Metal's Hut
ホーム マイアカウント お問い合わせ

会員専用ページ
ログイン
はじめてのお客様へ 新規会員登録はこちら
カートの中

» カートの中身を見る

メールマガジン
メルマガ登録・解除はこちら
商品カテゴリー
店長ブログ

店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

当店はかつて中古CD店としてスタートし、その後輸入CDのみとなっておりましたが、今後再び中古CDの取り扱いをしていくことにいたしました。現在メタルのCD買取も実施しております。ぜひお売りくださいませ。

RSS ATOM
検索結果

検索条件 [カテゴリー]:指定なし [検索文字]:・パワー・メタル

ヒット件数:61


・★など印別  ・国別ページ 
並び順を変更»価格順 ■新着順 ■おすすめ順
 

▲BOREALIS / Fall from Grace

・盤質:S その他状態: カナダ モダン・メロディック・パワー・メタル’11年 2nd 【規格番号:LMC 301】輸入盤


▲ORION RIDERS / A New Dawn

・盤質:S、イタリア メロディック・パワー・メタル'04年 1st 輸入盤【キーボード・オーケストレーションをフィーチュアしたシンフォニック・パワー・メタル系のサウンド。ギター・リフ自体はHELLOWEENを思わせるようなものもありますが、Tr.2のように曲の構成が若干複雑な所があったり、疾走とミドルの切り替えが結構多めなところはいかにもイタリア産メロパワっぽいところです。シンフォニック要素のあるメロパワが好きな方はぜひ。】


▲ATHENA / Inside The Moon

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’95年 1st(プログレ・メタル寄り) 輸入盤【この頃は曲の尺も6、7分と、後の作品よりも長く、展開が多くドラマティックなミドル・テンポ主体の、むしろプログレッシヴ・メタル的なサウンドを聴かせます。テンポ・チェンジや変拍子もあり、さすがにテクニックは優れたものを持っており、メロディックかつテクニカルなソロもなかなかの聴きごたえ。LABYRINTHから疾走感を無くして、よりプログレ寄りにしたような作品です。】


▲ATHENA / A New Religion?

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’98年 2nd(プログレ・メタル路線) 輸入盤【あのファビオ・リオーネが在籍していた唯一の作品。前作同様イタリアン・プログレッシヴ・ロックを下地にしつつメタル要素を加味した、ミドル/スロー・テンポ・メインで起伏の付いた展開のプログレッシヴ・メタル的サウンド。変拍子などのテクニカル要素もあり、かつかなり複雑な構成をしているため聴き応えは抜群。ソロの方はむしろキーボードの方が派手ですが、泣きのギターが聴きどころでもあります。】


▲STEEL ATTACK / Fall Into Madness

・盤質:A スウェーデン メロディック・パワー・メタル’01年 2nd 輸入盤【GAMMA RAY辺りを思わせるような、ジャーマン・メロパワの王道と言えるサウンドに正統派メタル・エッセンスを加えたようなサウンド。Tr.1、Tr.3、Tr.5、Tr.8と強力なクサ疾走チューンがそろっており、特にTr.3、5はジャーマン・タイプのメロパワが好きな方は必聴と言ってもいいくらいのストレートで、サビやソロに昂揚感のあるクサ疾走ナンバー。】


▲DIONYSUS / Anima Mundi

・盤質:C スウェーデン メロディック・パワー・メタル'04年 2nd 国内盤【Johnny Ohlinのテクニカルかつメロディアスな絶品のギターはそのままに疾走感が大幅増し非常にメロパワらしい1枚。Olaf Hayerの歌唱がより映えるドラマティックな疾走ナンバー満載です。】


▲RAGE / Speak of the Dead

・盤質:B ドイツ パワー・メタル’06年作 国内盤【開始してTr.1〜8までは一つの組曲となっており、いきなり20分強の大作でスタートします。バンドの強靭な演奏を軸に、オーケストレーションも交えた壮大でドラマティックな仕上がりになっています。いきなり大作で始まるものの、他の通常の曲の歌メロがキャッチーな上に疾走感もあるので、トータルでは実はRAGE史上でも最高クラスに聴きやすい1枚。】


▲EDENBRIDGE / Arcana

・盤質:A オーストリア 女性ヴォーカル・シンフォニック・メタル’01年 2nd 輸入盤【このバンドの最大のセールス・ポイントは美声女性ヴォーカル、Sabine Edelsbacherの歌唱。実に透き通った声で魅了してくれます。なお、ソプラノではなく地声歌唱メイン。後の作品ではプログレッシヴ・メタル寄りなサウンドになっていきますが、このタイトルではTr.2、6、9と明確な疾走チューンがあってメロパワ寄り。】


▲FREEDOM CALL / Stairway to Fairyland

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’99年 1st 国内盤【エモーショナルなハイトーン・ヴォーカル、HELLOWEEN直系の非常にメロディアスなソロやリフを聴かせるツイン・ギター、当時GAMMA RAYでも活躍していたDan Zimmermannの安定感あるドラム、そして基本明るく爽やかな歌メロが印象的なメロディック・パワー・メタル。爽やかで疾走感溢れつつ、ちょっぴり切ないメロディもありの名曲多数の1枚。現HELLOWEENの(G)Saschaが在籍していた頃の作品。】


▲FREEDOM CALL / Eternity

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’02年 3rd 輸入盤【爽やかでクサいメロディが持ち味のバンドですが、そんな彼らの作品の中でも1stと並んで疾走度が高いのが本作!当時日本盤が出ないのが不思議なくらいの完成度の高さでした。ソロはよりメロディ重視に、リフはより骨太になった印象。クセがありつつもエモーショナルなヴォーカル、GAMMA RAYでも当時活躍していた(Ds)Dan Zimmermannの安定感抜群の心地よいプレイはさすがの一言。】


▲GAMMA RAY / Insanity and Genius

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’93年 3rd 国内盤【名ヴォーカルRalf Scheepersが参加していた時期の作品。切れ味鋭いハイトーン・ヴォーカル、メロディックかつやはり切れ味もあるKaiとDirkのツイン・ギターによるリフと派手な速弾きソロ、ガシガシとアタックの強いドラムが印象的なパワフルな1枚。名疾走曲「Tribute to the Past」、硬質なリフとキャッチーなメロディが印象的な「Last Before the Storm」などを収録。】


▲GAMMA RAY / Somewhere Out in Space

・盤質:B ドイツ メロディック・パワー・メタル’97年 5th 国内盤【名手Henjo RichterとDan Zimmermannが加入した最初のアルバム。Dirkはベースに転向。次作Power Plant以降曲の一部にJUDAS PRIEST彷彿のリフや歌唱の正統派メタル・パートが散見されるようになるGAMMA RAYですが、今作は純粋でドラマティックなジャーマン・メロディック・パワー・メタル・サウンドでファンからも人気の高い1枚。】


▲GAMMA RAY / To the Metal!

・盤質:A ドイツ メロディック・パワー・メタル’10年 10th 国内盤【久しぶりに正統派メタル度が低めでジャーマン・メロパワ度が高い印象だった1枚。何よりもメロディのキャッチーさが充実。ミドル、アップテンポ&疾走の配置もバランス良し。Michael Kiskeがゲスト参加した高速疾走パートがかっこいいTr.2、キャッチーなアップ・テンポ・ナンバーTr.3、Daniel節丸出しのFREEDOM CALLっぽいさのある疾走曲Tr.5、コレぞジャーマン・メロパワな疾走曲Tr.9と聴きどころの多い1枚。】


▲LABYRINTH / Sons Of Thunder

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル'01年 3rd 輸入盤【前作「Return to Heaven Denied」がメロパワ・ファンに絶賛され、今日に至るまで名盤とされていますが、今作はその路線を引き継ぎつつも、ストレートな疾走感が減退し曲にちょっと複雑さが出てきた作品。しかしながら、ストレートではないにしても疾走感は高いため他にも聴きどころは多く実は良質なタイトル。バンド史上でも最速クラスでしかもクサいTr.8「Save Me」収録。】


▲NEMESIS / Goddes of Revenge

・盤質:B チェコ メロディック・パワー・メタル’03年 1st 国内盤【哀愁の漂ったメロディを哀愁を感じさせる声質で歌うヴォーカル、2バスドコドコ&スネア裏打ちで疾走するドラム、クラシカルなフレーズを撒き散らしまくるキーボードにギターによるメロディック・パワー・メタル。とにかく疾走感の強い1枚ですが、叙情的なスロー・バラードTr.6も大きな聴きどころとなっています。】


▲POWER QUEST / Blood Alliance

・盤質:B UK メロディック・パワー・メタル’11年 5th 輸入盤【いつもの明るく爽やかなパワクエ節、80年代AOR、メロハーを思わせるようなキャッチーで爽快なキーボード・ワークは健在で、配置こそ偏りがあるものの疾走曲がかなり多いのもポイント。今作のみ参加の実力派(Vo)Chity Somapalaは太くマイルドな低〜中音域の声で安定感ある歌唱を聴かせてくれます。】


▲THY SYMPHONY / A New Beginning

・盤質:B ブラジル シンフォニック・パワー・メタル’13年 2nd 輸入盤  【キーボード・オーケストレーションはもちろん、オーケストラ・サウンドが分厚いのでおそらく生オケを使っていると思われる壮大なシンフォニック・メタル。ただ、サウンドが豪華絢爛である反面キャッチーさやクサさはイマイチですし、疾走感もあまり無く、ギター・ソロもほぼ無し。あくまでオーケストラ好きな方向けです。】


▲EDGE OF THORNS / Insomnia

・盤質:B ドイツ 正統派/パワー・メタル’14年 3rd 輸入盤  【実質的1曲目Tr.2や3こそ爽やかなHELLOWEENみたいなメロパワ・サウンドですが、総合的には哀愁の正統派/パワー・メタルというのが妥当なサウンド。数いるヴォーカルの中でもかなり汚い方に入るヴォーカルは好みが分かれそうですが、パワフルさと安定感は十分ですし、とにかくタッピング等を用いたトリッキーでフラッシーなギター・ソロが聴きごたえ抜群。むしろダミ声ヴォーカル・パワー・メタル好きにとてもオススメ。】


▲SORROWS PATH / Doom Philosophy

・盤質:B ギリシャ ドゥーム・パワー・メタル’14年 2nd 輸入盤  【リフにはドゥーミーなどんより感と、どことなく呪術的な妖しさ漂う要素が垣間見えつつ、歌メロは割とメロディックでそこまで重苦しくもなくパワー・メタル的というバランスのサウンド。エピック・ドゥームよりももっとパワー・メタル的。パワー・メタルにドゥーミーな要素を足した感じ。メロディアスなギター・ソロも魅力的。】


▲FIRESTORM / Web of Deceit

・盤質:A イタリア プログレッシヴ・メタル’08年 1st 輸入盤【メロディック・パワー・メタルを下地に、テンポの切り替わりや多めの展開とイタリア産らしい陰のある叙情的なメロディでドラマティックに聴かせるプログレッシヴ・メタル。変拍子は要所で出てくる程度。ヴォーカルの声質はロブ・タイラントに近い感じですが、高音域にパワーの無いロブといった感じですw スウィープ連発のテクニカルな速弾きや泣きのソロを決めるギター、足技がなかなか冴えてるドラム等演奏は聴きごたえがあります。】


▲NEW EDEN / Obscure Master Plan

・盤質:B US プログレッシヴ・パワー・メタル’99年 2nd 輸入盤【STEEL PROPHETや初期のFATES WARNINGに近い、初期のIRON MAIDENをもっと複雑にしたような正統派メタルでありつつ、奇妙なメロディーをハイトーン・ヴォーカルが歌う感じの個性派パワー・メタル。しかし、疾走感や、変拍子の使われ具合の多さ、展開の性急さなどを考えるとむしろWATCHWOWERやBLIND ILLUSIONとかを思い出すかなりの変態サウンド。】


▲MORIFADE / DomiNation

・盤質:A スウェーデン メロディック・パワー・メタル’04年 3rd 輸入盤  


▲SYMFONIA / In Paradisum

・盤質:B 多国籍 メロディック・パワー・メタル’11年 1st 輸入盤  【ex:STRATOVARIUSの(G)Timo Tolkki、ex:ANGRAの(Vo)Andre Matos、ex:SONATA ARCTICAの(Key)Mikko Harkin、ex:STRATOVARIUSの(B)Jari Kainulainen、ex:HELLOWEEN他の(Ds)Uli Kuschというメロパワ的に超豪華なメンバーによるメロディック・パワー・メタル。】


▲DESDEMONA / Look for Yourself

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル’04年 2nd 輸入盤【前作は曲の尺が7〜10分程度とメロパワにしては長めで、凝った構成をしつつも疾走感のある良質なサウンドを聴かせてくれました。今回はより複雑な展開を見せつける曲が多くなっており、疾走パートも減ってプログレッシヴ・メタル寄りになっている印象。歌メロのキャッチーさも全体的に落ちていますが、サビなどで強力な叙情メロディを聴かせてくれるため割とスルメ盤的な要素がありそうな1枚。】


▲LEGEND MAKER / Lies Bleeding The Blind

・盤質:A コロンビア メロディック・パワー・メタル’02年 2nd 輸入盤【イントロTr.1から続くTr.2こそストレートな疾走曲ですが、全体的に変拍子入りのテクニカル・パートと、メロパワ的なクサ疾走パートが含まれたメロパワとプログレッシヴ・メタルの間のようなサウンド。伸びやかでクリアで芯のあるハイトーン・ヴォーカルが実に魅力的で、テクニカルなギター・ソロにドラマティックさもあるツイン・リード、安定感あるリズムもGoodで、ラストのTr.10に至るまで全編聴きどころ満載。本当に素晴らしい作品です。】


▲SAVAGE CIRCUS / Of Doom and Death

・盤質:A 多国籍 メロディック・パワー・メタル’09年 2nd 国内盤【BLIND GUARDIANの4th、5th辺りの路線に最も近いサウンドと、ハンズィ・キアシュそっくりのヴォーカルで全体的にブラガ・サウンド全開のバンド。今作も同路線で、より熱気と疾走感に満ち溢れたメロパワの名盤。名ドラマーであるマイク・テラーナが参加しています。】


▲BOOK OF REFLECTIONS / Book of Reflections

・盤質:A スウェーデン テクニカル・パワー・メタル’04年 1st 輸入盤【全体的には後の2nd、3rdと同様に、分かりやすい歌メロと、比較的すっきりした構成をしたメロディック・メタル/メロパワ寄りな作風ながら、高速でありつつ、クラシカル・フレーバーがふんだんに盛り込まれたメロディアスなソロが満載されていますし、歌メロも割とネオクラ色が強いので、ネオクラシカル・メタル寄りなメロパワが好きな方に特にオススメ。】


▲BOOK OF REFLECTIONS / Book of Reflections

・盤質:S スウェーデン テクニカル・パワー・メタル’04年 1st 輸入盤【全体的には後の2nd、3rdと同様に、分かりやすい歌メロと、比較的すっきりした構成をしたメロディック・メタル/メロパワ寄りな作風ながら、高速でありつつ、クラシカル・フレーバーがふんだんに盛り込まれたメロディアスなソロが満載されていますし、歌メロも割とネオクラ色が強いので、ネオクラシカル・メタル寄りなメロパワが好きな方に特にオススメ。】


▲SHIVER OF FRONTIER / Can You See The World?

・盤質:S 日本 メロディック・パワー・メタル’19年 2nd 国内盤 【1stフルは北欧的な哀愁が強い疾走メロパワでしたが、今作はそういった曲も収録しつつ、より日本人メタルらしいヒロイックで熱い疾走ナンバーや、明るい曲も収録した内容に進化。キャッチーな疾走メロパワが軸であることに違いはなく、壮絶なハイトーン・ヴォーカルに、ますます超絶ぶりが増したベース、そしてシバフロ・サウンドの肝である流麗なツイン・ギター部隊のプレイも不変!今作もとても熱い1枚に仕上がっています。】


◆IK'AL AJAW / Entre mis recuerdos (Ta Snopibal Jku'un)

・盤質:A メキシコ メロディック・パワー・メタル’21年 EP(5曲26分程) 輸入盤【軽やかな刻みリフとリズムによる若干展開多めのメロディック・パワー・メタル。スペイン語。】


▲ATHLANTIS / Athlantis

・盤質:C イタリア メロディック・パワー・メタル’03年 1st 輸入盤【まろやかでありつつ安定感と太さもあるハイトーン・ヴォーカル、メタルらしい硬質かつメロディックなリフを下地にしつつ程よくオーケストレーションを交えたメロディック・パワー・メタル。全8曲中7曲は疾走メインもしくは疾走パートアリという疾走感の強さもさることながら、スロー・パート・メインの曲の美麗なメロディもGood。アーミング等を駆使した速弾きや泣きのロングトーンが印象的なギターが聴きどころ。】


▲PROPHESIA / Eye of the Storm

・盤質:A 日本 メロディック・パワー・メタル’07年 1st 国内盤【基本的には哀愁のメロディの曲で固められたメロパワ。Akiraのハイトーン・ヴォーカルを大いに活かしたドラマティックな疾走ナンバーが中心。またこのアルバムにはGALNERYUSのYUHKIが参加しているのが大きなポイントで、バッキングにリフにソロに冴え渡っる彼の華麗なキーボード・ワークはさすがの一言。キーボードのみならずバラードでの泣きに疾走での速弾きと高品質なソロを聴かせるギターをはじめ全体的に高水準な作品。】


▲HAVEN DENIED / Illusions (Between Truth and Lie)

・盤質:B ポルトガル ちょいゴシック・パワー・メタル’11年 3rd 輸入盤


▲METATRONE / The Powerful Hand

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル’06年 2nd 輸入盤


▲KARELIA / Raise

・盤質:A フランス メロディック・パワー・メタル’05年 2nd 輸入盤【普通にシンフォニック・メタル系のメロパワだった前作。今作はスローなリズムに儚げなピアノにオーケストレーション、クワイアにより荘厳さや耽美さを醸し出すゴシック・メタル要素が濃くなったサウンドになっています。言ってみれば男性ヴォーカルのNIGHTWISHとかそんな感じの内容。ゴシック要素強めのシンフォニック・メタルが好きな方にオススメ。総合的にはゴシック・メロパワといった感じ。】


▲DRAGONHEART / Underdark

・盤質:B ブラジル メロディック・パワー・メタル'00年 1st 輸入盤【Tr.2のように歌メロのメロディアスさ控えめな曲は初期のBLIND GUARDIANを思わせますし、Tr.3のようにフォーキッシュな歌メロとフォーキッシュなリード・ギターが延々と流れる曲は6th、7thの頃のBLIND GUARDIANを思わせます。疾走曲を中心に、疾走パートありのミドル・ナンバー、穏やかで明るいスロー・ナンバーと疾走感がありつつもバランス良く収録されているのも魅力的。】


▲DERDIAN / New Era Pt. 2 War Of The Gods

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’07年 2nd 輸入盤【ギターのオブリガートや歌メロ等、とにかくメロディのクサさが特に際立つ曲作りで、さらにはスネア裏打ちメインで疾走感も強め。全体的に高度で安定したテクニックを持っており、終始高品質なシンフォニック・メタルを堪能できます。シンフォニック・メタルが好きで、さらには疾走サウンドも大好きだという方にはぜひとも聴いて欲しい作品。】


▲CONQUEST / Endless Power

・盤質:B ウクライナ メロディック・パワー・メタル’02年 1st 輸入盤【DRAGON FORCEのデビュー1年前にリリースされた作品で、そのDRAGON FORCEにテクニカル面などの派手さこそ劣るものの、当時で言えばトップクラスの高速疾走ぶりであったにも関わらず圧倒的な安定感を誇る演奏とヴォーカルに驚かされる1枚。再発盤のBT込みで全14曲中11曲が実に高速疾走ですが、2曲のバラードがとてもいい位置にあり聴き疲れも無し!クサメロも充実の文句無しの名盤です!】


▲SKYLARK / Divine Gates Part I: Gate of Hell

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’99年 3rd 国内盤【圧倒的な哀メロを誇り、もの悲しく美しいキーボード、ラストに向かって高速爆走する展開も熱いドラマティックな疾走曲Tr.3「The Triumph」、イントロのリフがインパクト大なTr.4「Belzebu」、間奏の爆走がアツいTr.9「Why Did You Kill The Princess」等が大きな聴きどころ。全体的にも疾走感が高く、哀愁のメロディ満載で統一感も強いシンフォニック・メロパワの名盤。】


▲SKYLARK / Divine Gates Part II: Gate of Heaven

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’00年 4th 国内盤【決してウマいとは言えないながらも味のあるヴォーカルと音質の薄さでネタにされやすいバンドですが、その中でも前作と並んで壮絶な泣きメロを纏いながら疾走するシンフォニック・パワー・メタル・サウンドでクサメタル名盤と言われる1枚。特に、Tr.3「Lady of The Sky」、Tr.7「The Heaven Church」は、どちらも10分強の大作ながら、その疾走感と歌メロの素晴らしさで聴き手を引き込んだまま離さない名曲!】


▲SKYLARK / The Princess' Day

・盤質:B イタリア シンフォニック・パワー・メタル’01年 5th 国内盤【強烈な激クサメロディと疾走感でファンから名盤と言われる前々作と前作…。ひたすらに哀愁全開だった彼らですが、今作ではその要素を引き継ぎつつ、Tr.1、Tr.3、Tr.7等で明るく爽やかなメロディーを聴かせるようになっています。明るかろうがクサいことには全く変わらず、しかも疾走感も前作、前々作と同等なところもポイント。】


◆PLATITUDE / Secrets Of Life

・盤質:S スウェーデン ネオクラシカル・パワー・メタル’02年 1st 輸入盤【イントロからクラシカルなユニゾン・フレーズや、ハモりを炸裂させてくるネオクラシカル・パワー・メタル。ツイン・キーボード編成というのも影響しているかもしれませんが、ギターよりもキーボードの方がソロが派手で、かなりの高速ソロを決めてくれます。ギターはどちらかというと泣きのメロディアスなソロの方が多め。曲の構成は比較的ストレートで疾走曲が多め。】


◆THY MAJESTIE / Shihuangdi

・盤質:A イタリア シンフォニック・パワー・メタル’12年 5th 輸入盤


◆PERPETUAL FIRE / Bleeding Hands

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’17年 3rd 輸入盤


◆PLATITUDE / Silence Speaks

・盤質:B スウェーデン メロディック・メタル’05年 3rd 輸入盤【1stの頃はクラシカル色が強く疾走感も強いメロパワでしたが、今作はクラシカル色はほぼ無くなり、MIND'S EYEなどを思わせるような叙情テクニカル・メタル寄りな作風に。今作は歌重視でソロは必要最低限に留まっているのがポイント。一方で、叙情メロディは素晴らしく、変拍子入りのTr.4はまさにテクニカル・メタル勢に通じる仕上がり。】


◆SHAMAN / Immortal

・盤質:A ブラジル メロディック・パワー・メタル’07年 3rd 輸入盤【ヴォーカルがAndre MatosからThiago Bianchiに代わって最初の作品。Eduのような声質で歌いまわしはAndreみたいな感じ。ジャケ通り少々暑苦しさの漂ったサウンドで、GAMMA RAYの'00年前後のようなアップ・テンポな曲がメイン。疾走曲が後半に3曲固まっているのも特徴。キーボードとギターの派手なソロが聴きどころ。】


◆TIMESTORM / Shades Of Unconsciousness

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル'00年 1st 輸入盤【イタリアらしい捻りのある展開が特徴で、言ってみればCONCEPTなどを思わせるような、プログレッシヴ・メタル要素も強めのバンド。ただ、CONCEPT同様疾走パートも多めで、歌メロやソロ・パートもクサさがあるので総合的にはメロパワといった印象。SKYLARKみたいに哀愁全開ではなく、ライトな質感のメロディーも魅力的。】


◆REANIMACIA(Реанимация) / Rassvet(Рассвет)

・盤質:B ウクライナ メロディック・パワー・メタル’06年 1st 輸入盤【リフ、歌メロ、ギターのフレーズ等々フォーキッシュなフレーバーがあちこちに散りばめられたメロパワ・サウンド。ブラック・メタル的な要素も無く、メロパワ下地でソロもとてもメロディアスな非常に聴きやすいサウンド。母国語ヴォーカルも特徴。疾走、ミドル、スローとバランスよく収録。】


◆DARK PASSAGE / The Legacy of Blood

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’20年 1st 輸入盤【ダミ声のヴォーカルはとても地味な印象であるものの、ギターのメロディックなバッキングが印象的な哀愁のメロディック・パワー・メタル。民族音楽的なフレーズや構築感あるメロディアスなギター・ソロもGood。】


◆AZEROTH / Azeroth

・盤質:A アルゼンチン メロディック・パワー・メタル'00年 1st 輸入盤【熱い高速疾走を軸にしつつ軽く叙情的なスロー・パートを挟んだ展開で聴かせるメロディック・パワー・メタル。メロディーは基本的には哀愁を幾分含んだ熱い感じで、そんなに哀愁/クサさは強烈ではありません。中南米産らしい明るいメロディーの疾走曲Tr.3は若干例外的。全9曲で、1はお決まりのイントロダクション。その後は2、3、4、5、6、8、9とほぼ全部疾走。特徴的なベース・ラインを多数残しているベースが聴きどころ。】


◆LOST HORIZON / Awakening the World

・盤質:A スウェーデン メロディック・パワー・メタル’01年 1st 輸入盤【非常に熱くパワフルでしかもエモーショナルな究極のヴォーカルDaniel Heimanが参加していたメロパワ・バンド。安定感のある刻みリフと哀愁の速弾きソロを聴かせるギター、ギンギンした音で動き回る主張強めのベース、手数足数多いドラムによるドラマティックかつ熱血なメロディック・パワー・メタルを聴かせてくれます。2ndでは曲構成が複雑になりますが、今作は比較的ストレートで疾走感もあるのが魅力的。メロパワ大名盤の一つ。】


◆MESMERIZE / Off The Beaten Path

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’02年 3rd 輸入盤【IRON MAIDENからの影響が多分に感じられる正統派メタル的なサウンドながら、歌メロの方はもっと哀愁があってメロディック。ジャーマン・パワー・メタル的なメロディックなリフもあり、全体的には正統派メタル寄りのメロディック・パワー・メタルといった感じ。2ビートを使った疾走ナンバーは少な目ながら、アップ・テンポなものは多く、疾走感はほどほど。派手さは無いながらも歌唱と演奏には安定感があります。】


◆MESMERIZE / Tales of Wonder

・盤質:B イタリア メロディック・パワー・メタル’98年 1st 輸入盤【哀愁のメロディを上手く絡めた疾走感ある刻みリフにメロディアスな哀愁のソロ、ツインのハモりを聴かせるギター、要所でギターとのユニゾン・フレーズを決めるベース、薄らきらびやかさをプラスするキーボード、細めの声質ながら安定感のあるハイトーン・ヴォーカルによる正統派メタル色のあるメロディック・パワー・メタル。8ビートのアップ・テンポ・ナンバー、スネア裏打ち疾走、3連ミドル、スローとバランス良く収録。】


◆SUNBURST / Fragments of Creation

・盤質:A ギリシャ メロディック・パワー・メタル’16年 1st 輸入盤【SUICIDAL ANGELS、ex:PARADOX等の実力派(G)Gus Drax、BLACK FATE他の(Vo)Vasilis Georgiouらによるバンド。NEVERMOREを思わせるような重低音リフと流麗なリード・フレーズに、非常にテクニカルかつメロディアスなプレイに泣きを絡めたソロを聴かせるギターと力強くエモーショナルなヴォーカルのインパクトが大きなモダンでダークかつ叙情的なメロパワ。】


◆THY MAJESTIE / Hastings 1066

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’02年 2nd 輸入盤【キラキラキーボード、クサメロを歌うハイトーン・ヴォーカル、メロディアスなギターとキーボードの速弾きソロ、要所で炸裂する分厚いコーラスが印象的なシンフォニック・メタル。大仰な演出に負けずバンドの演奏と歌唱そのものがとてもしっかりとしているのが魅力的なところです。コンセプチュアルな内容なせいかストレートな疾走曲は少な目で、起伏のある6〜7分程度の曲が多め。ドラマティックな展開も歌メロも質の高い作品です。】


◆TREASURE LAND / Questions

・盤質:A スウェーデン プログレ・パワー’97年 1st 輸入盤【6連符の高速フル・ピッキング主体のスリリングな速弾きソロにテクニカルなバッキングも聴かせるギター、割とブルース・ディッキンソン系の声質のヴォーカル、要所で変拍子が飛び出したり疾走したりする緩急あるテクニカルな展開で聴かせるプログレッシヴ・パワー・メタル。優れた演奏力で聴きごたえがありつつほどほどに疾走感もあり、叙情メロディも充実している1枚。】


◆METAL KING / The Blood Of A Living Past

・盤質:B コロンビア デス声正統派/パワー・メタル’10年 3rd 輸入盤【リフやリズムは完全に正統派メタルながら、ヴォーカルのみ掠れデス声ヴォーカルというのが特徴的なバンド。前作は全然疾走しませんでしたが、今作はスネア裏打ち疾走ナンバーも半分くらいあり、その影響で全体的なドラマティックさも強まっており、RUNNING WILD、初期HELLOWEEN等'80年代のジャーマン・パワー・メタル、あるいは'90年代メロパワ的な色合いが強まっています。でも声は相変わらずデス声ですw】


★DARK AVENGER / The Beloved Bones: Hell

・盤質:A ブラジル メロディック・パワー・メタル’17年 4th 輸入盤【ギター、キーボード等にCARAVELLUSのGlauber Oliveiraが参加。さすがのテクニカルなソロを聴かせてくれます。曲自体はいつも通りミドル/スロー中心にほんのり緩急を設けたドラマティックで重厚なメロパワ。ヴォーカルの熱唱もさすがの内容。】


★DARK MOOR / Project X

・盤質:B スペイン メロディック・パワー・メタル’15年 10th 輸入盤


◆ATHLANTIS / Last but Not Least

・盤質:A イタリア メロディック・パワー・メタル’21年 7th 輸入盤【疾走曲少な目、8ビートのアップ・テンポ・ナンバーとミドル・ナンバー主体のメロパワ。】


◆YUHKINEN / Far Beyond the Seven Seas

・盤質:A 日本 GALNERYUSの(Key)YUHKIのプロジェクト'11年 1st 国内盤【インストが6曲、歌物が5曲という構成。Yuhkiの超絶速弾きや多彩な音色を駆使した表現豊かなプレイはもちろん、ゲストのソロも大いに楽しめます。また、Tr.1こそ変拍子を駆使したALHAMBRAで聴けるようなテクニカルさの強いインストになっていますが、他はどちらかというとメロディック・パワー・メタル要素が強めな、テクニカルでありつつもメロディアスで聴きやすい内容です。歌物は怒涛の疾走ナンバーがメイン。】


アーティスト名の前の印別に探せるページです。

★印
★、HM/HR、  ★、テクニカル/プログレッシヴ★、ゴシック/ドゥーム、  ★、スラッシュ・メタル、  ★、デス・メタル/メタルコア、  ★、ブラック・メタル

◆印
◆、HM / HR、  ◆、テクニカル/プログレッシヴ◆、ゴシック/ドゥーム、  ◆、スラッシュ・メタル、  ◆、デス・メタル/メタルコア、  ◆、ブラック・メタル

▲印
▲、HM / HR、  ▲、テクニカル/プログレッシヴ▲、ゴシック/ドゥーム、  ▲、スラッシュ・メタル、  ▲、デス・メタル/メタルコア、  ▲、ブラック・メタル