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店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

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検索条件 [カテゴリー]:指定なし [検索文字]:◆、デス・メタル/メタルコア

ヒット件数:216


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◆REMNANTS OF TORTURED / Chainsaw

・盤質:A メキシコ ブルータル・デス’19年 2nd 輸入盤【ゲロゲロな重低音ガテラル・ヴォイス、ザクザク感を残した低音刻みリフとドロドロした中音域のトレモロ・リフを駆使したギター、テンポやビートを切り替える展開に合わせてスローなリズムからブラストまで駆使するドラムによる叙情性皆無の無慈悲なブルータル・デス。3分前後の短めの尺でコンパクトにまとまった内容。】


◆REINFECTION / They Die For Nothing

・盤質:A ポーランド ブルータル・デス’00年 1st 輸入盤【Tr.1のイントロからクッソ速いブラスト・ビートで笑ってしまいます。オールド・スクール・スタイルのデス・メタルを下地にしたブルータル・デスで、ブラストも2ビートもとにかく速い!展開もめまぐるしく、オールド・スクールなデス・メタルをよりブルータルに過激にしたようなCRYPTOPSYの1stが好きな方に是非とも聴いてみてほしい作品。叙情性やメロディックさのかけらもない真正ブルデス。】


◆RANCORUM / The Vermin Shrine

・盤質:B ルーマニア デス・メタル’18年 1st 輸入盤【グロウル主体のヴォーカル、ドロドロした低音リフに不穏な中音域のトレモロ・リフ、スラッシーな刻みリフを聴かせるギター、スラッシーな2ビートを軸にしたドラムによる、オールド・スクール・デス・メタルをクリアな音質で演奏しているような作品。演奏は非常に安定感があります。】


◆NIDAROS DESECRATION / De Spectris Peccatum

・盤質:B パラグアイ デス・メタル’18年 1st 輸入盤【地声寄りなグロウル、ドロドロした高速低音リフ、2ビートとブラスト主体に手数やリズム・パターンも豊富なドラムによるデス・メタル。綺麗過ぎず汚すぎずのちょうどいい音質に安定した演奏でトータルでの質も高い1枚。】


◆NECRONOMICON BEAST / FETID ZOMBIE / United In Defiance

・盤質:A ブラジル/US スラッシュ・メタルとデス・メタルの’14年 Split盤 輸入盤【NECRONOMICON BEASTはゴキバキと主張の強いベース、地声シャウトのヴォーカル、R&R的なノリのギター、タイトかつ抜けの良い音で疾走するドラムが印象的なスラッシュ・メタル。FETID ZOMBIEは刻みリフとトレモロ・リフを併用したギターと打ち込みドラムによる若干のブラック・メタル色のある独りデス・メタル。こちらもまた主張強めの音のベースとギターとのユニゾン・リフがカッコいいです。】


◆NECROINFECTION / Rebirth Of The Epidemic

・盤質:B メキシコ ブルータル・デス’19年 1st 輸入盤【重低音ガテラル・ヴォイスがメインのヴォーカル、ドロドロしつつ鋭く重い刻みリフを軸に速弾きリフも交えたギター、怒涛のブラスト・ビートとスラム・パートありの落差ある展開で聴かせる叙情性皆無の無慈悲なブルータル・デス。メロディックさは無いながらも適度にフックを持たせたリフは見事。】


◆MOURN BLOOD / In Ashes Will Born

・盤質:B メキシコ デス・メタル’19年 1st 輸入盤【いかついガテラル・ヴォイス、ドロドロしつつフックもある低音リフ、2ビート主体に突っ走るドラムによる、割とオールド・スクール寄りなデス・メタル。】


◆MERCY'S DIRGE / Live, Raw & Relentless

・盤質:C ルーマニア ブラック・メタル’18年 1st 輸入盤【汚い高音掠れデス声ヴォーカル、不穏な刻みリフとコード主体のギター、ミドル/スロー・パート中心に要所でバタバタとブラスト疾走するドラムによる、ブラック/スラッシュ寄りなブラック・メタル。曲の尺が5分前後とそこそこあり、展開もあるのが特徴。】


◆MELANCHOLY PESSIMISM / Democracy War Crusade

・盤質:A チェコ ブルータル・デス’19年 7th 輸入盤【ガテラル・ヴォイスと甲高いグロウルを切り替えるヴォーカル、動きの多いテクニカルなリフと流麗なソロを聴かせるギター、グラヴィティ・ブラストも駆使しながらブラスト・ビート主体に突っ走る超速ドラムによるブルータル・デス。部分的にリズムが入り組んだ箇所等もあるものの、リズムや構成の複雑さはそこそこ。全体的に質の高い1枚。】


◆KRAMPUS / Mental Holocaust

・盤質:A ハンガリー デス/グラインド’12年 1st 輸入盤【ギター、ベース/ヴォーカル、ドラムの3人組。ノイズ成分多めのドロドロした低音リフ、タイトに突っ走るドラム、ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカルによるデス/グラインド。曲の長さは2分弱が多めなものの、リフやリズム、ドラムの音色の質感がグラインドよりはデス・メタル寄りなところが特徴。】


◆INTO SICKNESS / Reasons To Grind Vol.II

・盤質:A メキシコ デス/グラインド’14年 3rd 輸入盤【地声寄りの怒号スクリーム主体のヴォーカル、乾いた音で怒涛の高速ブラストを聴かせるドラム、ノイズ交じりの刺々しいサウンドの低音高速リフ主体のギターとベース、2分弱くらいの曲が主体の分かりやすいグラインドコア。若干展開がある曲もあり。】


◆INSIDE HATRED / Salvation's Failure

・盤質:C ブラジル デス・メタル’12年 1st 輸入盤【とにかく低い重低音ガテラル・ヴォイス、ドロドロした高速低音リフに邪悪なトレモロ・リフを絡めたギター、緩急ある展開に合わせて2ビートやブラストで疾走したり緩めたりするドラムによるオールド・スクールなサウンドのデス・メタル。6分程度と尺が長めの曲が多く、緩急ある展開ととにかく邪悪な低音高速リフでじっくり聴かせてくれます。Tr.4等一部の曲では妖しいメロディのギター・ソロもあり。】


◆HYMEN HOLOCAUST / Kissed by the Dead...Touched by the Deformed

・盤質:C オランダ 独りゴアグラインド’15年 5th 輸入盤【曲の頭にセリフの掛け合いとかが入り、他はとにかくドロドロした高速サウンドで突き進むゴアグラインド。下水道ボイスなゴボゴボゲロッゲロなガテラル・ヴォイス、籠った汚い音塊が強烈な作品。】


◆HORRIDO / Deshumanizados

・盤質:B チリ ブルデス/グラインド’20年 1st 輸入盤【1分〜1分半程度の曲が並び、高音絶叫とガテラル・ヴォイスの超攻撃的なダブル・ヴォーカル、乾いた音で怒涛の高速ブラスト&2バスで突き進むドラム、ノイズ成分多めの刺々しいサウンドで高速リフを聴かせるギターとベースによる絵に描いたような非常に分かりやすいブルデス/グラインドコア。】


◆HATECRIME / A War that Doesn't Exist(Война, Которой Нет)

・盤質:B ロシア ブラック/デス’18年 1st 輸入盤【邪悪でありつつあまりドロドロ感は無いブラック・メタル寄りな雰囲気の刻みリフと、結構長々と速弾きソロを聴かせるギターが印象的なブラック/デス・メタル。疾走時も割とデス・メタルよりはブラック・メタルに近いノリが感じられます。】


◆GORE AND CARNAGE / Carnage Drinking Party

・盤質:B メキシコ ブルデス/グラインド’12年 2nd 輸入盤【ヴィーヴィー言う倍音を含んだゲロゲロな重低音ガテラル・ヴォイス、低音刻みリフ主体のギター、乾いた音でありつつ抜けのいいスネアが心地良いドラムによるデス/グラインド。ブラストは意外と少な目。ヴォーカルの汚さに反して演奏自体はタイトかつノイズ成分も少ないクリアな録音状態であるところがポイント。】


◆GOLDENPYRE / In Eminent Disgrace

・盤質:A ポルトガル デス・メタル’17年 1st 輸入盤【邪悪なガテラル・ヴォイス、タイトな演奏と、要所で出てくるほんのりトリッキーなリズムが印象的なデス・メタル。オールド・スクールとモダンの中間みたいな、モダンではないけれどもクリアな音作りのデス・メタル。】


◆GARTH ARUM / The Fireflowers Tale

・盤質:A スペイン シンフォニック・デス’20年 2nd 輸入盤【NHT氏による独りプロジェクト。本作には女性コーラスがゲスト参加。Tr.1はコーラスメインのほぼインスト。Tr.2は前半は流麗なギター・ソロがメインで後半からようやくデス・メタル・サウンドが出てきます。ヘヴィなリフは少な目で、メロディアスなギターやピアノ、オーケストレーションがふんだんにフィーチュアされたシンフォニック・デス・メタル。】


◆EMBALMED SOULS / The Kingdom of Fake Promises

・盤質:B ブラジル デス・メタル’12年 demo 輸入盤【結成は1990年と古く今でも活動しているものの、EP、フル等のリリースが一切無いバンド。ただしデモの数は多く、コレもそのうちの一つ。今作は2012年のDemo6曲に、1999年のDemo5曲も加わったボリュームたっぷりの1枚。】


◆EL SANTO / Ted Bundy: Confessions Of A Serial Killer

・盤質:B メキシコ ブルデス/グラインド’20年 4th 輸入盤【ノイズ成分多めの激重低音リフ、ウォーうぉーうぉー!!としか聴こえないガテラル・ヴォイス、超速ブラスト中心にグルーヴィなリズムもありのドラム(メンバーいないので打ち込みっぽい)による叙情性やメロディアスさ皆無の無慈悲なブルデス/グラインドコア。曲の出だしに数十秒と割と長めに語りが入るスタイル。】


◆DIRA MORTIS / Ancient Breath Of Forgotten Misanthropy

・盤質:A ポーランド ブルータル・デス’20年 3rd 輸入盤【ドロドロした低音高速リフとテクニカルかつメロディアスな速弾きソロを聴かせるギター、重低音のガテラル・ヴォイス、手数足数多いタイトな高速ドラムによるブルータル・デス・メタル。Tr.1と7はそれぞれイントロ、アウトロですが、Tr.2が9分、Tr.3〜5が7分超え、Tr.6も6分半と長尺で、高速ブラスト・パート中心に多めの展開で聴かせる聴きごたえのある1枚。】


◆DIPHTHERIA / Slavic Roots

・盤質:B ポーランド ブルータル・デス’18年 1st 輸入盤【硬く重い音で超速のブラストと2バス連打を聴かせるドラム、低音のテクニカルな高速リフ主体のギターとベース、ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカルによるポーランドらしいブルータル・デス・メタル。トリッキーなリズムを挿入する場面や流麗なギター・ソロもあるなど、ブルータルでありつつテクニカルさもある作品。】


◆DEFORMITY BR / AnthroposDeadGoreDisgustingPhagia

・盤質:B ブラジル ブルータル・デス’10年 1st 輸入盤【ドロドロした低音リフ、重低音ガテラル・ヴォイス、ブラスト中心のドラムによるブルータル・デス。流麗でありつつメロディアスではないギター・ソロがブルデスらしくていい感じ。】


◆DEATHTOPIA / Remember The Pain

・盤質:B 日本 デス・メタル’18年 EP(7曲22分) 輸入盤【日本人Mune Ikemonと、イタリア人Marcoによるバンド。リード・ギター、ドラムはゲストが参加。片方が地声気味のシャウト、片方がガテラル・ヴォイスのツイン・ヴォーカルを切り替えたり一緒に叫んだりします。低音の刻みリフを軸に、Tr,2のリフ等幾分メロディックな要素もありつつ、2ビート疾走とブラスト主体のブルータリティ重視のデス・メタル・サウンド。ゲストの流麗なギター・ソロも聴き所。】


◆COMBAT NOISE / Anthems Of Carnage

・盤質:A キューバ デス・メタル’13年 3rd 輸入盤【グロウルとガテラルを切り替えるヴォーカル、ドロドロした高速リフ、スロー/ミドル・パート多めにブラスト疾走も絡めてでも手数足数多めのアグレッシヴなドラミングで突き進むデス・メタル。狂気的な速弾きソロを聴かせる曲もありますが、基本的にはリフでゴリ押すスタイル。】


◆CATAFALC / Pain Performance

・盤質:A エストニア デス・メタル’06年 1st 輸入盤【グロウルと重低音ガテラルを切り替えるヴォーカル、リズムやテンポの切り替え、切れ味鋭い'90年代的な質感のサウンドの高速刻みギター・リフによる、1分後半〜3分弱の短めの尺で緩急付けながら聴かせるブルータル・デス。要所で飛び出す速弾きフレーズやブラスト・ビートも切れ味抜群。】


◆BITCHFORK / Zombie Cows from Outer Space

・盤質:A オーストリア デス/ゴアグラインド’18年 1st 輸入盤【ゲロゲロしたガテラル・ヴォイス主体のヴォーカル、ドロドロした低音高速リフ主体のギターでグラインドコアが軸ながら、曲によってブラック・メタル色が感じられたり、パンキッシュなノリがあったり、流麗なスウィープが飛び込んできたりする個性派デス/グラインド。】


◆AVENGER / MCMXCII - MMXII

・盤質:C チェコ ブラック/デス’12年 編集盤 輸入盤【様々な時期の音源が入った20周年記念編集盤。ブラスト・ビート・メインで突っ走るドラムと掠れデス声絶叫はブラック・メタル色強め。トレモロ・リフとドロドロした低音リフに刻みリフを使い分けるギターはデス・メタル色若干強めといった感じのデス/ブラック。】


◆AUTOPSY NIGHT / Oskvernenie Myortvjx(Осквернение Мёртвых)

・盤質:A ロシア ブルータル・デス’16年 2nd 輸入盤【ドロドロした低音リフにピッキング・ハーモニクスを絡めたテクニカルなリフに、スウィープ連発のテクニカルなソロを聴かせるギター、ガテラル・ヴォイス主体に絶叫も聴かせるヴォーカル、タイトなドラムによるブルータル・デス。】


◆ASARMOTH / Princess of the Darkness

・盤質:A イタリア 独りエクスペリメンタル・デス’20年 1st 輸入盤【MIND SNAREにて20年弱活躍していた(Vo/B)Gigi Casiniによる独りデス・メタル。ドラムは打ち込み。音質が籠っており、リフこそドロドロした重低音ですが、クリーン・アルペジオや自然のSEを駆使したプログレッシヴ・デス的な12分のTr.1、ノーマル歌唱でゴシカルな要素もあるTr.2等実験的要素のあるデス・メタル。サイケなギター・フレーズも印象的。】


◆ABYSMAL DOMINATION / Criptica Manipulacion Omnipresente

・盤質:B コロンビア ブルータル・デス’20年 1st 輸入盤【ドロドロした低音刻みリフを軸に速弾き系のリフも織り交ぜてくるテクニカルなギター、緩急強めのリズムをこなすベースとドラム、邪悪なガテラル・ヴォイスによる完成度の高いブルータル・デス。】


◆ABOMINATE / Cronicas De La Atrocidad

・盤質:B メキシコ ブルータル・デス’17年 1st 輸入盤【ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカルに、メロディアスさの希薄なドロドロした低音リフ、要所の高速2バス連打が効果的に響くドラムがビートを切り替えながら緩急付けて突き進むオールド・スクール・スタイルのブルータル・デス。ドラムは打ち込みの模様。】


◆THE PRIMITIVE / Founded in Hell

・盤質:B US デス・メタル’16年 1st EP(11曲41分) 輸入盤【ボカボカした低い音のスネア、ミドル/スロー・パート主体にヘヴィなリフを聴かせるギターとベース、唸るようなガテラル・ヴォイス・メインのヴォーカルによるデス・メタル。曲によっては渋みを感じさせるギター・ソロもあり。スローな曲はむしろデス・ドゥーム寄り。】


◆RIBSPREADER / Bolted To The Cross

・盤質:A スウェーデン デス・メタル’04年 1st 輸入盤【ドロドロしたリフと2ビートによる疾走と、非常にメロディアスなギター・ソロというDISMEMBERやHYPOCRISY辺りから影響を受けていそうなまさにスウェディッシュ・デス・メタルなサウンド。】


◆REGARDLESS OF ME / Forms

・盤質:A 詳細不明 ゴシック・エクストリーム・メタル 輸入盤【ゴリッゴリにモダン・ヘヴィネスで硬質な重低音リフ、パワフルな地声女性ヴォーカル、グロウルする男性ヴォーカルによるエクストリーム・メタル。スローな場面ではゴシック・メタル要素も感じられますが、疾走パートやブラスト・ビートの使用に、Djent的なリフの要素もある個性派のサウンド。要所で顔を出すエレクトロ・サウンドによる味付けや、流麗な速弾きギター・ソロも聴き所。】


◆COPROFAGO / Cinica redencion

・盤質:A アルゼンチン デス・メタル’15年 1st 輸入盤【実質的1曲目のTr.2は邪悪なコードの質感からブラック・メタル色がありますが、基本は2ビートとブラスト主体の疾走にドロドロした低音リフを軸にしたデス・メタル・サウンド。スローなパートも交えた緩急ついた展開がありつつ3〜4分の程よい尺でまとまった1枚。本編はTr.8までで、Tr.9はライブ音源。Tr,10はボーナス・トラックで出だし1分ほどが無音部ながら7分くらいと若干長尺。】


◆ALICE INSANE / Sur les ailes des anges

・盤質:A フランス 独りゴシック・メロデス’17年 EP(8曲36分) 輸入盤【LOTHLORIEN辺りを思わせるような悲しくわかりやすいメロディとキーボードが印象的な叙情メロデス曲もあれば、ブラック・メタルな曲もあり、ゴシカルで美麗な曲あり、はたまたEDENBRIDGEを思わせるような明るいシンフォニック・メタル的なリフを駆使したメロデス・ナンバーもありの作品。強いて言うならゴシック・メロデス。】


◆TERRORIZER / World Downfall

・盤質:A US グラインドコア’89年 1st 国内盤【MORBID ANGELの超絶ドラマー、Pete Sandovalが在籍しているバンド。NAPALM DEATHの初期2作と並んでグラインドコアの重要作で名盤であることはもちろん、比較的カッチリした演奏はやはりPeteが在籍しているからこそ。Peteのドラミングはなんとツーバスではなく、ワンバスで(ツインペダルでもない)そうとはとても思えない物凄い足捌きに圧倒されます。タイトなブラストも見事。】


◆MASTER / Unreleased 1985 Album

・盤質:A US デス/スラッシュ・メタル’85年作 輸入盤【1985年にリリース予定だったものの、お蔵入りとなっていた作品。ノイズ成分多めの刺々しい低音刻みリフ、ドコドコボカボカした音で安定感二の次で突っ走るドラム、すでにデス声と言ってもいいくらいに邪悪なヴォーカル、狂気的な速弾きソロによる極めて邪悪なスラッシュ・メタル。デス・メタルがまだ完全には確立されていない1985年にしてすでにデス・メタルと呼んで差し支えないほどの邪悪なサウンドは実に衝撃的。】


◆KATAKLYSM / Sorcery & The Mystical Gate of Reincarnation

・盤質:B カナダ デス・メタル’95年1st+ 93年EP 輸入盤【後にメロデス寄りな作風になる彼らですが、このデビュー当時の作品は非常に複雑な曲構成と高速で動き回るリフ、超速のブラストによるテクニカルなブルータル・デス。ブルータルでありつつ要所でフックあるメロディアスなリフが出てきたりする辺りはまさにKATAKLYSM印と言えます。ガテラル、グロウル、スクリームが飛び交うカオティックなヴォーカルも強烈。】


◆DISGORGE / Forensick

・盤質:A メキシコ ブルデス/ゴアグラインド’00年 2nd 輸入盤【グラインドコアというと大抵は曲が数十秒〜1分程度ですが、この作品は3、4分の曲が中心で、長さ的にはむしろブルデス。怒涛の高速ブラスト・ビートを軸にした緩急ついた性急な展開で聴く者を圧倒します。ただし、音質は非常にノイジーで、演奏はほとんど何をやっているのか判別できないレベル。さらに、Antimo氏のゲロゲロ重低音ガテラル・ヴォイスも強烈!】


◆CARCASS / Symphonies of Sickness

・盤質:A UK ゴアグラインド’89年 2nd 輸入盤【Michael Amott加入前の作品。Jeff Walkerの死臭溢れる掠れデス声とBill Steerによる低音下水道声の2本立てヴォーカル、Billの不気味さ強めのギター・ソロ、ブラスト中心で攻めるドラミングは変わらず。しかし、1stよりは整合性と音質がかなり向上しており、各曲も3〜4分ほどと長くなり、展開とリフがとにかくカッコいい1枚。総合的にはゴアグラよりもデス・メタルと言っていいような内容。】


◆BRUTAL TRUTH / Extreme Conditions Demand Extreme Responses

・盤質:B US デス/グラインド’92年 1st 輸入盤【高速で動き回るギターとベースのリフ、高速でありつつかなりカッチリしたギター・ソロ、怒涛の高速2ビートとブラスト・ビート、2バス連打を聴かせるドラムによるブルデス/グラインド。ハードコア色もありつつ、曲の長さは2〜3分のものが多く全体的にはブルデス寄り。今聴いても色褪せない、1992年当時最高峰の超速ブルータル・サウンドの重要作品。】


◆PUTRIDITY / Degenerating Anthropophagical Euphoria

・盤質:A イタリア ブルータル・デス’11年 2nd 輸入盤【汚く重くドロドロした低音リフ。とんでもない速度の2バス連打とグラヴィティ・ブラストも聴かせるドラム、ゲロゲロの重低音ガテラル・ヴォーカルと、余計な要素一切無しの汚く速いストレートなブルデス。死臭全開なオールド・スクール・スタイルのデス・メタルが下地のブルデスの中でも最高峰のブルータリティを誇る名盤。】


◆OPETH / Watershed

・盤質:A スウェーデン プログレッシヴ・デス’08年 9th 輸入盤【クリーン・アルペジオやエモーショナルなクリーン歌唱を駆使した耽美で叙情的な静のパートと、ガテラル・ヴォイスや高速2バス連打、邪悪なヘヴィ・リフのデス・メタル的動のパートを切り替えるOPETHらしいサウンドが楽しめます。9分弱程度の曲が中心。メロディアスなギター・ソロも大きな聴きどころ。2011年のHeritageからメタル色が大きく減退しますが、今作はプログレッシヴ・デス・メタル路線です。】


◆LOST SOUL / Scream of the Mourning Star

・盤質:A ポーランド テクニカル・ブルータル・デス'00年 1st 輸入盤【超速ブラストしつつリズムを切り替えたり、急激にテンポを落としたり上げたりする性急な展開で聴かせるテクニカル・ブルデス。このバンドの大きな特徴として、リフが非常に高速でテクニカルで邪悪でありながら、ギター・ソロが大変メロディアスであるところ。スウィープも多用するテクニカルかつメロディアスなソロはこのバンドの大きな魅力の一つ。この1stアルバムの1曲目に早速バンドの全てが詰まっており1stにして演奏も音質も優れた恐ろしい作品。】


◆DISARMONIA MUNDI / The Isolation Game

・盤質:A イタリア メロディック・デス’09年 4th 輸入盤【モダンでヘヴィなリフ、フューチャリスティックな雰囲気のキーボード、クリーン歌唱のキャッチーなサビを盛り込んだSOILWORKタイプの分かりやすいモダン・メロデス。8ビート主体に要所でブラスト・ビートを盛り込む感じで疾走感はほどほど。メロディアスなギター・ソロが聴きどころ。ヴォーカルは高音でのスクリーム・スタイル。よりヘヴィなTr.1のような曲もあれば、よりメロディアスなTr.2のような曲もあり。】


◆CARNAL FORGE / Who'S Gonna Burn

・盤質:A スウェーデン デスラッシュ'98年 1st 輸入盤【ハードコア的なスクリーム・スタイルのヴォーカル、メロディアスさがほぼ無いドロドロした低音とザクザクしたリフを聴かせる硬質なギター、高速疾走曲と、アップ・テンポ/ミドル系のものが交互に出てくる展開で聴かせるデスラッシュ。全10曲ながらトータル・タイムが29分とコンパクトに仕上がった内容。】


◆AT THE GATES / Slaughter of the Soul

・盤質:A スウェーデン メロディック・デス’95年 4th 輸入盤【疾走感のあるデスラッシュ路線のメロデスの金字塔とされている作品で、叙情的なリフの数々と高速の2ビートを交えた作風は当時はそんなに大きく評価されなかったようですが、メタルコア・ブームとなった'00年代中盤以降、この作品の影響を受けたようなリフを披露するバンドがワラワラあらわれ、「AT THE GATES型」なんていう表現もよく見かけるようになりました。後続への影響大の作品。】


◆ORBSTRUCT / Deimos Falling

・盤質:A ウクライナ デス・メタル’21年 2nd 輸入盤【ベーシストとギタリストが加入して4人編成になった2nd。高速2バス連打と高速低音リフの重厚なスロー・パートを軸に要所でブラスト疾走するデス・メタル。前作でも聴けたような流麗なソロは減り、よりリフ重視のサウンドに。】


◆ORBSTRUCT / Phobos Rising

・盤質:B ウクライナ デス・メタル’19年 1st 輸入盤【後にメンバーが増えますがこの当時はドラムとそれ以外担当の2人。迫力あるガテラル・ヴォイス、ほどよくキャッチーさのある低音リフと流麗かつメロディアスなソロを聴かせるギター、スローなビートとタイトなブラストを切り替えるドラムによるデス・メタル。】


◆ZORA / Soul Raptor

・盤質:B イタリア デス・メタル’21年 3rd 輸入盤【タイトに2ビートとブラストを決めるスピーディなドラム。フックある高速刻みリフを聴かせるギター、動きのあるなかなかインパクトのあるフレーズを聴かせるベース、グロウルとガテラルを切り替えるヴォーカルによるデス・メタル。高速疾走主体にテンポやビートを切り替える緩急ついた展開も聴きどころ。分かりやすくスッキリしたサウンドが魅力の1枚。】


◆VULTURE / Transicion

・盤質:B ペルー スラッシュ/メロデス’17年 1st 輸入盤【女性ヴォーカル、ツイン・ギターが特徴のバンド。グロウル直前のダミ声シャウト、トレモロ・リフ、メロデス的な刻みリフ、スラッシーな刻みリフ、メロディアスなツイン・リードを聴かせるメロデス寄りなギター、2ビート中心に軽くブラストも交えるドラムによるスラッシュ/メロデス。Tr.4等クリーン歌唱ありの曲や、Tr.5等ビートダウンありでメタルコアっぽい要素がある曲も。演奏は安定感があってGood。】


◆VERJNUARMU / Ruatokansan uamunkoetto

・盤質:A フィンランド メロディック・デス’08年 2nd 輸入盤【母国語でのどことなくフォーキッシュな歌唱や母国語でのグロウルを聴かせるヴォーカル、メロディックなリフやスラッシーな刻みリフ、クリーン・アルペジオを聴かせるギターによるメロディック・デス。スローなリズム主体でノーマル歌唱が多く、異国情緒を感じさせるメロデス。】


◆VEHEMENTOR / Dungeons of Grotesque Symmetry

・盤質:A 北マケドニア メロディック・デス’19年 1st 輸入盤【グロウルするヴォーカル、ヘヴィでありつつ動きもあってグルーヴや叙情性も感じさせるメロディック・デス的なリフと歌心のあるソロを聴かせるギター、スローなリズム中心ながら手数と足技で聴かせるドラムによるスローなメロディック・デス。音質は良好で演奏面やヴォーカルも安定しておりB級感の無い作品。】


◆V.A. / Rebirth of The Grotesque A Tribute To Vomitory

・盤質:B VOMITORYの トリビュート盤 輸入盤【スウェーデンのデス・メタル・バンド、VOMITORYのトリビュート盤。カバーしているバンドと曲名は詳細をご覧ください。】


◆ULVEDHARR / Swords of Midgard

・盤質:B イタリア デス・メタル’13年 1st 輸入盤【グロウルを基本にたまにダミ声朗唱するヴォーカル、スラッシーな刻みリフを聴かせるギター、抜けの良い音で疾走するドラムによるデス・メタル。SWARDS OF MIDGARDのタイトルからは何かこうファンタジックな音像を想像しますが、あまりドラマティックな要素はない硬派なサウンドです。】


◆SLAUGHTER DENIAL / Treachery

・盤質:A イタリア グルーヴ・メタル/メタルコア’11年 1st 輸入盤【グロウルとガテラルを切り替えるヴォーカル、切れ味鋭い低音刻みリフを軸にピッキング・ハーモニクスを絡めた重低音リフ、流麗な速弾きソロも聴かせるギター、タイトなドラム、ビートダウンを絡めた展開で聴かせるグルーヴ・メタル/メタルコア。ひたすらに硬質でヘヴィなリフで押す作品。この作品のリリース前後の年代によくあったタイプ。】


◆RITUAL / Imperio del terror

・盤質:B ペルー デス・メタル’21年 4th 輸入盤【沈み込むような重低音ガテラル・ヴォイス、低音刻みリフ主体のギター、テンポを切り替える展開で聴かせるデス・メタル。1989年に活動開始、改名を挟みつつも長いこと活動しているバンドだけあって演奏の安定感はバッチリ。初期デス・メタルをそのまま音質アップしたようなサウンドを聴かせてくれます。】


◆REVILEMENT / Pillars of Balance

・盤質:B 台湾 デス・メタル’11年 1st 輸入盤【ゲロゲロしたガテラル・ヴォイス、ドロドロした低音高速リフ、乾いた音で疾走するドラム、2ビートとブラスト疾走主体にスラム・パートも設けた緩急ある展開による王道のデス・メタル。音質は少々薄っぺらいです。】


◆REJECT MESSIAH / Irkalla

・盤質:A エクアドル メロデス/メタルコア’20年 2nd 輸入盤【重低音も交えつつ動きの多いほどほどにテクニカルかつメロディックなリフに流麗なソロも聴かせるギター、ズッシリと重い音のドラム、迫力あるグロウルとガテラル・ヴォイスを使い分けるヴォーカルに、ブラストや2ビート疾走もありつつ極端に落とすビートダウンもありのメロデス/メタルコア。2010年前後に多かったサウンド。音質も演奏もB級臭が無くクオリティは高いです。】


◆PUTRESCENCE / Liquefied Brain Methods

・盤質:B メキシコ ブルデス/グラインド’21年 3rd 輸入盤【怒涛の高速ブラスト、高速タム回し等でブルータルに攻めるドラム、低音の刻みリフ主体にハードコア的なリフも聴かせるギター、迫力あるガテラル・ヴォイスで咆哮するヴォーカルによるブルデス/グラインド。疾走メインに緩急ついた展開で4分程度の尺で聴かせてくれます。叙情性皆無のブルータルな1枚。】


◆POSTMORTEM / Velando la cabeza

・盤質:A コロンビア ブルデス/グラインド’17年 2nd 輸入盤【籠った音質の中で2ビートとブラストを切り替えながらドカドカと爆走するドラム、ガテラル・ヴォイス、メロディアスさは一切無しの低音刻みリフのブルータル・デス。曲は2分弱〜3分弱程度の短いものが多めでグラインドコア色もあり。】


◆OROBAS / Arise in Impurity

・盤質:A バングラデシュ ブラッケンド・デス’16年 EP(5曲17分程) 輸入盤【緩急ある展開ながら随所で豪快に連打されまくるドラムのインパクトが大きいデス・メタル。疾走感の強いTr.2、4で特にそのインパクトは強いです。ギターは邪悪な低音リフがメイン。ヴォーカルは迫力のあるガテラル・ヴォイス。Tr.5はVENOMのBlack Metalのカバー。】


◆NOVADOWN / The Empty Cosmos

・盤質:B メキシコ メロディック・デス’19年 1st 輸入盤【メロディックなコード進行の刻みリフやスラッシーな刻みリフを軸に要所で叙情フレーズも織り交ぜ、静と動の展開で聴かせるメロディック・デス。迫力のあるグロウルを聴かせるヴォーカルがGood。ギター・ソロはテクニック的な派手さは無いもののメロディアス。疾走感はほどほどで、AT THE GATESなど'90年代メロデス的な雰囲気が強い作品。】


◆NERASCESI / Nerascesi

・盤質:A イタリア デス・メタル’21年 1st 輸入盤【高速重低音リフ、ドロドロしたトレモロ・リフ主体のギター、乾いた音でブラスト & 2ビート疾走しつつ手数多くトリッキーなリズムも決めるドラム、ガテラル・ヴォイスと掠れデス声の切り替わりで聴かせるデス・メタル。疾走感がとても強いですが、テンポやリズムの切り替わりなどテクニカルな要素もあるのがまた魅力的。ドラムの音がとにかく心地良いです。】


◆MORDAZA / El orden del caos

・盤質:B メキシコ デス・メタル’20年 1st 輸入盤【ドロドロした重低音リフやガテラル・ヴォイス、スラム・パートありの展開でオールド・スクール・デス的なサウンドを下地にしつつ、メロデス的なメロディックなリフやメロディアスなソロも交え、起伏に富んだ展開でブルータルかつドラマティックに聴かせるデス・メタル。】


◆HORDES OF THE APOCALYPSE / Now They Are Everywhere! There Is No Escape!

・盤質:B スウェーデン スラッシュ/デス’15年 1st 輸入盤【シンプルなリフと2ビートによる疾走によるハードコア的場面もあれば、スラッシーな刻みリフにギター・ソロ、デス・メタル的な動きの激しい高速リフも駆使するスラッシュ/デス・メタル。】


◆MASS MADNESS / Innerbeast

・盤質:A ロシア スラッシュ/デス’21年 3rd 輸入盤【男性ばりのいかついグロウルを聴かせる女性ヴォーカル、スラッシーな刻みリフ多めのギター、非常にタイトなドラムが印象的なスラッシュ/デス・メタル。ハードコア的な2ビート疾走はもちろん、グルーヴィなミドル・パートも聴きどころ。音圧が鋭く迫力のある音質も魅力的な1枚。】


◆MALIGNANT ROT / Planetary Assimilation

・盤質:B US ブルータル・デス’21年 1st 輸入盤【ドロドロしたトレモロ・リフ、重低音刻みリフ、ブラスト・ビートによる疾走、ゲロゲロしたガテラル・ヴォイスによるブルータル・デス。ドラムは打ち込み】


◆MACULATOR / Witchcraft

・盤質:A ブラジル デス・メタル’20年 1st 輸入盤【低音のどんよりした刻みリフ、うなりを上げるガテラル・ヴォイス、重厚なリズムによるオールド・スクールな雰囲気の王道デス・メタル。】


◆INVASION / Warriors in Battle

・盤質:B コロンビア メロディック・デス’00年 デモ(唯一の作品) 輸入盤【1998年〜2000年の2年間した活動できなかったバンドが2000年に残した唯一のデモ。ヴォーカルは迫力の無い汚いデス声寸前のダミ声ながら、ブラスト・ビートが飛び出してくる場面があったり、バックがパワー・メタル的だったり、薄らオーケストレーションが流れていたりとなかなかに個性的なサウンド。総合的にはB級メロデスといった感じ。なお、音質は籠っていてかつペラッペラ。】


◆INHUMAN / Unseen Dead

・盤質:B コスタリカ テクニカル・デス’20年 3rd 輸入盤【ほどよく緩急あるテクニカルな展開、変拍子を交えたテクニカルなリズム、派手な速弾きギター・ソロ、速弾きベース・ソロで聴かせるテクニカル・デス。過剰なほど目まぐるしく無いいい塩梅のテクニカルさで聴かせてくれる作品。リフやドラムの音は非常に硬くガッシリしています。】


◆IN ASYMMETRY / Ashes of Dead Worlds

・盤質:A チリ テクニカル・ブルデス’21年 1st 輸入盤【高速でありながら複雑な構成とリズムのブルータルな曲、重低音のガテラル・ヴォイス、手数足数全開のドラムによるCRYPTOPSYタイプのテクニカルなブルータル・デス。】


◆HOMICIDE / Minotaur Unleashed

・盤質:A バングラデシュ テクニカル・デス’20年 1st 輸入盤【圧が強くクリアで上質な音質、手数足数の多いドラム、迫力のあるガテラル・ヴォイス、多彩なリフと展開で聴かせるテクニカル・デス。リスナーを置いてけぼりにするほどの目まぐるしいタイプではなく、計算された「はっ」とするような展開や要所に変拍子を配置して聴かせるタイプ。B級感は一切無く非常に質は高く、バングラデシュ恐るべしと思える1枚。】


◆HELIOSS / Devenir le soleil

・盤質:A フランス プログレッシヴ・メロデス’20年 4th 輸入盤【タイトな高速ブラストと高速2バス連打を聴かせるドラム、メランコリックなメロディのトレモロ・リフと刻みリフに流麗なソロも聴かせるギター、耽美なピアノやシンフォニックさ醸し出すオーケストレーションによるプログレッシヴ・メロデス。計算され構築された曲は聴きごたえ抜群で、特に展開が多く起伏の激しい24分のTr.8は圧巻の内容!他は5分前後と長すぎないので聴きやすいのもポイント。激しくも美しい1枚。】


◆HANDLE WITH HATE / Erebus Rises

・盤質:B スペイン デス・メタル’21年 1st 輸入盤【David Vincentタイプのいかついガテラル・ヴォイスを聴かせるヴォーカル、タイトなブラストとミドルの切り替えをするドラム、邪悪なリフを聴かせるギターによるMORBID ANGELを思わせるタイプの魔界感あるデス・メタル。】


◆GRIMNESS 69 / Illheaven Hells the american avenue

・盤質:B イタリア デス・メタル’08年2ndに、1stフルを加えた 2in1 輸入盤【2ndフルに1stフルの曲も全部プラスして収録した2in1アルバム。2ndフルは2ビート疾走多めの起伏のついたデス・メタル。1stフルは1〜2分弱で駆け抜けるグラインドコア色の強い内容。全28曲。】


◆GORBENIUM NEPHRIS / Чума

・盤質:A ウクライナ デス・メタル’21年 1st 輸入盤


◆GHOULS / Until It Bleeds

・盤質:C イタリア デス・メタル’08年 1st 輸入盤【中音域多めに目まぐるしく動くテクニカル・デス寄りなギター・リフが印象的なデス・メタル。2008年リリースの本作以降リリースが無く2022年時点で活動停止中の模様ですが、今作は迫力のヴォーカルと優れた演奏力で聴かせる力作。】


◆FROM THE ABYSS / Chaos Supremacy

・盤質:A キューバ デス・メタル’21年 3rd 輸入盤【ドロドロした低音リフと2バス連打のスロー・パートが主体の重厚なデス・メタル。要所でメロディックなソロを聴かせるなどのギミックもあり。】


◆EVIL REBORN / Throne of Insanity

・盤質:B ヴェネズエラ デス・メタル’16年 1st 輸入盤


◆EPIDEMIA / Leprocomio

・盤質:B エクアドル デス・メタル’16年 2nd 輸入盤【ドロドロした低音リフと粒立ちの良い速弾きソロを聴かせるギター、乾いた音で突っ走るドラム、迫力あるガテラル・ヴォイス、緩急ついた程よくテクニカルな展開で聴かせるデス・メタル。オールド・スクール寄りでありつつモダンなテクニカルさも程よく備えた心地よいサウンド。】


◆EDUCATED SCUM / Corrupt

・盤質:B ロシア デス/グラインド’19年 2nd 輸入盤【スクリームと2ビートによるハードコア的なノリの部分と、ガテラル・ヴォイスとタイトなリフ、カッチリしたブラスト・ビートによるデス・メタル的な部分が感じられるデス/グラインド。】


◆DIG ME NO GRAVE / Under the Pyramids

・盤質:B ロシア デス・メタル’20年 3rd 輸入盤【ノイズ成分多めのドロドロしたリフ、邪悪なガテラル・ヴォイス、2ビート主体のリズムによる、このバンドらしいオールド・スクール・スタイルのデス・メタル。】


◆DIG ME NO GRAVE / From Past Aeons

・盤質:A ロシア デス・メタル’11年 demo(9曲24分程) 輸入盤


◆DEVOURED / The Curse of Sabda Palon

・盤質:A インドネシア デス・メタル’21年 2nd 輸入盤【初期スウェディッシュ・デスばりの非常にノイジーなギター・サウンドが印象的なデス・メタル。Tr.2、5等リフやソロがメロディアスな曲もあり。疾走感の高さも魅力的。】


◆DEMONIC OBEDIENCE / Fatalistic Uprisal of Abhorren

・盤質:A UK デス・メタル’18年 3rd 輸入盤


◆COLEMESIS / Viviseccion 2016

・盤質:A コスタリカ デス・メタル’16年 3rd 輸入盤【リフのヘヴィさはスラッシュ・メタルくらいながら、捻りのあるテクニカルなリフに、変拍子を交えたりビートを切り替えたりするリズム面、テンポの切り替え等の起伏のある演奏で聴かせるテクニカル・デス寄りなデス・メタル。迫力あるグロウルを聴かせるヴォーカルもGood。】


◆CEREBRAL DEPRAVITY / Decades of Suffering

・盤質:B フィリピン ブルータル・デス’21年 1st 輸入盤【ゲロゲロな重低音ガテラル・ヴォイス、ドロドロの高速低音リフ、カンカンと乾いた音で繰り出される高速ブラスト・ビート主体のドラムによる王道のブルータル・デス。】


◆BEWITCHMENT / Oblivion Shall Reign

・盤質:C ブラジル 独りスラッシュ/デス’19年 1st 輸入盤【スラッシーな2ビート疾走や刻みリフを軸にしつつ、要所でメロディックで邪悪なトレモロ・リフやキーボード・オーケストレーションをかぶせてきたりするスラッシュ/デス・メタル。】


◆BARBARITY / The Zymosis

・盤質:A ロシア デス・メタル’20年 7th 輸入盤【リフはドログチャした低音のオールド・スクールなデス・メタルながらギター・ソロがメロデスばりにメロディアスかつ叙情的な場面もあるのが特徴的なデス・メタル。】


◆ANTIPATHIC / Humanimals

・盤質:B 多国籍 デス・メタル’19年 1st 輸入盤


◆AMENTIA / Scourge

・盤質:B ベラルーシ テクニカル・デス’17年 3rd 輸入盤


◆ALTAR BLOOD / From the Darkest Chasms

・盤質:A US デス・メタル’19年 1st 輸入盤


◆A PLACE FOR MURDER / Swallowed by the Oceans

・盤質:A イタリア デス・メタル’16年 2nd 輸入盤


◆SHODAN / Death, Rule over Us

・盤質:A ポーランド デス・メタル’20年 2nd 輸入盤【ミドル・パートを軸に2ビートやブラストによる高速疾走を交えた展開と、非常に流麗でテクニカルなギター・ソロが印象的なデス・メタル。】


◆SHODAN / Protocol of Dying

・盤質:B ポーランド デス・メタル’16年 1st 輸入盤【デスラッシュ的な2ビート疾走に刻みリフによるカッチリした演奏、非常に流麗でテクニカルなギター・ソロが印象的なデス・メタル。】


◆INTO THE CAVE / The Ritual of the Blind Dead

・盤質:A ブラジル デス・メタル’20年 3rd 輸入盤


◆HOSTIA / Hostia

・盤質:A ポーランド デス/グラインド’18年 1st 輸入盤【1〜2分程度の尺の中で激速ブラスト、激速2ビート、ハードコア的2ビート疾走で突っ走るグラインドコア。グルーヴィな刻みリフやリズムを用いたミドル・パートもGood。】


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