデス/ペイガン・ブラックが好きな方にオススメ。】


◆VREID / Milorg

・盤質:A ノルウェー メロディック・デス/ブラック’09年 4th 輸入盤【暗黒感のある刻みリフを軸にメロディックなトレモロ・リフを織り交ぜるギター、掠れデス声ヴォーカル、ブラストからスローなリズムまで緩急付いた展開で聴かせるメロディック・デス/ブラック。演奏の安定感や音質面は非常にしっかりとしています。部分的にメロトロンを駆使したサウンドも魅力的。】


◆WINTERBLUT / Seid Furchtbar Und Zerstoret Euch!

・盤質:A ドイツ 独りブラック’18年 9th 輸入盤【スローでひたすら暗いTr.1、ドラムレスでひたすらに不穏なコードが響き渡るTr.2と、全体的にとにかく不気味で暗い作品。基本的にはインストで、ヴォーカルは時折効果音的に挿入される感じ。上記のようなひたすらに不穏で不気味な曲を中心に、プリブラをインストにしたようなものもあれば、不穏な高音フレーズを漂わせたTr.6のような変わり種の曲もアリの独りブラック・メタル。】


◆ZEPHARNECRON / Necrocatacombs From The Ancient Path'S

・盤質:B メキシコ ブラック・メタル’17年 編集盤 輸入盤【DemoとSplit音源のみをリリースし4年ほどで解散してしまったバンドの音源集。疾走するプリブラや、悲しく陰鬱なトレモロ・リフの反復、悲し気に絶叫するヴォーカル、スローなリズムで坦々と突き進むドラムによるディプレッシヴ・ブラックを聴かせる作品。曲によって音量レベルが全く異なり、Tr.1が小さいと思ったらTr.2は爆音なので要注意です。】


◆ZORN / Menschenfeind II - A.N.

・盤質:A ドイツ プリミティヴ・ブラック’09年 5th 輸入盤【不穏で寒々しいトレモロ・リフ主体のツイン・ギター、地声成分が残ったダミ声で絶叫するヴォーカル、バタバタとブラスト疾走するドラムによるプリミティヴ・ブラック。寒々しい疾走サウンドが魅力的な1枚。】


◆ABBEY OV THELEMA / Liber Dclxvi

・盤質:B スロヴァキア アヴァン・ブラック’13年 2nd 輸入盤【シンフォニック、エレクトロ、変拍子、高速2バス、ブラスト等で先の読めない展開で聴かせるアヴァン・ブラック。】


◆DAWN OF ASHES / Genocide Chapters

・盤質:A US メロディック・デス/ブラック’10年 3rd 輸入盤


◆HEIDEN / Na Svuj Pribeh Jsme Sami

・盤質:A チェコ ポスト/アトモスフェリック・メタル’15年 7th 輸入盤


◆KAINSMAL / La Demence De Cain

・盤質:A 詳細不明 ブラック・メタル 輸入盤


◆KRIEGSRECHT / Fleischwunde

・盤質:A US 独りRawブラック’16年 1st 輸入盤


◆ODRAZA / Kir

・盤質:A ポーランド ブラック・メタル’15年 Live盤 輸入盤【Kirという20分程度の大作インストをライブ収録した作品。音質は極めて良く、スタジオ音源と変わらないレベル。他の作品にこの曲は収録されていないので新曲といっていい内容。スローな中で展開していく不気味なブラック・メタル・インスト。】


◆SOLIUM / The Styx Is Witching Me

・盤質:A ドイツ 独りブラック’17年 1st 輸入盤


◆AANOMM / Dragging Hurtful Shame

・盤質:S スペイン プリミティヴ・ブラック’15年 1st 輸入盤【汚い掠れデス声で唸りを上げるヴォーカル、バタバタとシンプルなリズムで疾走するドラム、寒々しくシンプルなフレーズのトレモロ・リフのギター、ノイジーな音質によるDARKTHRONEを思わせるようなプリミティヴ・ブラック・サウンド。DARKTHRONEより少し曲が長めで少し展開が多めなのが特徴。】


◆AN OCEAN OF LIGHT / Vestigios de melancolia

・盤質:A メキシコ ポスト・ブラック’20年 2nd 輸入盤


◆ARCHITECT OF DISEASE / The Eerie Glow of Darkness

・盤質:A ポーランド ブラック・メタル’17年 2nd 輸入盤


◆CAELESTIA PESTILENTIAE / Una Morte Lunga Una Vita

・盤質:A 詳細不明 ポスト/エクスペリメンタル・ブラック 輸入盤【14:39と35:10の大作2曲収録の作品。ノイズに包まれていて効果音的に響き渡る絶叫、アトモスフェリックなアンビエント要素、ブラック・メタル的疾走感とノイジーさ、そして多彩な起伏の付いた展開で聴かせる個性的ポスト/エクスペリメンタル・ブラック。音質を意図的に悪くしてボカしてある感じの作品ですが、内容自体はとても聴きごたえのある作品。】


◆CRYOSTASIUM / ABIGORUM / Unholy Ghost Liturgy

・盤質:B USとロシアの ブラック・メタル・バンド’16年 コラボ作品 輸入盤【ブラック・メタル的疾走感はありつつも儀式的呪術的な不気味さが充満した個性的な内容。】


◆CRYPTOSPITAL / After Death

・盤質:B ベラルーシ 独りポスト・ブラック’20年 1st 輸入盤


◆DRACONIS NECROMANTORVM / A Macabre Dance Is Governed by Night Moths

・盤質:B メキシコ リチュアルRawブラック’20年 2nd 輸入盤【とんでもなく籠って不明瞭な音の中で不気味に響き渡るブラック・メタル・サウンドで、呪術的儀式的な雰囲気が異様に強いリチュアルRawブラック。】


◆HERITAGE / Chernobyl Under The Snow

・盤質:B イタリア インスト・ディプレッシヴ・ブラック 輸入盤【非常に籠ってノイジーなプリミティヴ・ブラック的な音質の中で陰鬱なサウンドが響き渡る、ディプレッシヴ・ブラック色の強い作品。疾走〜スローと起伏のある展開で聴かせる30分のTr,1、28分半の長大なアンビエントTr.2、スローで陰鬱な18分半のTr.3と大作3曲を収録。インスト作品ではありますが、後期XASTHURの曲が長くなったような印象もあるなかなか聴きごたえのある1枚。】


◆KARNER / Knochnkerker

・盤質:A オーストリア ブラック・メタル’18年 Demo(7曲約45分) 輸入盤


◆LAMENTO FUNEBRE / 7 (S.E.I.P.A.G.L.)

・盤質:B エクアドル 独りプリブラ’20年 5th 輸入盤


◆MOON / Residual Energy

・盤質:B 詳細不明 独りアトモスフェリック・アンビエント・ブラック 輸入盤


◆MORXAKH / Omen

・盤質:A ポーランド 独り大作ブラック・メタル’17年 5th 輸入盤【Tr.1から12:26、8:03、5:47、12:10、13:43、20:32と凄まじい大作主義。ブラック・メタルらしいノイジーさを残したサウンドながらも、ブラスト疾走からスローなリズムまで起伏のある展開と、邪悪でありつつメロディックなリフに叙情的なギター・ソロ、程よく上にかぶさるオーケストレーションによるなかなかにドラマティックなTr.1、スローで呪術的雰囲気が強めなTr.6等聴きごたえは抜群。】


◆MYSTERIUM VACUI / The Faithless Departed

・盤質:A コロンビア ブラック・メタル’20年 1st 輸入盤


◆NEBELWIND / Ruinen - Der Verfall des Seins und die Angst vor dem Vergessen

・盤質:A ドイツ 薄メロ・プリブラ’20年 1st 輸入盤


◆PROJEKT NEBELKRAHE / Deutsches Requiem

・盤質:A ドイツ ブラック・メタル’20年 4th 輸入盤


◆SADNESS OF PLUTO / Journey to the infinite Space

・盤質:B 詳細不明 ダーク・アンビエント 輸入盤【メタル要素は無いものの呪術的で不気味なところもあるダーク・アンビエント。】


◆SHANDRAZEL / Le Paysage De Mes Pensees

・盤質:B フランス 独りエピック・ブラック’20年 1st 輸入盤【全6曲ながらTr.2〜Tr.5までが8〜11分の長尺な曲になっているのがまず特徴。民族楽器を導入したフォーキッシュなフレーズに、壮大なオーケストレーションも交えたドラマティックでメロディックなシンフォニック・ブラック。ドラムをはじめ音質面こそチープなところがありますが、しっかりと練られた起伏のある展開もあって聴きごたえは十分。】


◆VOMIT / Futile

・盤質:B イタリア ポスト/エクスペリメンタル・ブラック 輸入盤【12:17のTr.1と26:14のTr.3はバックの演奏こそポスト・ブラック的な感じですが、ヴォーカルが無気力なつぶやきというのが特徴的。Tr.2はジャズ/フュージョン的な雰囲気の感じられるアンビエント・インスト。エクスペリメンタル・ブラックといった感じの作品。】


◆A FOREST / Worn Out

・盤質:C イタリア ブラック・メタル’14年 編集盤 輸入盤【ノイズでぐちゃぐちゃに潰れたトレモロ・リフと、ガシャガシャしたドラムの音によるプリミティヴ・ブラック。生気薄めの汚い中音掠れデス声もとても邪悪。リフこそシンプルであるものの、ブラスト・パートとミドル・パートの緩急のある展開で聴かせるサウンド。Rawな音質だけれども曲や演奏自体はしっかりしたものが好きな方にオススメ。】


◆ALLOBROGIA / Sonnocingos

・盤質:B フランス ブラック・メタル’16年 2nd 輸入盤


◆ANTICRISTO / Diablo salmos

・盤質:A チリ ブラック・メタル’15年 2nd 輸入盤


◆ARSONISTS OF LUCIFER / Prophecy of Hate

・盤質:A スウェーデン ブラック・メタル’20年 1st 輸入盤【かなり強烈な高音絶叫ヴォーカルとブラック/スラッシュ的なノリのリフで聴かせる作品。】


◆BELLICISTE / Bardachd Cogaidh

・盤質:B ニュージーランド ブラック・メタル’18年 2nd 輸入盤


◆BEYOND THE GRAVE / I Am the Holocaust

・盤質:A ロシア メロディック・ブラック’20年 7th 輸入盤【悲しくメロディックなトレモロ・リフを纏ってのブラスト疾走を主体に、叙情的なアコースティック・ギター、メロディアスなソロも聴かせるメロディック・ブラック。ロシアならではの寒々しさも感じさせるのが魅力的。前作と比較するとメロデスっぽいリフが増えているのが特徴。】


◆CAIN / Trivmvira

・盤質:A イタリア ブラック・メタル’17年 1st 輸入盤【パワー・メタリックなジャケに反して中身はスロー/ミドル・パート中心のどんよりしたブラック・メタル。】


◆CONSTANT NAUSEA / Niech bedzie chwala

・盤質:A ポーランド ブラック・メタル’20年 1st 輸入盤


◆CREST OF DARKNESS / Give Us the Power to Do Your Evil

・盤質:B ノルウェー ブラック・メタル’07年 5th 輸入盤【メロディックなトレモロ・リフとガッシリした刻みリフを併用し妖しくメロディアスなソロも聴かせるギター、ハイテンションな掠れデス声絶叫とグロウルを聴かせるヴォーカル、ブラスト中心に疾走感あるドラムによるブラック・メタル。割とメロディック・ブラック寄りなサウンド。】


◆CRUENTUS / Night Embrace Me

・盤質:A スウェーデン ブラック・メタル’20年 1st 輸入盤


◆ECNEPHIAS / Cold Winds from Beyond

・盤質:A イタリア シンフォニック・ゴシック・デス/ブラック’12年 編集盤 輸入盤【2007年の1stアルバム、Dominium Noctis、2005年のDemo、November、2008年のEP、Haereticusの曲を詰め込んだ編集盤。ぞれぞれの作品から1,2曲ずつ削られてはいますが合計70分程度の時間の大ボリューム。シンフォニックなオーケストレーションを被せた大仰で邪悪なシンフォニック・ゴシック・デス/ブラック。】


◆EDREMERION / Ambre gris

・盤質:B フランス ブラック・メタル’18年 1st 輸入盤


◆ETHIR ANDUIN / Pathway to Eternity. The Agony

・盤質:B ロシア プログレッシヴ・ブラック’20年 8th 輸入盤【全8曲ながら最低でも8分、10分超えが4曲の大作主義。練りに練られた展開で聴かせるプログレッシヴ・ブラック。】


◆EVIL ENDLESS / We Comntempt All

・盤質:A 詳細不明 ダーク・メディエヴァル・アンビエント 輸入盤【ダーク・アンビエントが基本でありつつ、掠れデス声が効果音的に入ったり、ドラム音が入る箇所も多いのが特徴のブラック・メタル寄りなサウンド。ストリングスのゆったりした低音がまた暗黒感と神秘的雰囲気を醸し出します。】


◆FIMBULVINTER / Начертаны резы древних заклятий

・盤質:A ロシア ペイガン・メロブラ’15年 1st 輸入盤【フォーキッシュな哀愁を感じさせるフレーズやメロディックなトレモロ・リフが魅力的なメロブラ路線のペイガン・ブラック。】


◆FREIHEIT / Безумие. Ненависть. Смерть.

・盤質:B ロシア ブラック・メタル’17年 1st 輸入盤


◆FROM THE VASTLAND / The Haft Khan

・盤質:B イラン 独りブラック’20年 6th 輸入盤【よく練られた展開のメロブラ路線の高品質な独りブラック・メタル。】


◆GOLGATA / Skam

・盤質:B スウェーデン ブラック・メタル’19年 1st 輸入盤【メランコリックな雰囲気の強いどんよりしたブラック・メタル。】


◆GLOOMY GRIM / Fuck the World, War Is War!

・盤質:B フィンランド 個性派ブラック’17年 初期音源をまとめた編集盤 輸入盤【最初期のデモ音源2つをまとめた編集盤。中世暗黒世界的な妖しいオーケストレーション、唸るようなグロウルによる呪術的シンフォ・ブラック。打ち込みドラムによるパシャパシャしたリズム音がインダストリアルな不気味さを醸しだしているのもポイント。メタル度、ヘヴィさは少な目ながらも不気味で呪術的な雰囲気は個性的。】


◆HILLS OF SEFIROTH / A Draught of the Seas of Iniquity

・盤質:B US 独りブラック’07年 5th 輸入盤【ペラッペラの音質、細い掠れデス声絶叫、ノイジーかつ不穏なギター・リフ、起伏あるリズムによるブラック・メタル。要所要所で挿入されるアンビエント系のオーケストレーションが不気味さをプラスしてきます。曲によってはディプレッシヴ・ブラック寄りな質感もあり。】


◆IMPURITY / Satanic Metal Kingdom

・盤質:B ブラジル ブラック・メタル’04年 3rd 輸入盤【活動開始は1988年と大変古いバンド。その時期からもうかがえるような'80年代〜'90年代的な質感強めのサウンド。スラッシュ・メタル的な刻みリフとブラック・メタルの邪悪さが合わさったようなブラック・メタル・サウンド。Tr.11以降はボーナス・トラックで、Tr.16まではライブ音源、Tr.17はリハーサル音源。】


◆KASHGAR / Kashgar

・盤質:B キルギスタン デス/ブラック’16年 1st 輸入盤【不穏なリフを軸にソロ的なフレーズのリフなど多彩なリフを聴かせるギター、メロディックなラインも奏でるベース、地声シャウトやグロウルを使い分けるヴォーカル、疾走中心に起伏のある展開で聴かせるデス/ブラック・メタル。インストであるTr.1は若干ドゥーム的な要素もあり。11:38のTr.2が大きな聴きどころ。】


◆KVOL / Thou Proufoundest Hell

・盤質:B US ブラック・メタル’20年 1st 輸入盤【少し籠った音質の中で響き渡る不穏なキーボード・オーケストレーションを漂わせつつ、寒々しく邪悪なトレモロ・リフとブラスト疾走で聴かせるブラック・メタル。アンビエンティッシュな静のパートを交えた静と動の展開もGood。曲によってはドラマティックなメロディのリフも出てきます。】


◆LAETITIA IN HOLOCAUST / Rotten Light

・盤質:B イタリア プログレッシヴ・ブラック’11年 2nd 輸入盤【儀式的雰囲気のギターの単音フレーズ、変拍子を使ったり儀式的雰囲気のリズムも聴かせるドラム、邪悪な掠れデス声で聴かせる呪術的雰囲気の強いプログレッシヴ・ブラック・メタル。最長10分弱ではあるものの曲はそこまで長くなく、しかしながら多めの展開で聴きごたえは抜群。】


◆MOLOCH / Die Isolation

・盤質:B ウクライナ ブラック・メタル’14年 EP(10曲68分ほど) 輸入盤【ペラッペラかつ籠った音質、悲痛な絶叫をあげるヴォーカル、じりじりと迫ってくるノイジーかつ陰鬱なリフ、スローかつ不安定なリズム主体のドラムによるサウンドでディプレッシヴ・ブラック度が高い内容。】


◆MORTUARIAL AVSHY / Arcano Ente Nocturno

・盤質:B チリ プリミティヴ・ブラック’20年 2nd 輸入盤【ハイテンションに叫び散らすヴォーカル、チリチリしたノイジーで邪悪なリフ、ドカドカとブラスト疾走するドラムによるプリミティヴ・ブラック。】


◆PLASMODIUM / Entheognosis

・盤質:C オーストラリア 独りサイケデリック・デス/ブラック’16年 1st 輸入盤【全4曲ながらTr.1から21:44、10:00、15:37、14:35の大作主義。音質は籠っていて不明瞭であるもののテンポが切り替わるなどのきちんと練られた展開があり、その中で高速で動き回ったりキュルキュルしゅわしゅわいう不穏なギターの音とボカボカしたドラムの音がサイケデリックでスペーシーな感覚を生み出しているサイケデリック・デス/ブラック。展開多めのTr.1も長時間爆走するTr.2も聴きごたえ十分。】


◆SALTUS / Imperium slonca

・盤質:A ポーランド メロデス/メロブラ’05年 1st 輸入盤【しっかりと音圧のあるサウンド・プロダクション、イカついグロウル、薄ら叙情的なトレモロ・リフに刻みリフを併用するギター、タイトなブラストを決めるドラムと、ポーランドらしいブルータリティのあるサウンド。リフは結構メロディックだし、キーボードがふわ〜っと入ってくる場面もあるのでそこまで極端にブルータルではないのがポイント。安定感もあって高品質。】


◆SOUTH OF HEAVEN / While the Sunset Bleed

・盤質:A 台湾 プリミティヴ・ブラック’15年 1st 輸入盤【非常に汚い高音掠れデス声、バタバタとブラスト疾走するドラム、ノイジーで寒々しく不穏なトレモロ・リフのギターによる非常に分かりやすいDARKTHRONEタイプのプリミティヴ・ブラック。なお、Tr.7はDARKTHRONEのQuintessenceのカバー。】


◆TAIGA / Sky

・盤質:B ロシア ディプレッシヴ・ブラック’16年 3rd 輸入盤【高音で死にそうな絶叫を繰り返すヴォーカル、陰鬱なアルペジオや寒冷な質感で悲しみ溢れるトレモロ・リフを聴かせるギター、スローなリズム主体に緩急付いたリズムで聴かせるドラマティックさのあるディプレッシヴ・ブラック。プリブラ下地ではなく、クリアな音質と安定感ある演奏で洗練された内容の、絶望的でありつつ美しくもあるディプレッシヴ・ブラックです。】


◆TEMPLE OF NIHIL / Schadenfreude

・盤質:A ロシア ブラック・メタル’19年 1st 輸入盤【生気薄めの掠れデス声、不穏なリフ主体のギター、手数多くタイトに高速ブラストや高速2バス連打を決めるドラムによるブラック・メタル。不穏さ、邪悪さが強く、叙情性やメロディックさは希薄ですが、悲し気なアルペジオやトレモロ・リフが出てくるTr.4のように幾分メロディックな曲もあり。また、静と動の対比を活かした展開を持った曲が大半。演奏力、楽曲の構築具合ともに質の高い作品。クリア過ぎない音質もGood。】


◆UTBURD / The Horrors Untold

・盤質:B ロシア 独りアトモスフェリック・ブラック’18年 2nd 輸入盤【高音掠れデス声とグロウルを使い分けるヴォーカル、ドゥームばりのヘヴィなリフも多めながら広がるような質感のトレモロ・リフや、クリーン・トーンでの悲しいフレーズを聴かせるギター、ミドル、スロー中心に、アトモスフェリックな静のパートも絡めた展開で聴かせるアトモスフェリック・ブラック・メタル。7〜8分程度がメインと曲の尺が若干長めで、11:28と最長のTr.5ではブラック・ドゥーム的な質感も。】


◆V.A. / USBM TRIBUTE TO DARKTHRONE

・盤質:B 色々 9バンドによるDARKTHRONEのトリビュートアルバム 輸入盤【ノルウェーのブラック・メタル・バンド、DARKTHRONEのトリビュート盤。カバーしているバンドと曲名は詳細をご確認ください。】


◆VULCAN TYRANT / Vulcanic Collection

・盤質:C オランダ ブラッケンド・スラッシュ’19年 編集盤 輸入盤【2005年〜2007年まで独りで活動、2019年にドラマーを加えて復活し2021年に1stフルをリリースしたバンドの2005〜2007年までの初期Demo音源を集めた編集盤。音質は籠って不明瞭ですが、その中で邪悪な刻みリフを纏って高速2ビート疾走するブラッケンド・スラッシュが披露されています。演奏はリズム感が怪しく崩壊気味な箇所もあり。】


◆WAROATH / Infernal Tortures Blades

・盤質:B ポーランド ブラック/スラッシュ’20年 1st 輸入盤【ダミ声シャウト、どんよりした刻みリフ主体にやっぱりどんよりしたフレーズのソロを聴かせるギター、ビートを切り替えながら進むドラムによるブラック/スラッシュ。スロー・パート主体の曲もあれば、Tr.3のようにテンポやビートの切り替えが多めの疾走ナンバー、前半はスローに後半にブラスト疾走に展開するTr.4のような曲もありで疾走感はさほど高くもなく展開を楽しむようなタイプ。】


◆ZURVAN / Gorge of Blood

・盤質:A イラン デス/ブラック’17年 2nd 輸入盤【高速で邪悪なメロディックなトレモロ・リフと、ドロドロした低音リフ、刻みリフを切り替えるギター、グロウルするヴォーカル、緩急ついたリズムで聴かせるデス/ブラック。良好な音質と安定感ある演奏が聴きどころ。】


◆BLOODTHORN / Genocide

・盤質:B ノルウェー ブルータル・ブラック’06年 4th 輸入盤【掠れデス声で喚くヴォーカル、WURDULAKの(ds)Jehmodの超速ブラスト&超速2バス、ノイジーかつ邪悪なメロディの高速リフでとにかくブルータルなブルータル・ブラック。音質もクリアで音圧も強烈。スローかつヘヴィな曲も挟みつつ爆走主体で突き抜けます。】


◆DIMMU BORGIR / Puritanical Euphoric Misanthropia

・盤質:C ノルウェー シンフォニック・ブラック’01年 5th 輸入盤【大仰かつ荘厳なキーボード・オーケストレーションが大々的にフィーチュアされたシンフォニック・ブラック。それでいて、アグレッシヴなドラムによりブルータリティもしっかりあるのが魅力的。切れ味鋭くヘヴィでキャッチーさもある刻みリフと、寒々しさを醸し出すトレモロ・リフを併用するリズム・ギター、ドラマティックさをアピールするリード・ギター、いずれも質が高く、まさにシンフォニック・ブラックの理想的な作品。】


◆GRAND ALCHEMIST / Intervening Coma-Celebration

・盤質:B ノルウェー シンフォ・ブラック’02年 1st 輸入盤【邪悪なグロウルと朗唱を聴かせるヴォーカル、叙情的でメロディックなリフを聴かせるギターとベース、荘厳なストリングス系、フォーキッシュな笛系など多彩な音色で彩るキーボード、曲の展開に合わせた繊細なドラミングを聴かせるドラムによるシンフォニック・ブラック。ミドル/スロー・パート多めで要所で2バス連打やブラストをするスタイル。クサみを発散しているところもありドラマティックな1枚。】


◆NUIT NOIRE / Sa majeste la nuit

・盤質:A フランス ディプレッシヴ・ブラック’17年 3rd 輸入盤【籠っていて非常に薄っぺらい音質、陰鬱なトレモロ・リフを軸にしつつモヤモヤとサイケデリックな雰囲気も強いディプレッシヴ・ブラック。2015年のInner Lightでは比較的真っ当にブラック・メタルをプレイしていましたが、今作は脱力した地声でのシャウト、歌唱がメインとなり、リズムもブラストは少な目でかつてのパンキッシュなノリの作風に近づいたのが大きな特徴。】


◆PAGAN WINTER / The Cult Of Flesh

・盤質:A ドイツ ブラック・メタル’02年 EP 輸入盤【とんでもなく手数が多いMachosiasの高速ドラムがとにかくインパクト大なファスト・プリミティヴ・ブラック。掠れデス声で邪悪さ全開のヴォーカル、ノイジーで邪悪なリフもあって、とにかく邪悪な内容。ベースの音も割と前面に出ていてギターとのユニゾンぶりが心地よいです。Tr.1は7分あるのにほとんどブラスト爆走、Tr.2以降は3分弱〜3分半程度とコンパクトながらやはり2ビートとブラスト疾走主体で疾走感抜群です。】


◆ARCTIC PLATEAU / On A Sad Sunny Day

・盤質:A イタリア ポスト・ブラック寄りポスト・ロック’09年 1st 輸入盤【ブラック・メタルどころかメタル的な要素は極めて薄いですが、ハード・ロック系が好きな方にも十分オススメできるハードなリフに、シューゲイザー的なノイジーな轟音リフ、さらにブラック・メタル的なトレモロ・リフの使用も多めなので、まさにALCESTなどのポスト・ブラックが好きな方にオススメしたい美しい作品。】


◆ARCTIC PLATEAU / The Enemy Inside

・盤質:A イタリア ポスト・ブラック寄りポスト・ロック’12年 2nd 輸入盤【ブラック・メタル的な質感は減退したものの、前作と同じような路線でよりモヤがかかったようなサウンドとなり浮遊感が上昇しています。渋い泣きのギターと変拍子も駆使されたTr.1から実に美麗で引きこまれます。アルバム・タイトル曲Tr.6のようにポップさのあるパートも多分に含まれながら、明るさから切なさへと展開するような楽曲の数々に魅了されます。】


◆BEHEMOTH / THE SATANIST

・盤質:C ポーランド ブルータル・ブラック’14年作 10th 輸入盤


◆BLUT AUS NORD / The Mystical Beast of Rebellion

・盤質:A フランス ブラック・メタル’01年 3rd 輸入盤


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