★DIVERCIA / Cycle Of Zero

1,500円

・盤質：A フィンランド メロディック・メタル’04年 2nd 輸入盤【1stと比較すると、キーボードが目立つ作風であることに変わりありませんが、前作は疾走感が無かったのに、Tr.1から疾走感のある曲、続くTr.2も終盤で疾走することに少々驚かされます。さらに、勇壮なメロディが多かった前作に対し、こちらはメランコリックさが増しており、ゴシック/メランコリック・メタル寄りなサウンドになっているのが特徴です。】

★CHAIN COLLECTOR / Unrestrained

1,500円

・盤質：A ノルウェー モダン・メロデス’08年 2nd 輸入盤

★VERITATEM SOLAM / Unholy Protrusions Of Divinity

1,500円

・盤質：B エジプト ちょいテクニカル・メロデス’15年 1st 輸入盤【リズム面や曲構成がそこまで複雑で飛びぬけてテクニカルというわけではないものの、テクニカル・デス寄りなリフが多めのギターと主張強めのベースでテクニカル・デス色が強めのメロデス。ギター・ソロでは存分にテクニカルさを発揮しています。そこまでテクニックを押し出しまくっていないので、聴きやすさも兼ね備えたバランスの良い1枚。】

★BLOOD RAINBOW / Smelteries of Damnation

1,500円

・盤質：B ハンガリー ブルータル・メロデス’05年 2nd 輸入盤【ブルデスばりの邪悪なドロドロリフと高速ブラストや2バスを聴かせつつ、ピロピロしたメロディアスでテクニカルなバッキングやソロ、リフ等が随所で出てくるサウンド。ブルデス的な要素とメロデス的な要素が合わさったものが好きな方にオススメ。】

▲TESSTIMONY / Gospel Of Judas

600円

・盤質：D ハンガリー メロディック・デス’07年 3rd 輸入盤【前作はほんのりメロディックなサウンドでしたが、今作はTr.1冒頭から完全にメロデスと言えるくらいに叙情的。叙情的なギターのリフはもちろんのこと、何気に裏でメロディックに動き回っているベースが聴き所。今作もまた'90年代中盤〜'00年辺りくらいを思わせる音作りをしており、よりスウェディッシュ・メロデス的なサウンドで、疾走感も若干強まったのがポイント。】

★MAR DE DOLOR / Through Internal Sorrow

2,000円

・盤質：B メキシコ ゴシック・メロデス’98年 1st 輸入盤【独特なミックスが施されている作品で、リード・ギターがやたらと前面に出てメランコリックなメロディを奏でるのが印象的。反面、リズム面はボカボカしていて不明瞭。スロー・パートがメインで、メランコリックかつしょぼくれた、よく言えばアトモスフェリックなキーボードとアンニュイな呟きでゴシック・メタル色も感じられるゴシック・メロデス。】

★DEGRADEAD / Til Death Do Us Apart

1,500円

・盤質：B スウェーデン メロディック・デス'08年 1st 輸入盤【サウンド的にはAT THE GATESからの影響が強い、高速2ビートのスラッシーなデスラッシュ系のノリと、3連系の疾走ナンバーを得意としているバンド。クリーン歌唱もあれば、フューチャリスティックなキーボード入りの曲もありで、言ってみればモダンな要素が加わったAT THE GATESといった感じ。甘すぎない程度の叙情メロディが非常にいい感じ！】

★SLAVES OF THE PRISON / Singularity

1,260円

・盤質：B 中国 テクニカル・メロデス’19年 EP(6曲21分ほど) 輸入盤【ピロピロした速弾きギターが常時舞うGORODとかに近いタイプのテクニカル・メロデス。】

◆DELYRIA / Tales From My Abyss

1,400円

・盤質：C イタリア メロディック・デス’07年 Demo 輸入盤【高音のスクリーム系シャウトを聴かせるヴォーカルと、グロウルを聴かせるヴォーカルのツイン・ヴォーカル、ARCH ENEMYから影響を受けていそうなフレージングのメロディアスなハモリ・リード・ギター、流麗なソロ、リフが印象的なメロディック・デス。若干メタルコア的要素もあるものの、基本は'90年代スウェディッシュ・メロデス度が高めです。】

◆ALICE INSANE / Sur les ailes des anges

1,400円

・盤質：A フランス 独りゴシック・メロデス’17年 EP(8曲36分) 輸入盤【LOTHLORIEN辺りを思わせるような悲しくわかりやすいメロディとキーボードが印象的な叙情メロデス曲もあれば、ブラック・メタルな曲もあり、ゴシカルで美麗な曲あり、はたまたEDENBRIDGEを思わせるような明るいシンフォニック・メタル的なリフを駆使したメロデス・ナンバーもありの作品。強いて言うならゴシック・メロデス。】

◆DISARMONIA MUNDI / The Isolation Game

1,400円

・盤質：A イタリア メロディック・デス’09年 4th 輸入盤【モダンでヘヴィなリフ、フューチャリスティックな雰囲気のキーボード、クリーン歌唱のキャッチーなサビを盛り込んだSOILWORKタイプの分かりやすいモダン・メロデス。8ビート主体に要所でブラスト・ビートを盛り込む感じで疾走感はほどほど。メロディアスなギター・ソロが聴きどころ。ヴォーカルは高音でのスクリーム・スタイル。よりヘヴィなTr.1のような曲もあれば、よりメロディアスなTr.2のような曲もあり。】

◆HELIOSS / Devenir le soleil

1,400円

・盤質：A フランス プログレッシヴ・メロデス’20年 4th 輸入盤【タイトな高速ブラストと高速2バス連打を聴かせるドラム、メランコリックなメロディのトレモロ・リフと刻みリフに流麗なソロも聴かせるギター、耽美なピアノやシンフォニックさ醸し出すオーケストレーションによるプログレッシヴ・メロデス。計算され構築された曲は聴きごたえ抜群で、特に展開が多く起伏の激しい24分のTr.8は圧巻の内容！他は5分前後と長すぎないので聴きやすいのもポイント。激しくも美しい1枚。】

◆MYRKGAND / Myrkgand

1,400円

・盤質：A ブラジル 独りフォーク・メロデス/ペイガン・ブラック’17年 1st 輸入盤【フォーキッシュで勇壮なトレモロ・リフや刻みリフ主体のギター、勇壮さや神秘性をさらに強めてくるストリングス系のキーボード・オーケストレーション、グロウル主体のヴォーカルによるフォーク・メロデス/ペイガン・ブラック。ただ民族楽器を使用してガンガンにフォーキッシュなフレーズをまき散らす感じではないので、勇壮さや神秘性が滲み出るフォーク・メロデス/ペイガン・ブラックが好きな方にオススメ。】

◆ROGATIY KOLOKOL (РОГАТЫЙ КОЛОКОЛЪ) / More Than Never(Пуще прежнего)

1,000円

・盤質：B ロシア フォーク・メロデス’15年 EP 輸入盤【男性の邪悪極まりないガテラル・ヴォイス、神秘的かつシリアスな雰囲気の女子ヴォーカル、メロディアスな哀愁全開のアコーディオンとこのバンドの持ち味をしっかりと活かしたフォーク・メロデス。極端なビートダウン・パートを取り入れるなど実験的な要素もアリ。重厚なミドルTr.2、お祭り系爆走Tr.3、4、美麗なスローTr.6と聴きごたえのあるEP。全6曲22分。】

◆UMBRAE / Infamous Revelations Slipcace

1,400円

・盤質：B メキシコ ゴシック・メロデス’02年 1st 輸入盤【IRON MAIDENチックなリフによる正統派メタル・サウンドをバックにしたTr.2のような曲もあれば輪郭の朧げな低音リフを軸にした曲もあり、総合的には正統派メタル色を加えた時期のPARADISE LOSTを展開多めにして音質面を貧弱にしたようなサウンド。迫力不足のデス声と声量不足のノーマル歌唱、パシャパシャした音のドラム、チープな音のキーボードで全体的にB級色が色濃い内容のデス・ゴシック。】

◆THROUGH ART / Kamaswami

1,400円

・盤質：B セルビア モダン・メロデス’11年 1st 輸入盤【チューニングを落とした重心の低いへヴィ・リフに、スウェディッシュ・デス直系なメロディックなフレーズを軽く絡めたリフ、ガテラルと野太いクリーン歌唱半々のヴォーカルによるメロデス。メロディアスなギター・ソロもあるものの、へヴィなリフとクリーン歌唱によりモダンさの強い作品。】

◆TETRACTYS / Tribal

1,400円

・盤質：B ギリシャ モダン・メロデス/メタルコア’19年 1st 輸入盤【動きの多いメロディックな的なリフとヘヴィリフを聴かせるギター、曲によってはビートダウンありのリズム、グロウル中心のヴォーカルによるモダン・メロデス/メタルコア。リフのヘヴィさはなかなかのもの。】

◆SYMPHONY IN ACRIMONY / Soul Celestial Saga

1,400円

・盤質：B US 独りプログレッシヴ・メロデス’09年 1st 輸入盤【メロディックなリフを纏って疾走しガテラル・ヴォイスを聴かせるメロデス的な曲もあれば、艶のあるノーマル声を聴かせる静の曲もありのプログレッシヴなデス・メタルといった感じの内容。なお、曲間が途切れずアルバム1枚で1曲の大作ともとらえることができる1枚。30分強の大作です。】

◆SAWTHIS / Egod

1,400円

・盤質：B イタリア モダン・メロデス’10年 2nd 輸入盤【グロウルやスクリームを主体にしつつ要所でクリーン歌唱を入れてくるヴォーカル、カッチリしたドラム・サウンド、スラッシュ・メタル的な刻みリフとメロディックなリフ、メロディアスなギター・ソロによるモダン・メロデス要素が強めのエクストリーム・メタル。リズムやフレーズから幾分フォーキッシュな要素がうかがえます。】

◆RUTHLESS ORDER / Awakened Witnesses Of Nascence

1,400円

・盤質：B ロシア メロパワ/モダン・メロデス’10年 2nd 輸入盤【不穏さのあるダークなリフとグロウル、シャウトを駆使したメロデス的セクションと、メロディックな刻みリフと哀愁の歌メロとスネア裏打ち疾走のメロパワ的セクションが切り替わるのが特徴的なメロデス/メロパワ。ギター・ソロもやはりメロディアス。グロウルからハイトーン歌唱のスイッチングが鮮やか。クサ・モダン・メロデスといった感じ。】

◆RITUAL OF REBIRTH / Ethical Disillusion

1,400円

・盤質：B イタリア プログレッシヴ・メロデス’08年 1st 輸入盤【メロディックなリフを軸に、グロウルとクリーン歌唱を使い分けるヴォーカルはモダン・メロデスといったところですが、Tr.2のようにトリッキーなリズムや展開で聴かせるプログレッシヴな要素もある作品。曲そのものは3〜5分と普通で聴きづらさもないのがポイント。ギター・ソロのフレーズもなかなかに個性的。】

◆PURSUING THE END / Symmetry Of Scorn

1,400円

・盤質：A イタリア プログレッシヴ・モダン・メロデス’13年 1st 輸入盤【エレクトロ・サウンドから始まったかと思ったら、モダンなヘヴィ・リフに切り替わって疾走する展開のTr.1から個性を発揮してきます。その後も、男声グロウルと女性クリーン・ヴォーカルが切り替わるヴォーカルに、ヘヴィなリフに時折挿入されるテクニカルな速弾きギター・フレーズ、非常にドラマティックなギター・ソロが入ったりと一筋縄ではいかない、ちょっとプログレッシヴなモダン・メロデスといった感じの作品。】

▲THE WARD / Part of Humanity

1,200円

・盤質：A モルドヴァ アトモスフェリック・メロデス’15年 2nd 輸入盤

▲MYRKGAND / Old Mystical Tales

1,200円

・盤質：B ロシア 独りフォーク・メロデス’19年 2nd 輸入盤

▲MALEFACTOR / Sixth Legion

1,200円

・盤質：C ブラジル エピック・メロデス’17年 6th 輸入盤

▲ALLEGAEON / Elements of the Infinite

1,120円

・盤質：A US テクニカル・メロデス’14年 3rd 輸入盤

▲A THOUSAND FALLING SKIES / The Wilting

1,040円

・盤質：B US メタルコア’07年作 輸入盤【疾走＆ビートダウンの展開に、SOILWORK的な北欧メロデス風リフ、グロウルとクリーンを使い分けるヴォーカルの王道モダン・メロデス/メタルコア。特にビートダウンはかなり遅いテンポに落とすので、そういった落差の激しいメタルコアが好きな方にオススメ。SOILWORKなどのメロデスの要素を取り込みつつ、しっかりビートダウンもあるメタルコアが好きな方にオススメ。コレはかなり良質。】

▲MISERY INC. / Random End

1,040円

・盤質：A フィンランド モダン・メロディック・メタル/メロデス’06年 2nd 輸入盤【演奏そのものはSOILWORKやSCAR SYMMETRYといったモダン・メロデスのような感じですが、ヴォーカルはクリーン歌唱がメインで、所々スクリームやグロウルが入るといったバランスのモダンなメロディック・メタル。ストレートなリズムに分かりやすい曲構成もあって非常に聴きやすいタイトル。演奏面の安定感、ヴォーカルの実力、音質面とどれをとっても一線級の仕上がり。】

▲THE AUTUMN OFFERING / Requiem

1,040円

・盤質：A US モダン・メロデス’09年 4th 輸入盤【メタルコアに分類されるバンドの中でもメロデス色が非常に強いバンドで、むしろメロデス要素の方がメイン。疾走感もそこそこあるし、リフは叙情的でテクニカルさもありで聴き応え抜群。今作も勢いあるリズムとリフに、非常に流麗でメロディアスかつテクニカルなギター・ソロは健在。ギター・ソロが多く、非常に聴き応えのあるモダン・メロデスが好きな方に非常にオススメな1枚。】

▲DAYSEND / Severance

1,040円

・盤質：A オーストラリア モダン・メロデス’03年 1st 輸入盤【クリアで厚みのあるサウンド・プロダクションに、アップ・テンポなパートを主体に高速疾走も絡めたリズム、地声成分が残ったグロウルを軸にサビ等要所でクリーン歌唱を聴かせるヴォーカルと、SOILWORKからの影響がありありと感じ取れるモダン・メロデス・サウンド。その中でもかなりクウォリティの高い作品です。】

▲MY FATE / Happiness Is Fiction

1,020円

・盤質：B フィンランド モダン・メロデス’01年 1st 輸入盤【野太いグロウルとダンディなクリーン歌唱を使い分けるヴォーカルによるモダン・メロデス。分かりやすい叙情リフとずっしりしたヘヴィ・リフを軸に、ファンキーなリフを聴かせる曲もあるなど若干のプログレッシヴさもあり。】

▲HISTORICA / Historia Magistra Vitae

1,020円

・盤質：B イタリア 女性ヴォーカル・メロデス’11年 EP(唯一の作品) 輸入盤

▲EDENSHADE / The Lesson Betrayed

1,020円

・盤質：A イタリア テクニカル・モダン・メロデス’06年 2nd 輸入盤

▲BLACKGUARD / Profugus Mortis

1,000円

・盤質：B カナダ クサクサ・メロデス’09年 1st 輸入盤

▲GOTHIC / Demons

940円

・盤質：A ルーマニア ゴシック・メロデス’17年 3rd 輸入盤　　

▲SEECREES / Genesis

900円

・盤質：A ロシア インダストリアル・メロデス’12年 1st 輸入盤　　【エレクトロなキーボード・サウンドや打ち込みのリズムを随所にまぶしたメロディック・デス。クリーン歌唱もありのモダン・メロデスです。】

▲TARTHARIA / Bleeding for the Devil

800円

・盤質：B ロシア モダン・メロデス’14年 4th 輸入盤　　【デス声というよりはラップ歌唱に近めの吐き捨てヴォーカルにシャウトをミックスしたようなヴォーカルと、へヴィなリフとメロディックなリフを使い分けるギター、ゴシカルなエレクトロ・サウンドも取り入れたサウンド。強いていうならモダン・メロデス？】

▲VIDAR / Blutschatten

800円

・盤質：B、ドイツ フォーク・メロデス’12年 1st 輸入盤【パワフルな刻みリフ主体に時折フォーキッシュな哀愁のメロディを奏でるギター、グロウルを主体にダミ声でメロディを歌ったり軽く朗唱を交えたりするのが特徴のヴォーカルによるフォーク・メロデス。疾走感は低く、哀愁を醸し出すミドル・パートが主体。民族楽器の出番も少なく、ギター主体のサウンドです。】

▲BLACK ART / The Way

700円

・盤質：S、ロシア ゴシック・メロデス’13年 1st 輸入盤 【PARADISE LOSTを思わせるような中音域の悲しげで時に妖しいメロディのギターとアンニュイな歌唱主体のゴシック・メタル的な曲と、メロディックな的なリフと2ビートとブラストで爆走するスウェディッシュ・メロデス的な曲や、双方が切り替わるような展開をもつ曲が収録された作品。ゴシック・メタルを基本にメロデス要素を多めに加えた感じです。】

★AZTLAN / Revolucion

2,000円

・盤質：C メキシコ フォーク・メロデス’21年 3rd 輸入盤【欧州のソレと一味違うパーカッシヴなリズムのフォーク・メロデスで面白いです。】