Metal's Hut
ホーム マイアカウント お問い合わせ

会員専用ページ
ログイン
はじめてのお客様へ 新規会員登録はこちら
カートの中

» カートの中身を見る

メールマガジン
メルマガ登録・解除はこちら
商品カテゴリー
店長ブログ

店主からの一言


ご訪問誠にありがとうございます。

当店では海外から輸入したヘヴィ・メタルのCDを取り扱っております。その性質上、日本のバンドの作品がほとんどなかったり、アンダーグラウンドな作品がメインなことから有名なバンドの作品はほとんどありません。地道に活動しているマイナーなバンドの作品を多めに取り揃えておりますので、そういったアーティストに興味のある方にはお楽しみいただけるのではと思います。ぜひご覧くださいませ。

また、在庫は稀に同一タイトルで複数点あるものもございますが、基本的にはそれぞれ1点しかございません。仕入れも頻繁にはいたしませんので再入荷もほぼ無いか、数か月〜数年単位で間が空きますのでご注意くださいませ。

当店はかつて中古CD店としてスタートし、その後輸入CDのみとなっておりましたが、今後再び中古CDの取り扱いをしていくことにいたしました。現在メタルのCD買取も実施しております。ぜひお売りくださいませ。

RSS ATOM
検索結果

検索条件 [カテゴリー]:指定なし [検索文字]:◆、デス・メタル/メタルコア

ヒット件数:216


・★など印別  ・国別ページ 
並び順を変更» ■価格順新着順 ■おすすめ順
< 前のページへ 次のページへ >

◆HOSTIA / Carnivore Carnival

・盤質:A ポーランド デス/グラインド’20年 2nd 輸入盤【前作同様1〜2分程度の尺の中で激速ブラスト、激速2ビート、ハードコア的2ビート疾走で突っ走るグラインドコア。グルーヴィな刻みリフやリズムを用いたミドル・パートもGood。】


◆DIG ME NO GRAVE / Immemorial Curse

・盤質:A ロシア デス・メタル’17年 2nd 輸入盤


◆BANISHER / Oniric Delusions

・盤質:A ポーランド デス・メタル’16年 3rd 輸入盤


◆THE BLACK DAHLIA MURDER / Everblack

・盤質:A US メロディック・デス’13年 6th 輸入盤


◆STERCORE / Fake World

・盤質:C スロヴァキア デス・メタル’13年 1st 輸入盤


◆RESTOS HUMANOS / Restos Humanos

・盤質:A イタリア デス/グラインド’17年 1st 輸入盤


◆JOB FOR A COWBOY / Ruination

・盤質:A US デスコア’09年 2nd 輸入盤【メロディアスさはほぼ皆無ながらもフックのある低音高速刻みリフとブラスト・ビート、ビートダウンさせてのヘヴィな刻みリフとの緩急で聴かせるブルータルなデスコア。あまり極端にビートダウンはさせないのでデス・メタル的な感覚で聴ける作品。ヴォーカルは甲高いスクリームとガテラル・ヴォイスを切り替えるスタイル。】


◆XIPE TOTEC / Axomimitl

・盤質:A メキシコ デス・メタル’17年 5th 輸入盤【全楽器担当とヴォーカルの2人組。ゲロゲロなガテラル・ヴォイスを聴かせるヴォーカル、ブラスト・ビートを軸に多彩なビートを切り替えつつリズム・パターンも豊富なドラム、ドロドロしつつフックのある低音リフを軸にスラッシュ・メタル寄りな刻みリフも織り交ぜ、スウィープ等を駆使した流麗でメロディアスなソロも聴かせるギターによるデス・メタル。】


◆WEIGHT OF EMPTINESS / Anfractuous Moments For Redemption

・盤質:A チリ プログレッシヴ・デス’17年 1st 輸入盤【ガテラル・ヴォイスを軸に要所でクリーン歌唱も聴かせるヴォーカル、邪悪でありつつほどほどにメロディックなリフとメロディアスなソロ、変拍子を駆使したり切り替わったりするテクニカルなリズムでじっくり聴かせる展開が印象的なプログレッシヴ・デス。ゴシック要素は感じられないもののOPETHの動の部分を思わせるところが多いサウンド。また、曲は5分半〜6分とそこまで長くないのもポイント。】


◆WARSHIPPER / Black Sun

・盤質:A ブラジル メロディック・デス’18年 2nd 輸入盤【欧州産メロデス、デス・メタルを思わせるような薄らメロディックなリフやメロディアスなソロを聴かせるギター、グロウルするヴォーカル、2バス連打しつつタイトにビートを刻むドラムによるメロディック・デス。演奏面は安定しているものの音質面がちょっと籠り気味でB級くささもある1枚。10分あるTr.4は初期ゴシック・メタルっぽさもあり。】


◆EPICUREAN / A Consequence of Design

・盤質:A US メロディック・デス’06年 2nd 輸入盤【ツイン・ギター、キーボード入りの6人。グロウルとクリーンを切り替えるヴォーカル、メロディックな刻みリフを聴かせるギター、叙情的なフレーズを聴かせるキーボードによるメロディック・デス。流麗かつ歌心あるギター・ソロに、キーボードとのハモリも聴きどころ。】


◆DIG ME NO GRAVE / The Valley of Serpents

・盤質:A ロシア デス・メタル’18年 EP(5曲15分ほど) 輸入盤【フックがありつつメロディアスではないドロドロした低音リフ主体のギター、威厳を感じさせるガテラル・ヴォイス、緩急付いたドラムによるオールド・スクール・スタイルのデス・メタル。Tr.3はLegions from ABSUはShub Niggurathのカヴァー。Tr.5、ReligionはMotorheadのカヴァー。全5曲ですがカヴァーのアレンジも含めて王道のデス・メタルが貫かれています。】


◆VORAX VIROSUS / Satanic Octopenis Sodomiser Incubus

・盤質:A ベルギー ブルデス/グラインド’16年 1st 輸入盤【ガテラル・ヴォイスとスクリームが切り替わるツイン・ヴォーカル(ベースとギターがそれぞれ担当)、ノイズ成分が多く籠り気味の音質の中で不明瞭な重低音リフ、手数が非常に多く籠り気味の音質の中で爆裂するドラムによるブルデス/グラインド。全体的にハイテンションで暴力的な音の塊となって襲ってくる作品。ブラスト一辺倒ではなく意外と変化に富んだリズムを駆使しているのもポイント。】


◆VASSAGO / Purification By Genocide

・盤質:B フィリピン デス・メタル’17年 1st 輸入盤【重低音にうまく中音域を織り交ぜてフックを持たせたリフ、ゲロゲロなガテラル・ヴォイス、スラム・パートを含めた緩急ついたリズム展開を支えるドラムのデス・メタル。】


◆THE ROTTED / Get Dead Or Die Trying

・盤質:A UK デス/グラインド’08年 1st 輸入盤【怒涛の高速ブラストとトレモロ・リフも駆使した高速リフ、アグレッシヴなグロウルを聴かせるヴォーカルによるデス/グラインド。3分前後のコンパクトな尺とブラスト時の爆走っぷりや所々聴かせるハードコア的ノリからグラインド色が強め。結構グルーヴィなフレーズを聴かせるベースが印象的。突っ走るだけでなく要所で耳に残るリフを聴かせてくれる作品。】


◆THE ADVENT EQUATION / Limitless Life Reflections

・盤質:B メキシコ プログレ・メタル/プログレッシヴ・デス’12年 1st 輸入盤【キーボード入り、ツイン・ギター編成の5人組。ヘヴィなリフと非常にクリアな音質、陰のある叙情メロディのモダンなプログレッシヴ・メタルを下地にしつつ、クリーン歌唱にグロウル半々でデス・メタル的要素も強いサウンド。テンポやリズムの切り替えや静と動のドラマティックな展開に、叙情的なソロも聴きどころ。曲は平均7分くらいで最長11分と長尺。】


◆SOILENT GREEN / Inevitable Collapse In The Presence Of Conviction

・盤質:A US テクニカル・デス/グラインド’08年 5th 輸入盤【2ビートやブラスト疾走とスローなビートを切り替えつつ変拍子も織り交ぜた非常にテクニカルなリズムのTr.1が示唆するように全体的にも展開が多めのテクニカルなデス/グラインドコアが展開されている1枚。スローなパートでの幾分ブルージーでサイケデリックなリフも味わい深いです。曲の尺は4分前後と普通ながらも聴きごたえ抜群の1枚。】


◆SIX FEET UNDER / Death Rituals

・盤質:A US デス・メタル/デス&ロール’08年 10th 輸入盤【ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカル、グルーヴィな刻みリフを主体に流麗かつかなり高速な速弾きソロも聴かせるギター、軽快なビートを叩き出すドラムによるデス・メタル/デス&ロール。疾走する場面は少な目ながら緩急付いた展開は聴きごたえ十分。】


◆SIX FEET UNDER / 13

・盤質:A US デス・メタル/デス&ロール’05年 8th 輸入盤【ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカル、グルーヴィな刻みリフを主体に流麗かつかなり高速な速弾きソロも聴かせるギター、軽快なビートを叩き出すドラムによるデス・メタル/デス&ロール。2ビート等で疾走する場面は少な目ながら確かな演奏力と豊かなグルーヴで聴かせる作品。】


◆SATRIAS / Doomsday Prophecy

・盤質:B ウクライナ メロディック・デス’16年 2nd 輸入盤【ブラストからビートダウンまでを切り替える緩急ある展開と低めのスネアの音、カッチリした演奏と非常にクリアなサウンドでメタルコア色を感じさせるメロディック・デス。ヴォーカルはグロウルがメインの王道スタイル。リフのメロディは叙情性よりも鬼気迫る邪悪さを強調したスタイル。技術的に飛びぬけたところは無いながらもメロディアスで安定感あるソロも聴きどころ。】


◆SADDAYAH / Apopheny Of Life

・盤質:A ルーマニア デス・メタル’18年 1st 輸入盤【スローなリズムと疾走を切り替える緩急ある展開と、トレモロ・リフ、アルペジオ、刻みリフと多彩なリフで構築された曲を聴かせるデス・メタル。スローなパートが多いものの楽曲の構築感に優れた1枚。リード・ギタリストのメロディアスなソロも聴きどころ。】


◆OBSOLETE MANKIND / Dystopian Heuristics

・盤質:A カナダ デス・メタル’18年 2nd 輸入盤【ドロドロした重低音の高速リフ、図太い音のスネアでのブラスト・ビートに高速2バス、ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカルによるデス・メタル。疾走パートとスラム・パートを切り替える分かりやすいオールド・スクール・スタイルのデス・メタル。変態なバンドが多いカナダにあって実にストレートで分かりやすいある種珍しいサウンド。】


◆NECROHERESY / Asylum

・盤質:A スロヴァキア スラッシュ/デス’17年 1st(唯一の作品) 輸入盤【グロウルを中心に時折地声シャウトを織り交ぜるヴォーカル、刻みリフ主体にメロディックなリフやソロも織り交ぜたギター、タイトかつ結構リズム・パターンが豊富なドラムによるスラッシュ/デス・メタル。バタバタしたブラスト・ビートで疾走する場面が多いので、むしろブラック/スラッシュ好きの方の好みに合いそうなサウンド。】


◆MURDERWORKER / Where Scream Becomes Silence

・盤質:A スペイン デス・メタル’18年 1st 輸入盤【ノイジーでトゲトゲした質感のある重低音リフ、ガテラル・ヴォイス、ミドル、スロー・パートが多めのグルーヴ重視なデス・メタル。】


◆MENSTRUOPHAGIST / Lollipocracy

・盤質:A イタリア ブルデス/グラインド’15年 1st 輸入盤【何を言ってるのか全然分からないガテラル・ヴォイス、随所に入るファニーなSE、ノイズ成分多めの重低音リフ、乾いたスネアの音でブラストや2ビートで突進するドラムによるブルデス/グラインド。1分〜2分弱の短い曲で構成されておりグラインドコア度が高め。】


◆HEADHUNTER D.C. / Death Kurwa! - Live in Warsaw 2013

・盤質:A ブラジル デス・メタル’16年リリース 13年のライヴ音源 輸入盤【1987年活動開始と実はかなりの古参バンド。1991年に1st、2012年までに5thアルバムまでリリースしており活動そのものもコンスタントにしている模様。音質こそ不明瞭で聴きとりづらいものの、長年のキャリアに裏打ちされた安定した演奏は見事。邪悪なリフを主体にした疾走感あるデス・メタルを聴かせてくれます。】


◆LACONIST / Aural Deathblow

・盤質:A ブラジル デス・メタル’11年 1st 輸入盤【ガテラル・ヴォイスが主体のヴォーカル、タイトなブラストに2バス連打からスローなビートまで展開に応じて幅広く駆使するドラム、曲によって中音域のブラック・メタル的なトレモロ・リフを軸にしたり、テクニカルな低音高速刻みリフを軸にしたりするギターによるデス・メタル。ほどほどに邪悪なメロディックさがあってリフにフックがあるのが魅力的。】


◆KROMORTH / Geodesic Beast

・盤質:B ブラジル ブルータル・デス’18年 1st 輸入盤【KRISIUNを思わせるようなブラジル産らしい突貫精神に溢れたタイトなブラストと低音高速リフで突撃するブルータル・デス。流麗なソロも聴きどころ。何より驚きなのが全曲似たような速度で徹底的にブラスト・ビートしかしないストレートさ。とんでもなく潔い爆走ブルータル・デスです。曲の頭だけ聴くとちょっとした導入部があるTr.1以外全部同じに聴こえるレベルですw】


◆HORRORAISER / Impatenaris

・盤質:A ロシア デス・メタル’18年 2nd 輸入盤【低音刻みリフを主体に時折ヴォーカルのグロウルのバックにオブリガート的にギターのメロディが挿入されるのが特徴的なデス・メタル。】


◆HELLSTEPS / Last Moment Of Sanity

・盤質:B イタリア ブラック/デス’13年 EP(BT込みで6曲33分) 輸入盤【不穏でありつつメロディックなリフを聴かせるギター、ミドル・パートやそんなに速くないブラストを切り替えるドラム(要所の2バス連打は速い)、それに伴う起伏に富んだ展開の曲や多彩なヴォーカルで聴かせる若干プログレッシヴさのあるブラック/デス・メタル。要所で聴かせる中近東的なフレーズも印象的。】


◆HEAVING EARTH / Diabolic Prophecies

・盤質:B チェコ デス・メタル’10年 1st 輸入盤【安定感のブラストと音圧のある高速2バスを聴かせるドラム、迫力のあるガテラル・ヴォイス、厚みのあるギター・リフによるMORBID ANGEL辺りを思わせる高品質デス・メタル。】


◆HATE ETERNAL / Fury & Flames

・盤質:A US ブルータル・デス’08年 4th 輸入盤【毎度毎度化物級のドラマーが参加しているこのバンド、今作にはJade Simonettoが参加。超速の2バスにブラストと手数で圧巻のドラムを聴かせてくれます。太く低い音で殴打するようなスネアの音が特徴的。邪悪な高速リフに同じく高速でメロディアスなギター・ソロも強烈。リズム面や曲構成が割と素直でストレートに破壊力が伝わる文句無しのブルデス。】


◆GATHERING DARKNESS / The Heat Of A Dying Sun

・盤質:A スペイン デス・メタル’17年 2nd 輸入盤【ガッシリした安定感あるギターとベースのリフ、タイトかつ図太い音を聴かせるドラム、迫力あるグロウルとガテラル・ヴォイスを聴かせるヴォーカルによるデス・メタル。流麗なギター・ソロも見事。ブラスト・ビートで疾走する場面もあるものの、基本的にはミドル・パートでズッシリガッシリしたサウンドを聴かせる1枚。】


◆EMORTUALIS / Biological

・盤質:B イタリア デス・メタル’17年 EP(5曲で25分弱) 輸入盤【活動開始は1989年と古く1993年までで一度活動停止。2014年に復活してリリースされたEP。復活前はDemoしかリリースはありません。その活動開始時期が示唆するかのようなオールド・スクールなデス・メタル・サウンド。カンカンに乾いたスネア、スラッシュ色が残った刻みリフが印象的。ヴォーカルはガテラル・ヴォイス。5分程度の尺で緩急ある展開で聴かせる5曲25分弱のEP.】


◆DECOMPOSED / Putrid Stench Purulency

・盤質:A インドネシア ブルータル・デス’02年 EP 輸入盤【何を言ってるのかさっぱり分からないゲロゲロなガテラル・ヴォーカルと、ドログチャな汚い低音リフ、カンカンと乾いたスネアで2ビート、ブラスト主体に疾走感のあるドラムによるブルータル・デス。曲は2分弱がメイン。Tr.8はDevour the Children (Napalm Death Cover)、Tr.9はFear of Satan (Terrorizer Cover)。】


◆CODERED / Dominions Of Our Deceitful Beliefs

・盤質:B ルーマニア デス・メタル’13年 1st 輸入盤【4〜6分程度のそこそこの尺で軽く変拍子を交えたリズムや、緩急ついた展開で聴かせるテクニカル・デス系サウンド。1曲の中でもなかなか豊富なリフを聴かせてくれ、ブラストもそこそこ多く疾走感もあるのがポイント。そのうえで叙情性は感じさせず、David Vincentに近いヴォーカルの声質もあってかMORBID ANGELを思わせるところもありつつそれより若干テクデス寄りな印象。】


◆CHAMBER OF TORTURE / Cadaverous Omen

・盤質:A ロシア デス・メタル’16年 3rd 輸入盤【ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカルは強力ながら、刻みリフ主体のギター、ミドル、スロー・パート主体に2ビートでの疾走やブラストと切り替える展開で聴かせる割とグルーヴィなデス・メタル。音質はクリアで演奏もタイトなところがポイント。】


◆CENTER OF DISEASE / Morbidius Malformations

・盤質:A US デス・メタル’17年 1st 輸入盤【何を言ってるのか分からないレベルの重低音ゲロゲロ・ガテラル・ヴォイス、ノイズ成分たっぷりのドロッドロな高速低音リフ、乾いた音で響き渡るドラムによる死臭たっぷりのデス・メタル。ブラスト・パートにスラム・パートの切り替わりで地獄感も十分。スウィープ連発のテクニカルなソロが聴ける曲も。】


◆CANCROID / Stopped Existence

・盤質:B ロシア グルーヴ・デス’17年 2nd 輸入盤【ピッキング・ハーモニクスを絡めたグルーヴィな重低音リフとメロディアスなソロを聴かせるギター、2バス連打を絡めたアグレッシヴなプレイを聴かせるドラム、いかついグロウルを聴かせるヴォーカルによるグルーヴ・デス・メタル。Tr.3のように軽く疾走する場面がある曲や、ブルージーなリフが飛び出すTr.4のような曲もあり、曲ごとに個性が感じられるのが魅力的。】


◆BLOODBASTARD / Next To Dissect

・盤質:B オランダ ハードコア/デス・メタル’05年 1st 輸入盤【ノイズ成分をたっぷり含蓄した汚い低音リフを聴かせるギター、ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカルは完全にデス・メタルで、曲の尺は2〜3分程度と短めながらブラスト・ビートは使わずにハードコア的な2ビートで疾走するのが特徴的なハードコア/デス・メタル。】


◆BIOPSY / Osario Terror

・盤質:C エクアドル デス・メタル’10年 1st 輸入盤【低音刻みリフを軸にメロデス的なメロディックな刻みリフ、トレモロ・リフ等を駆使した程よくメロディックなオールド・スクール型のデス・メタル。非常に邪悪な雰囲気のガテラル・ヴォイスが印象的。リリース当時はCD-Rのみだった模様。疾走、スローと緩急付いた展開もGood。】


◆AMORAL / Wound Creations

・盤質:B フィンランド テクニカル・デス’04年 1st 輸入盤【後に超実力派ヴォーカル、Ari Koivunenが加入し音楽性もガラっと変わってしまいますが、今作は動きの多いリフとグロウル主体のヴォーカル、多めの展開で聴かせるテクニカル・デス路線の作品。過剰なテクニカルさではなく聴いていて心地よいくらいの程よいテクニカルさ。ほどほどにメロディックなところもポイント。】


◆AMORAL / Decrowning

・盤質:A フィンランド テクニカル・デス’05年 2nd 輸入盤【後に超実力派ヴォーカル、Ari Koivunenが加入し音楽性もガラっと変わってしまいますが、この作品は速弾き系の高速リフで聴かせるよりテクニカルな曲もあれば、スラッシーな刻みでグルーヴィに聴かせる曲もありのテクニカル・デス。安定感抜群の刻みとメロディアスなソロを聴かせるギター、手数多いドラム等演奏面の聴きどころの多い作品。】


◆ABDICATE / Forged In Ruin

・盤質:B US ブルータル・デス’09年 1st 輸入盤【クリアな音質、迫力のあるガテラル・ヴォイスによる咆哮、分厚くドロドロの低音高速リフ、2ビートとブラスト主体のタイトかつスピーディで手数が多いドラムによる、VADER辺りを思わせるような音圧の強いブルータル・デス。ビートの切り替わりで緩急のついた展開で聴かせつつも、あまりに急激にテンポが切り替わったり、変拍子モリモリだったりというようなテクニカル要素はあまり無いストレートにブルータルな分かりやすいサウンドもVADERなどを思わせるところ。】


◆WITCHES' SABBATH / New World Plague

・盤質:B スペイン ブラック/デス’04年 2nd 輸入盤【ドロドロした低音リフと邪悪でメロディックなリフを聴かせるギター、掠れデス声主体のヴォーカルによるブラック/デス・メタル。掠れデス声や時折入るキーボード的な打ち込みサウンドはブラック・メタル的であるものの、ドロドロした高速リフとブラストによる突進はブルータル・デス的で、総合的にはデス・メタル度が強め。疾走感とブルータリティがありつつ緩急ついたリズムで聴かせる内容。】


◆VECTOR OF UNDERGROUND / Рабство Свободы

・盤質:B ロシア デス・メタル’07年 EP 輸入盤【甲高いスクリームとゴツいグロウル、ノーマル歌唱を切り替えるヴォーカル、トリッキーなリズムとリフで突き進む若干プログレッシヴな雰囲気の感じられるモダンなデス・メタル。8曲23分の内容。】


◆REANIMA / Forget How to Live(Забудь как жить)

・盤質:B ロシア メロディック・デス’07年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【スクリーム寄りな甲高いグロウル主体のヴォーカル、メロディックかつキャッチーな刻みリフと叙情リフを聴かせるギターによるとても王道的なメロデス。多少のクリーン歌唱もするものの、'00年前後かつモダン化する直前のメロデスといった感じの音。アップ・テンポではあるものの2ビートやブラストはほぼ使わず疾走感は控え目。】


◆PUT' SOLNCA(Путь Солнца) / Ветер

・盤質:C ロシア ペイガン・スラッシュ/デス’11年 2nd 輸入盤【若干のフォーキッシュなノリを持ったヘヴィな刻みリフを軸にしたスラッシュ/デス・メタル。そこに曲によってはメロディックなトレモロ・リフや単音リード・フレーズを加えてくるペイガン・デス・メタル。ヴォーカルはゴツいグロウルが主体。疾走時は2ビートを主体に時折ブラストも使用。】


◆WELKIN / The Origin

・盤質:B ベルギー グルーヴ/デス・メタル’07年 2nd 輸入盤【ゴリゴリしたヘヴィなリフ、ドロドロしたオールド・スクール・デス・メタル風のリフ、動きのあるテクニカルなリフと多彩なリフを聴かせるギター、イカついグロウル、疾走、ミドルと切り替えながら手数の多いドラムによるグルーヴィなデス・メタル。割とSOULFLY辺りのエクストリーム・メタルに近い印象のサウンド。リフで押しまくる1枚。】


◆WE HAVE THE MOON / Till The Morning Comes

・盤質:A 詳細不明 エレクトロ・メタルコア’18年作 輸入盤【ヘヴィなリフ、ビート・ダウン、ギラギラしたエレクトロ・サウンド、スクリームと可愛らしい声でのクリーン歌唱パートを切り替えるヴォーカルによる、イマドキなヘヴィかつダンサブルでオシャレなエレクトロ・メタルコア。】


◆WAR-HEAD / Still No Signs Of Armageddon

・盤質:C クロアチア デス・メタル’11年 2nd? 輸入盤【スラッシュ・メタル的な鋭い低音刻みリフや速弾き系のリフを聴かせるギター、疾走感がありつつもビートの切り替えが多いテクニカルなドラム、グロウルするヴォーカルによるデス・メタル。曲によってはCARCASSの3rd、4th辺りに収録された曲のうちメロディアスさが控え目な曲に雰囲気が近め。】


◆VULGAROYAL BLOODHILL / Muerteatrot

・盤質:A 日本 ゴアグラインド’10年 1st 輸入盤【下水道系ガテラル・ヴォイス主体のヴォーカル、ハードコア的なノイジーなコードとスラッシュ・メタル的な高速刻みを使い分けるギター、2ビートを主体にしたハードコア寄りなドラムによるゴアグラインド。演奏面は総合的にハードコア要素の方が強め。数十秒〜2分程度の曲が30曲並んだ内容。】


◆VOID CREATION / Deadnology

・盤質:B オーストリア スラッシュ/デス・メタル’15年 1st 輸入盤【グロウル主体のヴォーカル、曲によってはスラム気味なスローなパート主体、曲によってはビートダウンで落とし、曲によってはスラッシーな刻みリフとブラストや2ビート主体で疾走するスラッシュ・メタル要素のあるデス・メタル。グルーヴィな3連ミドルのTr.4も印象的。】


◆VISIONS OF THE NIGHT / Nocturnal Militia

・盤質:B カナダ デス・メタル’07年 2nd 輸入盤【とても邪悪なグロウル、ノイズ成分多めで汚いサウンドのヘヴィな刻みリフ主体のギター、乾いた硬質なサウンドでブラスト・ビートを聴かせるドラムによるオールド・スクールなデス・メタル系のサウンド。ブラストの速度もそんなに速くはない初期デス・メタルのソレ。呪術的なキーボードが曲によっては絡んでくるので微妙にブラック・メタル要素もあり。】


◆VIRULENT BLESSING / …As Creativity Turns Into Lunacy

・盤質:B フィンランド プログレッシヴ・デス’07年 1st 輸入盤【ゲロゲロな重低音ガテラル・ヴォイス、なかなか多彩なリフを聴かせるギターとベース、短いスパンでどんどん展開していく曲で聴かせるプログレッシヴ・デス・メタル。ツイン・ギターならでの片方がヘヴィな刻み、片方が不穏な単音フレーズ等の使い分け、緩急自在でありつつ手数と安定感のあるドラムが聴きどころ。叙情性が抑えられたサウンドであるところもポイント。】


◆VICIOUS / Emotionally Disqualified

・盤質:A スウェーデン メロディック・デス・メタル’08年 2nd 輸入盤【グロウル、地声ダミ声シャウトと、渋い朗唱を使い分けるヴォーカル、変拍子を用いたトリッキーなリズムや急激にテンポが切り替わったりしつつ多めの展開、展開に合わせて多めのメロディックなリフを聴かせるギターが印象的なメロディック・デス。トリッキーさもありつつ2ビートの疾走やブラスト、高速2バスと疾走感もしっかりとあるところが魅力的。】


◆VICIOUS / Vile, Vicious & Victorious

・盤質:A スウェーデン メロディック・デス・メタル’04年 1st 輸入盤【スラッシュ・メタル的なガッシリした質感でありつつ、メロディックなリフで疾走するメロデス。デスラッシュというにはもうちょっと疾走感が足りない印象。ギター・ソロもあり。】


◆VERANO'S DOGS / Summoning The Hounds

・盤質:B イタリア グラインドコア’18年 1st 輸入盤【甲高い声でスクリームするヴォーカル、低音のドロドロしたリフを軸にしたギター、2ビート、ブラストの疾走とスローなリズムを切り替えるドラムによるデス・メタル寄りなグラインドコア。曲は2〜3分と長めな方。】


◆UNTAMED / Fuck The Fucking Fuckers

・盤質:B フランス ブルデス/グラインド’06年 1st 輸入盤【恐らく意図的に悪くしてあるだろう薄っぺらくノイジーな音質の中で、怒涛の高速2ビートとブラスト、叫び散らすヴォーカル、ノイズ塗れのギター・リフによるブルータルなデス/グラインド。1分半〜3分弱とコンパクトな尺の中で突っ走るサウンド。】


◆UNBORN SUFFER / Desecrate/Retaliate/Obliterate

・盤質:B ポーランド ブルータル・デス’08年 3rd 輸入盤【前作同様のノイズ塗れのドログチャしたとても汚い重低音リフ、カンカンと乾いた硬い音のドラム、ゲロゲロの重低音ガテラル・ヴォイスによるオールド・スクールで無慈悲なブルータル・デス。テクニカルなリフや展開が増えているのが印象的で、高速ブラストに対比してスラム・パートも盛り込んだより暴虐的な展開で聴かせる1枚。】


◆UNBORN SUFFER / Is This What We'Ve Have Created?

・盤質:B ポーランド ブルータル・デス’06年 2nd 輸入盤【ノイズ塗れのドログチャしたとても汚い重低音リフ、カンカンと乾いた硬い音のドラム、ゲロゲロの重低音ガテラル・ヴォイスによるオールド・スクールで無慈悲なブルータル・デス。カオティックなギター・ソロも危険度を増幅させてきます。曲が数秒〜3分と短めなところも特徴。】


◆UMBRAE / Infamous Revelations Slipcace

・盤質:B メキシコ ゴシック・メロデス’02年 1st 輸入盤【IRON MAIDENチックなリフによる正統派メタル・サウンドをバックにしたTr.2のような曲もあれば輪郭の朧げな低音リフを軸にした曲もあり、総合的には正統派メタル色を加えた時期のPARADISE LOSTを展開多めにして音質面を貧弱にしたようなサウンド。迫力不足のデス声と声量不足のノーマル歌唱、パシャパシャした音のドラム、チープな音のキーボードで全体的にB級色が色濃い内容のデス・ゴシック。】


◆TRIPLEVER / Beyond The Grave

・盤質:B US スラッシュ/デス’06年 1st 輸入盤【ザクザクしたスラッシーな刻みリフ、メロディアスなフレーズ、叙情的なクリーン・トーンのアルペジオ、メロディアスになりすぎないアグレッシヴなソロと多彩に聴かせるギター、グロウル主体のヴォーカル、手数あるドラムによるスラッシュ/デス・メタル。デス・メタルとスラッシュ・メタルの間のようなサウンド。】


◆TREPALIUM / Xiii

・盤質:B フランス エクストリーム・メタル’09年 3rd 輸入盤【重低音のグルーヴィなリフ、アグレッシヴなグロウル、そこそこ手数のあるドラムによるエクストリーム・メタル。非常にガッシリ、カッチリした演奏。リフには若干のテクニカルさが感じられます。】


◆TOTEM / A World Where Everything Is Possible(Мир Где Можно Все…)

・盤質:B ロシア メロデス/メタルコア’07年 1st 輸入盤【グロウル主体のヴォーカル、シンガロングな地声シャウトにクリーン歌唱、ミドル・パート主体に時折疾走、ビートダウンを交えたリズム、メロデス的なメロディックなリフによるメロデス/メタルコア。ジャケのイメージ通りなバッチリモダンなサウンド。なおヴォーカルはロシア語。ロシアらしいなかなかクサみのあるリフとソロが聴きどころ。】


◆TOTAL DEATH / The Pound of Flesh

・盤質:B イタリア デス・メタル’15年 2nd 輸入盤【ドロドロした低音リフとスラッシーな刻みリフを使い分け、スラッシュ・メタル的なアグレッシヴなソロを聴かせるギター、グロウル主体のヴォーカル、スラッシーな2ビートとスローなリズムを切り替えるドラムによるスラッシュ・メタル色の若干あるデス・メタル。】


◆TORMENTION / Chaotic Delusions

・盤質:A スウェーデン デス・メタル’15年 2nd 輸入盤【ずっしりとヘヴィでダークなリフに高速刻みリフ、迫力のあるグロウル、圧のあるドラムによる非常にかっちりとした演奏のモダンな雰囲気のデス・メタル。非常に流麗で粒立ちの良い妖しいメロディのギター・ソロも魅力的。曲によっては中近東っぽいフレーズも飛び出すのが特徴。】


◆THY BLEEDING SKIES / Chapters Of Downfall

・盤質:B 多国籍 メロディック・デス’08年 1st 輸入盤【ヘヴィな刻みリフの上を、メランコリックなトレモロ・リフやアルペジオ、ロングトーンの中音域のフレーズが飛び交うようなメランコリックなミドル/スロー・ナンバーがメインの作品。ストレートな構成にストレートなリズムで聴きやすく、ヴォーカルこそガテラル・メインで邪悪ですが、ほとんどメランコリック・メタルと言っていいようなサウンド。】


◆THROUGH ART / Kamaswami

・盤質:B セルビア モダン・メロデス’11年 1st 輸入盤【チューニングを落とした重心の低いへヴィ・リフに、スウェディッシュ・デス直系なメロディックなフレーズを軽く絡めたリフ、ガテラルと野太いクリーン歌唱半々のヴォーカルによるメロデス。メロディアスなギター・ソロもあるものの、へヴィなリフとクリーン歌唱によりモダンさの強い作品。】


◆THE RECKONING / Counterblast

・盤質:B ベルギー ブルータル・デス’08年 2nd 輸入盤【スクリーム寄りな若干甲高いグロウル、ブラスト & 高速2バス主体かつ手数も多い非常に聴きごたえのあるブルータルなドラム、ノイズ成分を孕んだ高速低音リフ主体のギターによるデス・メタル。前作も圧が無かったわけではないものの、今作は音圧がさらに増しており、演奏自体も切れ味が増したこともあって問答無用のブルデスへと進化。ポーランド産のブルデス勢に雰囲気が近め。】


◆THE RECKONING / Deathlike Millennia

・盤質:A ベルギー デス・メタル’06年 1st 輸入盤【スクリーム寄りな若干甲高いグロウル、ブラスト主体かつ手数も多い非常に聴きごたえのあるブルータルなドラム、ノイズ成分を孕んだどんよりドロドロしたリフによるデス・メタル。若干のブラック・メタル要素も感じられる内容。】


◆THE HELL / Welcome to?.?.?.

・盤質:B セルビア デス・メタル’15年 1st 輸入盤【デス・メタルらしいドロドロした低音のトレモロ・リフに、メロディックなトレモロ・リフや刻みリフを織り交ぜたデス・メタル。サウンド・プロダクションはとってもクリアで音圧もあって良好で非常に聴きやすいサウンド。ブルータルに疾走するパート主体に、緩急付いた展開と、メロディアスなトレモロ・リフで叙情性も醸し出すデス・メタル。】


◆THE EMBODIMENT / Legeon

・盤質:B オランダ デスラッシュ/メロデス’06年 1st 輸入盤【高速の2ビート主体の疾走感あるリズムに、スラッシーかつメロディックな刻みリフとメロディックなトレモロ・リフを併用するギターによるデスラッシュ。或いは疾走感の強いメロデスとも言えるような内容。'90年代中盤〜終盤的なサウンド。】


◆TETRACTYS / Tribal

・盤質:B ギリシャ モダン・メロデス/メタルコア’19年 1st 輸入盤【動きの多いメロディックな的なリフとヘヴィリフを聴かせるギター、曲によってはビートダウンありのリズム、グロウル中心のヴォーカルによるモダン・メロデス/メタルコア。リフのヘヴィさはなかなかのもの。】


◆TARTHARIA / Abstract Nation

・盤質:A ロシア 個性派デス・メタル’04年 1st 輸入盤【実質的1曲目のTr.2のイントロの刻みリフから正統派かスラッシュ・メタルかな?となりますが、ヴォーカルが入るとデス声。2ビートやブラストを駆使しつつ変拍子やリズムチェンジでトリッキーさが感じられるのも特徴。薄らとキーボード・オーケストレーションが被さったりもする結構個性的なデス・メタル。高音の掠れデス声とガテラルを切り替えるヴォーカルも印象的。】


◆SYMPHONY IN ACRIMONY / Soul Celestial Saga

・盤質:B US 独りプログレッシヴ・メロデス’09年 1st 輸入盤【メロディックなリフを纏って疾走しガテラル・ヴォイスを聴かせるメロデス的な曲もあれば、艶のあるノーマル声を聴かせる静の曲もありのプログレッシヴなデス・メタルといった感じの内容。なお、曲間が途切れずアルバム1枚で1曲の大作ともとらえることができる1枚。30分強の大作です。】


◆SUBCYDE / Subcyde

・盤質:A スウェーデン デス・メタル’07年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【邪悪なメロディを含蓄したトレモロ・リフとスラッシーでヘヴィな刻みリフを併用し、メロデス的なメロディアスなソロも聴かせるギター、アグレッシヴにグロウルするヴォーカルが印象的なデス・メタル。メロデスというほどメロディアスではなく、デスラッシュというほど疾走感は無いといったバランス。リフのヘヴィさとザクザク感がここちよい1枚。】


◆STRAIGHT ON TARGET / Pharmakos

・盤質:B 詳細不明 デスコア’13年作 輸入盤【2ビート、ブラストによる疾走とビートダウンの起伏のある展開、迫力あるガテラル・ヴォイスを聴かせるヴォーカル、そこまで低音を効かせた感じではなくザクザク感も感じられるギターのリフによるデスコア。メロディックさがほぼ無い硬派な作風。】


◆STEAK CHAOS / Xxi

・盤質:B ロシア デス/グラインド’11年 1st 輸入盤


◆SPINAL CORD / Remedy

・盤質:C ポーランド プログレッシヴ・デス’03年 1st 輸入盤【ノイズ混じりの汚めのギター・リフと手数の多いドラム、ブラストや変拍子を交えつつ割と頻繁に切り替わるリズム、急に出てくるクサいリード・ギターなどなかなかに展開の読めないちょっと個性的なデス・メタル。速弾きソロはかなりテクニカル。】


◆SOULDECEIVER / Mankind'S Mistakes

・盤質:A イタリア デス・メタル’10年 1st 輸入盤【高低起伏のあるデス声とノーマル声歌唱も聴かせるヴォーカル、テンポ・チェンジや軽く変拍子を交えたリズム等起伏のある展開でも聴かせる若干テクニカル・デス寄りな曲もあれば、非常にメロディアスなリード・ギターやソロが挿入されるメロデス寄りな曲もあり、リフと疾走で攻める王道なデス・メタル曲もありの作品。】


◆SOUL MASSACRE / Purgatory System

・盤質:B チェコ デス・メタル’17年 1st 輸入盤【曲によって地声成分が多めのシャウトを使ったり、なかなかイカついグロウルを聴かせる女性ヴォーカル、曲によってはメロデス/メタルコアみたいなカッチリした演奏とメロディックなリフ中心であったり、ドロドロした質感のリフと2ビートでオールド・スクールなデス・メタル寄りな曲もあったりする作品。】


◆SOUL FORSAKEN / Tales Of The Macabre

・盤質:B ノルウェー デス・メタル’03年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【グロウルに低音のダンディなクリーン歌唱を絡めたヴォーカル、低音ながらもザクっとした質感のあるリフ、どっしりしたスローなリズムによるグルーヴ・メタル要素が強めのデス・メタル。音質は非常に良好で演奏に安定感もあってB級感は無し。】


◆SOMAN / World On Fire

・盤質:A イタリア デス・メタル’14年 1st 輸入盤【迫力あるグロウル主体のヴォーカル、クリアかつ音圧のある音質、非常にカッチリとしたリフとリズムによる現代的なデス・メタル。リフはドロドロ感は控え目でザクザク感が強め。】


◆SIX REASONS TO KILL / Reborn

・盤質:B ドイツ デス・メタル/メタルコア’05年 2nd 輸入盤【刻みリフ主体に要所で叙情的なフレーズやドロドロしたトレモロ・リフも聴かせるギター、なかなか手数のあるドラム、アグレッシヴにグロウルするヴォーカル、ビートダウンありの展開で聴かせるデス/メタルコア・サウンド。】


◆SINATRAS / Drowned

・盤質:B イタリア デス & ロール’17年 1st 輸入盤【グロウルで叫ぶスラッシーな疾走パートと、グルーヴィなリズムとノーマル声歌唱によるR&R的な場面を切り替えるデス&ロール。手数の多めの速弾きソロも聴きどころ。】


◆SETGE / Cecs De Rabia, Cecs De Dolor

・盤質:B スペイン ブラック/デス’09年 1st 輸入盤【とにかく汚い重低音ガテラル・ヴォイスにドロドロした重低音リフ、ソリッドなリズムなどデス・メタルを基本にしつつ、若干メロディックなトレモロ・リフや中高音デス声でブラック・メタル的な要素も若干感じさせる内容。なにげに結構流麗で程よくメロディアスなギター・ソロがセンスを感じさせ、速度こそ並なものの凝った展開を見せつける曲も聴きごたえ十分。】


◆SEPTIC CEMETERY / Shattered

・盤質:B オーストリア メロディック・デス’00年 1st(唯一のスタジオ・フル) 輸入盤【1997年のEPと2000年の本1stフルのみで解散してしまったバンド。グロウルとガテラルを使い分けるヴォーカル、スラッシュ・メタル譲りな刻みリフとメロディックなトレモロ・リフを聴かせるギター、所々ゴシカルなキーボードが入るメロディックさ控え目なメロディック・デス。音質面や演奏の安定感は一線級。】


◆SEPIROTH / Breaking The Codes Of Silence

・盤質:A オランダ デス・メタル’09年 1st 輸入盤【ノイズを含蓄したドロドロ感の強い汚い低音リフと、ガテラル・ヴォイス、2ビートとブラスト主体に切り替える疾走感あるリズムによる昔ながらの王道のデス・メタル。】


◆SCARTOWN / Where The Time Is Silent(Там, Где Время Молчит)

・盤質:C ロシア メロディック・デス’11年 3rd 輸入盤【メロディックな哀愁のリフ、キーボード入りのサウンド、CHILDREN OF BODOMやNORTHER辺りを思わせるようなサウンド。キーボードのソロは少ないですがギターの流麗なソロはGood。1stからグロウル主体に要所でクリーン歌唱も交えていましたが今作はクリーンとデス半々の印象。このテの作品としては音の厚み、演奏の安定感、曲の練り具合と高品質な1枚。】


◆SAWTHIS / Egod

・盤質:B イタリア モダン・メロデス’10年 2nd 輸入盤【グロウルやスクリームを主体にしつつ要所でクリーン歌唱を入れてくるヴォーカル、カッチリしたドラム・サウンド、スラッシュ・メタル的な刻みリフとメロディックなリフ、メロディアスなギター・ソロによるモダン・メロデス要素が強めのエクストリーム・メタル。リズムやフレーズから幾分フォーキッシュな要素がうかがえます。】


◆SAD EYES / Ad Dicti On

・盤質:B スペイン メロディック・デス’15年 3rd 輸入盤【疾走感は強めでスラッシーなリフとメロディックなリフを組み合わせたリフが印象的なメロデス。デスラッシュ寄りなサウンド。】


◆RUTHLESS ORDER / Awakened Witnesses Of Nascence

・盤質:B ロシア メロパワ/モダン・メロデス’10年 2nd 輸入盤【不穏さのあるダークなリフとグロウル、シャウトを駆使したメロデス的セクションと、メロディックな刻みリフと哀愁の歌メロとスネア裏打ち疾走のメロパワ的セクションが切り替わるのが特徴的なメロデス/メロパワ。ギター・ソロもやはりメロディアス。グロウルからハイトーン歌唱のスイッチングが鮮やか。クサ・モダン・メロデスといった感じ。】


◆ROTEM / Nightmare Forever

・盤質:B ポルトガル ブラッケンド・デス’15年 EP(10曲32分ほど) 輸入盤【ブラック・メタル的暗黒感とデス・ドゥームのようなずっしり感、ドロドロ感が融合したサウンド。緩急付いたリズムも聴きごたえ十分。】


◆ROTEM / Dehumanization

・盤質:B ポルトガル ブラッケンド・デス’14年 1st 輸入盤【デス・メタル的なドロドロ感やブラック・メタル的な不穏さを下地にしつつ、なかなかに凝った展開を見せつける曲で聴きごたえのある作品。】


◆RITUAL OF REBIRTH / Ethical Disillusion

・盤質:B イタリア プログレッシヴ・メロデス’08年 1st 輸入盤【メロディックなリフを軸に、グロウルとクリーン歌唱を使い分けるヴォーカルはモダン・メロデスといったところですが、Tr.2のようにトリッキーなリズムや展開で聴かせるプログレッシヴな要素もある作品。曲そのものは3〜5分と普通で聴きづらさもないのがポイント。ギター・ソロのフレーズもなかなかに個性的。】


◆REHUMANIZE / Resident Apostasy

・盤質:B 多国籍 グラインドコア’09年 2nd 輸入盤【一瞬ブラスト、すぐに激スローなどのストップ & ゴーな急展開で聴かせるグラインドコア。】


◆PURE SWEET HELL / The Voyeurs Of Utter Destruction As Beauty

・盤質:B US デス/スラッシュ・メタル’03年 1st 輸入盤【グロウル・メインのヴォーカル、低音の刻みリフ・メインのギター、スローなリズムがメインの楽曲によるインパクト薄めのサウンド。リフのメロディの邪悪さ的には刻みがメインのブラック・メタルの方が近め。曲の尺も2〜3分と短め。朗唱やスラッシュ・メタル的な歌唱を披露する場面もありますが、それはむしろ方向性が散漫になっている印象。】


◆PSYCOREPATHS / Your Entropia Has Finally Arrived

・盤質:A ギリシャ グルーヴ・メタル/メタルコア’13年 1st 輸入盤


◆PRAGMATIK / Ghost Of Light

・盤質:B ウクライナ ほんのりメロディック・デス’12年 1st 輸入盤【基本は遅めのデス・メタルといった感じでどことなく北の国らしい悲し気な雰囲気がリフから漂ったりメロディアスなインストがあったりする作品。】


アーティスト名の前の印別に探せるページです。

★印
★、HM/HR、  ★、テクニカル/プログレッシヴ★、ゴシック/ドゥーム、  ★、スラッシュ・メタル、  ★、デス・メタル/メタルコア、  ★、ブラック・メタル

◆印
◆、HM / HR、  ◆、テクニカル/プログレッシヴ◆、ゴシック/ドゥーム、  ◆、スラッシュ・メタル、  ◆、デス・メタル/メタルコア、  ◆、ブラック・メタル

▲印
▲、HM / HR、  ▲、テクニカル/プログレッシヴ▲、ゴシック/ドゥーム、  ▲、スラッシュ・メタル、  ▲、デス・メタル/メタルコア、  ▲、ブラック・メタル